自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

真珠湾攻撃とアメリカの歴史の見直し――アメリカ・ラジオ出演報告

2015-12-20 09:44:11 | 歴史・歴史問題・戦争

[HRPニュースファイル1529]http://hrp-newsfile.jp/2015/2540/

文/幸福実現党・外務局長 及川幸久

◆世界に正しい歴史認識を発信

今年、幸福実現党では、大川隆法総裁自らが、いわゆる南京事件・従軍慰安婦問題、先の大戦の歴史解釈等について、常識を覆す見方を、日本語のみならず、英語書籍の発刊によって、世界発信してきました。

今回のHRPニュースファイルでは、日本からの発信の結果、アメリカ人が日本との歴史の見方を変えつつある、という内容をお伝えします。

私は党外務局長であり、国際政治コメンテーターとして、アメリカの主にラジオ番組に出演して、インタビューを受け、大川総裁の政治発信の内容に基づいて発言してきました。

昨年10月から全米のラジオ番組には約70回出演しました。

◆「日本の卑怯な真珠湾攻撃」

12月7日、日本時間の8日は、日本のハワイ真珠湾攻撃の日です。

私がかつて勤務していたニューヨーク・ウォール街の投資銀行で、毎年12月7日が近づくとアメリカ人の同僚たちの会話に真珠湾攻撃の話が出てきました。

ときには日本人の私にわざと聞こえるように、「日本っていうのは卑怯な国だよな」と言い合っていました。

アメリカの学校では、歴史の授業で必ず真珠湾攻撃を教えます。

「日本は宣戦布告をせずに、国際法違反の『奇襲攻撃』を行い、三千人のアメリカ人が亡くなった」。すると、学校では、在米の日系人、日本人の生徒たちはいじめを受け、泣きながら家に帰ることになります。

◆日本に真珠湾攻撃を仕向けたルーズベルト

戦後70年の今年12月7日、私は「真珠湾攻撃の真実」と題して10局の番組で話しました。

私が主張したのは主に2点。

まず第一に、アメリカ政府が日本に対して石油の輸出を禁止したことが、真珠湾攻撃の原因だったことです。

現在日本は中東から石油を買っていますが、当時日本は石油需要の8割をアメリカから輸入していました。

ルーズベルト米大統領は、アメリカが日本への石油禁輸をすれば、日本は戦争を始めざるを得ないことを知っていました。

いつの時代もアメリカ大統領は、戦争開始を自国民に説得することが重大事です。

戦争しないことを公約に再選したルーズベルトは、日本に最初の一発を撃たせて、それを口実に、自国民に参戦を納得させました。それが真珠湾攻撃の正体です。

第二に、防共協定を結んでいた日本を相手に戦ったアメリカの大矛盾です。

当時の国際的課題は、ソ連による共産主義の拡散を止めることでした。日本はドイツと防共協定を結び、アジアにおける共産主義の防波堤だったはずです。

にもかかわらず、ルーズベルトは日本と戦い、スターリンと手を組みました。

戦後、共産主義が世界に大展開し、多くの人々が犠牲になった歴史を考えると、アメリカは戦うべき敵を間違ったのです。問題は、アメリカはその反省をしていないことだと私は語りました。

◆ラジオ番組を通して感じたアメリカ人の反省

ラジオのトーク番組とは、単にゲストが言いたいことを言うのではなく、司会者との対話であり、その向こうにいるリスナーたちとの交流です。

「歴史の反省に基づき、日米同盟がいかに大切かを真に理解したら、74年前に真珠湾で亡くなったすべてのアメリカ人、日本人の魂に報いることになりませんか」という私の呼びかけに、「あなたに全面的に同意する」という反応を得ました。

数年前までアメリカで真珠湾攻撃の異論を言うことは、一種のタブーでした。

このようなアメリカ人の反応は、大川隆法総裁の歴史の見方を今年一年数回に渡って伝えてきたことによる一つの成果だと私は実感しました。

そんな交流をしたラジオ番組の一つ、フロリダ州オーランドのWOCA局のLarry Whitler Showの一部を以下のYouTubeでお聞きください。

https://youtu.be/6hdSvHczJ9g

幸福実現党は、来年も世界に向けて何が正義かを発信し続けます。

 

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『スターウォーズは実話だった!』-琴座の星間戦争とスターウォーズの類似

2015-12-19 17:49:05 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

3項連載

http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/75a789b51d975288278cc5f09f9f4fbb

http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/19e71cb842c04289937192deb2039d40 から続き

小林早賢(幸福の科学北海道正心館館長)による

世界の目を覚ます!ヘラトリトピックス

(本稿は、2011年4月17日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)

『スターウォーズは実話だった!』            


「クローン戦争」も実話だった


これから、実際に映画に現われていると思われる「インスピレーション」をたどってみます。それ自身、数多くあるように思われますが、今日は、3点に絞ってお話します。
まず、全六作をとおして、一貫して登場してくる帝国軍の兵士、白いお面を被った膨大な数の兵士(軍隊)というのが出てきます。

