玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

主食をきめて少飲少食で実行

2020-09-18 01:00:11 | 健康

 病院に入院しているひまがない、入院はしたくないという人には少飲少食で治す方法がある。入院して断食すると後の復食が難しいので、少飲少食なら安全で良い。少しずつ食べればすむのだから簡単。食欲は押さえ込めるようになるだろう。激痛がきて病院へ駆け込むなら、少飲少食にしようと考えるから。ところが、病院オススメの食事療法は高タンパク、低食物繊維だ。これは動物性高タンパクだ。病気の原因は不明としていながら食事療法を指示する不思議。
 欧米では大昔から肉と小麦のコンビできた。それで、小麦で作った食材を少食すれば、肉の毒を排出できるだろう、とすぐに考えつく。

 大腸が炎症を起こして習慣的に大腸に便がつまる、下痢をする、猛烈な痛みが出る、という症状。粘膜に傷がついて出血している。
 穀物菜食から見ると、便秘、下痢にも陽性、陰性の二種類がある。陽性か陰性かどちらなのか判断を間違えると、また、とんでもないことになるーーーことはない。この病気の原因は動物性高タンパクの摂りすぎだから、どちらも陽性だ。そこで小麦で作った食材を食べれば良いとわかる。
 動物性高タンパクを摂りすぎている人が、陰性、などということはないから陽性と判断して間違いなしだ。激痛は陽性。陰性はジワリジワリした痛みだろうから。
 江戸時代の米と魚のコンビのように欧米では動物性高タンパクと小麦のコンビだ。このうち動物性高タンパクがいらない。そのかわりに、モチゴメの玄米をついて餅にした玄米餅がある。モチゴメのタンパク質で置き換える。小麦は麺類で。
 
 これは、膝を治したい誰かさんの日常食とほぼ同じ。こちらはモチゴメの玄米を餅にしないでそのままいただく。玄米餅はモチゴメの玄米より陽性なので動物性高タンパクのかわりになる。
 日にちがたって、動物性高タンパクになつかしさを感じなくなり陽性もいらなくなれば餅もいらなくなり、ものぐさ人間の日常食と同じになる。

 膝の異常も潰瘍性大腸炎の食事が同じになるとは、これはすごい。本当にビックリ。現在、実行している人間が健康なので、実例になっている。入院して断食するより合理的だ。実行中の人間は、食欲に負けて時々ドカ食いするが。あくまでも少飲少食が大前提なのに、わかっていても大食いするのだからーーー 激痛の経験があるなら少飲少食がすぐにできて続けられる。 

 これで主食を何にしたら良いかわかった。次に、副食はどういうものを選んだら良いか。誰かさんは主食だけですますことがあるが、そうはいかない。粘膜の傷を治さなければ。治すための食材をさがさないと。

 

 

 

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