足が痛い、腰が痛い、と父が足を引きずるようにゆっくり歩いている。畑の作業をやめろ、といわれても、健康のため、足腰のため、と言ってけっしてやめない。今、快晴の日が続き気分は最高なのに、なぜ足腰がおかしくなるのか畑のせいとは絶対に認めない。
太陽光が強く屋外にでればそれだけで健康になる。湿度は低いので汗が出ない。こういう時期になんで足腰がおかしくなるのか立ったりしゃがんだりの無理な姿勢がおかしくするということに考えが行かない。畑仕事はかならず健康になると思っている。どこをどう見てこんなくだらない考えに取り付かれているのだろう。
息子は畑仕事をやめた。膝関節がおかしくなり食養で半年で直ってから足腰の屈伸が多い作業にがまんができなくなった。自然農の宅配を頼むことになった。そして今は田の中を歩き回っている。歩いているだけで腰の屈伸などしないが。
野菜を買うのか、それでも農家か、と頭の片隅では反発しているが誰もやらない中耕除草で足腰が強化されて農家のなかでも稲作農家として。
歩くのが嫌になる、ということになると父の方針は間違っている。息子は畑仕事をやめて田の泥の中をずいぶん歩くが疲労するだけだ。ところが父は疲労する前にゆっくりゆっくりとしか歩けない情けない状態になった。
自然農の畑は作業がきつい。農薬、化学肥料の畑は格段に楽なのだろう。やめろと言われてもやめないのは自分で楽な作業と思っているからだ。立派な野菜が収穫できてプレゼントできて良いことばかりだ。息子の貧弱な野菜とくらべ体格が良いし見た目は最高、とずうっと思ってきたのだろう。周囲を見てもこんな立派な野菜を多量に作っている方はいない。どうだーーーーーー
作業は楽なものだ、と思っていればやめる理由もない。体がおかしくなればお医者様。おかしくなくてもお医者様。
息子は食べ物が健康を作ると思っているので畑仕事をやめると野菜は自然農からの購入にした。ずうっと無農薬、無肥料の作物で体ができている。歯医者様はしかたがない。
関節の痛みはあたためれば直ると思っていたが、自分で原因を作っていてはけっして直らない。
いまさら、いまさら息子のいうことなど聞けるかーーーーーー
痛い痛いと続ける人はほっておくしかないのか。神経麻痺の注射はお医者様のほうで遠慮されている。冬、どうするつもりなのだろう。
太陽光が強く屋外にでればそれだけで健康になる。湿度は低いので汗が出ない。こういう時期になんで足腰がおかしくなるのか立ったりしゃがんだりの無理な姿勢がおかしくするということに考えが行かない。畑仕事はかならず健康になると思っている。どこをどう見てこんなくだらない考えに取り付かれているのだろう。
息子は畑仕事をやめた。膝関節がおかしくなり食養で半年で直ってから足腰の屈伸が多い作業にがまんができなくなった。自然農の宅配を頼むことになった。そして今は田の中を歩き回っている。歩いているだけで腰の屈伸などしないが。
野菜を買うのか、それでも農家か、と頭の片隅では反発しているが誰もやらない中耕除草で足腰が強化されて農家のなかでも稲作農家として。
歩くのが嫌になる、ということになると父の方針は間違っている。息子は畑仕事をやめて田の泥の中をずいぶん歩くが疲労するだけだ。ところが父は疲労する前にゆっくりゆっくりとしか歩けない情けない状態になった。
自然農の畑は作業がきつい。農薬、化学肥料の畑は格段に楽なのだろう。やめろと言われてもやめないのは自分で楽な作業と思っているからだ。立派な野菜が収穫できてプレゼントできて良いことばかりだ。息子の貧弱な野菜とくらべ体格が良いし見た目は最高、とずうっと思ってきたのだろう。周囲を見てもこんな立派な野菜を多量に作っている方はいない。どうだーーーーーー
作業は楽なものだ、と思っていればやめる理由もない。体がおかしくなればお医者様。おかしくなくてもお医者様。
息子は食べ物が健康を作ると思っているので畑仕事をやめると野菜は自然農からの購入にした。ずうっと無農薬、無肥料の作物で体ができている。歯医者様はしかたがない。
関節の痛みはあたためれば直ると思っていたが、自分で原因を作っていてはけっして直らない。
いまさら、いまさら息子のいうことなど聞けるかーーーーーー
痛い痛いと続ける人はほっておくしかないのか。神経麻痺の注射はお医者様のほうで遠慮されている。冬、どうするつもりなのだろう。