玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

パスを持っていれば

2020-09-06 00:35:55 | 健康

 穀物菜食でも体がしまって関節がおかしくなることがわかったのは3年前。それ以来さまざまなことを試験した。順調に来たという自信で、今年のお盆にはうっかりとんでもない致命的な判断ミスをした。

 過去の体質を現在の体質と混同した。陰性になって脱塩状態にあるのを陽性で塩分過多と判断しどんどん陰性を入れた。水分過多を塩分過多のため、とまるで逆の判断をした。実際は脱塩のため水分を保持できないため水分を多量にとっただけだった。
 最初の陰陽どちらかの判断をする段階で反対の判断をしてしまった。最初から乗るレールの方向が違っていた。間違いにも気がつかなかった。めまい、吐き気で横になり脱線しているのにそれでも陰性を入れようとした。
 めまいには大根おろしを醤油に入れて本人は一安心、飲んですぐに30分ぐらいで立ち上がれた。それでも外を歩いて醤油の塩分を使いはたして帰宅すると吐き気がすると言って横になった。また、大根おろし入り醤油で30分ぐらいで治った。
 味噌をやめていたので陽性は醤油から取る、と最初から決めていたような感じだ。芋を食い過ぎてめまいを起こしたときは今回のめまいよりひどく瞳が左右に激しく動いていた。その時は小豆を長時間煮て汁に塩少量入れて食べて、味噌もなめて治った。回復まで十数時間。その経験で短時間で回復するには小豆ではダメだ、醤油が一番良い、と思ったのだ。今回、実行して成功。良かった。
 頭の中では状況を複線で描いている。もしも、のことを考えている。最初から信用されていない、と言うわけではなく万が一を考えている。
 初心者は万が一どうするかがわからないだろう。複線化していることがわからないだろう。
 病院は単線だ。高齢者で病院からもらう薬が減った人がいるのだろうか。薬は増えるだけでは。治ったと言うのは病院へ行かなくなって薬もいらなくなったと言うことだ。薬が増えるのはどう見ても病気が進行している、だから薬が増えているかぎり病気は治っていないし悪くなっている。別の薬になっても量が増えていくのは予想できる。どこまでいっても単線しかない。薬が増えていくか注射か手術かの単線レールだけ、脱出のレールはない。薬の増加は病気が進行している、それだけのこと。ここに希望があるのだろうか。

 穀物菜食では、陰陽の判断を間違えても状況がおかしいとなる万が一の場合に使う飲み物、食べ物を最初から用意しておけば良い。レールを乗り違えて脱線した場合、本当のレールに乗るためのパスだ。
 病院に行くと薬づけ。それから脱出するには行かないこと。実例は父。誰も病院に行かないのでもちろん行かないでいるが、足腰の痛みはどこへ行ったのか、と思えるほど。この暑いのに畑仕事だ。
 父を例に持ち出してもしかたがないが、検査でおかしくなることはないのか。

 では、薬をどうやったら減らせるのか。それとも、このようなことを考えても指定されたレールから脱出できないのか、できるのか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする