大雨で休憩

　昨日は大雨だった。江戸崎測候所の雨量。



　中耕除草をやれない。雨で水が増えていく。
　昨年の6月の雨量。



　一昨年の6月の雨量。

　

　6月中旬に大雨になっている。このころ田植えをすれば用水機場が停止してもすぐに満水になる。6月中旬田植えなら水の心配はいらない。収量は減るが。

　昨年は中耕除草機を購入してからの作業で苗が大きくなって雑草もびっしり根付いての今考えれば時期遅れだった。みんな大きくなっていたので水位は高いところでやっていた。泥をかぶせたつもりでも翌日には株間の雑草が立ち上がった。

　今年は、まだ苗も小さく大雨で水位が高くなり中耕除草ができないので一休みした。

　水が多すぎる。

　普通の農家は田植えは短期間で集中的に人も大勢集まり終わる。ハウスを使わないで、中耕除草など一人で作業すると6月中旬田植えになる。

　しかし、浅水対応では代かき後発生する有機酸が大雨で排水口から出て行ってしまう。雑草の出芽を防ぐものがなくなる。中耕除草をするには浅水にするしかないので排水口からすてるようになる。
　中耕除草を始めると、まるっきり人力になるので苦労する。足腰強化のためと思わないとたいへんだ。