玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

オヤキ中心からホウトウへ

2020-09-22 00:33:43 | 健康

 

 昨日の食事。

 小麦粉のオヤキ。タマネギ、ネギ、コショウ微量入り。玄米味噌少量。塩少量。焼きコンニャク。昼食と夕食にわけていただく。

 小麦粉は無肥料で無農薬、ネギとタマネギ、コンニャクは慣行栽培、塩は海の精、玄米味噌は有機栽培玄米と海の精で作られたもの。

 このほかに、いつもと違うというので夕食後に高圧で蒸したサツマイモを塩をふって食べた。

 

 ホウトウを食べたくないのでオヤキに変更。

 今までモチ麦入りモチ玄米を中心にして、小麦の麺類は数日おきに食べていた。小麦だけになるならモチ玄米のかわりに毎食いただくものとしてホウトウが良いと思った。が、おいしくない。
 それで、小麦粉のオヤキ、はおいしい。

 ホウトウは100℃の湯で作るが、オヤキは小麦粉をねって焼くので100℃以上で作っている。モチ玄米の高圧料理は110℃ぐらいなので、それより温度は焼いているので上がっている。モチ玄米よりも体がしまりそうで心配だが、小麦粉なので酸化した老廃物を排出するはずだ。これから徐々にホウトウにしていく。

 

 動物性高タンパクをやめたばかりならホウトウはおいしいだろう。すぐに体がゆるんでいく感じが気持ち良いだろう。

 これから始める人は体が広がる感じがするだろう。だが、ズウッと玄米できたのでこれからホウトウと言っても嫌われてしまった。ホウトウに水分が多いから嫌なのか、それとも、体がガリガリなので水分そのものがいらないのか、猛暑での脱塩の影響がまだ残っているのか。

 他人様にはホウトウをおすすめして、自分では食べない、これでは何も説明しようがない。どんな変化が起こるのかわからない。

 水分が邪魔らしい。体がゆるまないのは、こういうところにも原因があるかもしれない。だが、猛暑の期間、食事に水分が入ると脱力感がすごくて動けなくなった。それは、脱塩が原因とわかった。動物性高タンパクの食事をされているかたがたは水分を補給して血液の濃縮を防がないとたいへんだ、ということもわかった。
 穀物菜食の場合は血圧を高めにしないとすぐに低下する、ということもわかった。それに血液が濃縮すると困るようなことはない。結局、水分は邪魔。水分は3時の休憩の楽しみにしておく。

 だんだん快適な気候になってきた。これから稲刈りの季節。はたして小麦でもつのか。ホウトウは水分が多いのでパワーダウン間違いなし。だが、食養のメニューはホウトウ、となっていてオヤキはどこに。きっと、体をゆるめることを優先しているのだろう。
 始めて動物性高タンパクをやめると少食では我慢できないかもしれない。かわりの食べ物は水分が多い低カロリー食だ。動物性高タンパクとはまるで反対。胃はすき間がありすぎて困るだろう。
 しかたないので、好きなだけ食べて、限界を知る、とか。水分が多いのですぐに満腹になる。それでも、腸には動物性高タンパクより良い。

 

 自分で食べないで人様にすすめることはやらないほうが良いので徐々にホウトウを食べるようにしないと。それまでオヤキ中心で時々ホウトウ。いつごろホウトウだけになるのだろう。玄米なしの小麦だけでは力も出なくなるが、たいへん良い機会なので力を使うことより体をゆるめることを考えていく。

 

 

 

コメント
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