玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

小麦中心で、芋、野菜、海藻も

2020-09-20 00:33:14 | 健康

 仕事ですごいエネルギーの人だ、と海外で圧倒されると食べ物も飲み物も同じものに合わせたくなるだろう。郷に入れば何とかだ。 

 動物性高タンパクの瞬発力、体格の差、にあらためて気づかされるにちがいない。何とかしようとしてもーーーーー  

 小麦が動物性高タンパクの排毒をして血圧が上がるのを防いでいる、欧米式の食事。血圧が上がることはパワーアップしたことと同じ。血圧が低いと意欲も出ない。調整している。

 陽性の病気は動物性高タンパクの摂りすぎが原因。欧米式の食事は、腸が短く太い欧米人に向いている。腸が長く細い日本人には負担が大きい。続けていると食物繊維がほとんどないので便秘になるが、潰瘍性大腸炎は下痢が伴う。陽性を入れたため腸の動きが活発になっているのだろうが、炎症のため水分を吸収できない。
 下痢にきく食事療法は、飲み物は梅干し、醤油、番茶を用いた梅しょう番茶。葛を入れたくず入り梅しょう番茶。通常は、玄米がゆ、くず湯、餅入り玄米雑炊。
 このメニューはそれほど動物性高タンパクを摂らなかった人のものかも知れない。

 成長期に動物性高タンパクで育った誰かさんは、番茶は喉が余計に渇く、などと言って飲まない。そのかわり緑茶。玄米がゆも嫌い。くず湯はほぼ飲んだことがない。雑炊は年に二三回で水分が多いのが嫌い。食べ物と飲み物は、別々にしている。膝を治すために、酸化した老廃物を排出するためモチ玄米、モチ麦、小麦の麺類、が通常の食事だ。
 動物性高タンパクを常食していると、餅のタンパクは嫌いかもしれない。すると、小麦料理だけになる。小麦粉をそのまま使えて簡単なのが、ほうとう。
 伊藤先生の助言で始めた膝対策。初めた時から麺類はおいしくない、と言って玄米を食べた。玄米を食べるな、と言われているのに。モチ玄米は初めうまかったがすぐに飽きた。玄米だけ連続の日があった。それで、また、麺類、モチ玄米に戻り、また、飽きて玄米、また戻ってーーーーーー
 動物性高タンパクを食べていると、パンはとてもおいしいだろう。ところが、穀物菜食を長年続けていると体にはものすごい疲労感が出るので、年に二三回になっている。穀物菜食に切り替えたばかりなら、大丈夫か。砂糖が入ってない塩と小麦粉のパンだ。
 副食は、芋、野菜、海藻類、果物。調理方法は穀物菜食の食養の本に何種類も載っている。動物性高タンパクを摂るのはやめて穀物菜食が原則。

 発酵させないパンの作り方もある。

 

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