第一作では、これが一体どういう存在なのか、今ひとつ、よくわからなかったのですが(つまり普通の"人間"のようでもあった)、5作目(一世代前にさかのぼった「エピソード2」)で、「実は、この兵隊はクローンなのだ」ということがわかります。

 

クローンの軍隊を使って、最初は正義の戦いをやるのですが、そもそも最初の段階で、悪(暗黒卿)の命令に従うようにインプットされていたので、途中でそのプログラムが作動して、軍隊を乗っ取られ、 ジェダイの騎士(光の天使?)が次々と殺されていって、暗黒卿が全軍を掌握し、そのクローン(サイボーグ)部隊、今ふうに言えば、グレイの軍隊を次々と他の星に大量派遣して侵略戦争を起こし、植民地化していくところで、「エピソード2」は終わっています。

これが「宇宙人リーディング」の内容と瓜二つであることは、さきほど申し上げたとおりですが、面白いことに、映画の中で暗黒卿は、ある星に出かけて行って、クローン兵士を大量生産させています。


そして、その星の存在を宇宙地図から抹消(まっしょう)して、誰にも追跡できないようにしたのですが、あるジェダイの騎士がそれを発見して、その星に出向き、「クローン製造を誰に頼まれたのか」調査するシーンが出てきます。
面白いですね、どの星なんでしょうか。ゼータ星でしょうか。(複数の「宇宙人リーディング」で、「ゼータ星は、"クローン(グレイ)貿易"をしている」と出てきましたが。)

二つ目を指摘すると、私が初めてこの映画を見たときに、「面白いな」と思ったことがありました。
暗黒卿やダース・ベイダーが帝国を占領して、元々そこに居たジェダイの騎士が追放されたとき、帝国の支配に屈しない人々が反乱軍をつくって、逆襲に転じるわけですが、
その追い出された反乱軍のトップ、つまり、元々の王国の支配者が、常に女王なのです。
(或いは、暗黒卿が最初の足場にしようと乗っ取った衛星国が、女王の国なのですね。)


これは、ずっと不思議に思っていました。

「なぜ"女王の国"なのだろう」と。


そういえば、ベガもプレアデスも、"女王の国"ですね。実に面白いです。
また3作目で、最後、帝国軍に勝利して、銀河の平和を取り戻すのですが、鍵を握っていた「別働隊」をルーク・スカイウォーカーが指揮して、「デス・スター」を破壊したのは良いとして、
陽動作戦を兼ねて挟み撃ちにした「正面軍」(主力部隊)を率いていた同盟艦隊の司令長官も、やはり女性だったのです。
「アメリカ的と言えばアメリカ的」なのですが、今から約30年も前の作品ですからね。「ウーマン・リブ」というだけでは説明できない"不思議さ"を、当時感じたのを覚えています。




 

地震兵器のインスピレーション

あと、第一作の冒頭で、「デス・スター」という暗黒卿のつくった人工の戦闘星が、「星をまるごとビーム光線で破壊してしまう」シーンが出てきます。
さきほどの『レムリアの真実』の中で、マヌ霊が言っておりましたが、
「当時、ラムディアの人に供与された"地震兵器"は、地球をまるごと破壊してしまう位の威力があった」とあります。


以前この場でお話しましたが、エジソンと同時代の人に、テスラという天才科学者がいて、最後は、電線を使わずに、「空中を無線のようにして、電気を送る方法」や、「土(地球)を媒体にして、電気を送電する方法」を研究していました。
そのテスラは、「この考え方によれば、理論上は、この方法によって、地球を真っ二つに割ることも可能である」と、生前言っていました。
これらを併せ考えると、「デス・スター」の惑星兵器のインスピレーションがどこから来たのか、何となくわかる気がします。

いずれにせよ、琴座星域でなんらかの戦争があったことは、ほぼ間違いありません。
そして、その戦争の様子は、数ある状況証拠からみて、かなり「スターウォーズ」的様相を呈していたことは確かです

そして、「琴座星域(ベガなど)が、プレアデスの直前の先祖であった」ということは、「そこで起きたことは、地球の直系の先祖の歴史でもある」ということを意味します。


これは、非常に多くの「教訓」を含んでいることを意味します。
と同時に、地球系霊団創設の「目的」と「方向性」にかかわってくるテーマでもあることが、推定されます。

あと残されたテーマとしては、「スターウォーズ」でいう、「暗黒卿」や「ダース・モール」と呼ばれる存在、あるいは、
「その奥にある「アーリマン」(宇宙の邪神)と呼ばれる存在は、一体何なのか」ということでしょう。

これもいずれ、総裁先生によって、説かれることになるでしょう。
ですから、頑張って、「宇宙人リーディング」を拝聴していきましょう。これからも、続々と出てくることになると思いますが、今回の救世運動の目的(学び)に直結してくるテーマです。

5/5の「宇宙人とアブダクションと月面正心館建立の集い」が、その一助になることを、心から願ってやみません。
本日は、誠にありがとうございました。(以上)


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スターウォーズは 実話だった!-琴座の星間戦争とルーカスのインスピレーション

2015-12-19 17:46:18 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

3項連載

http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/75a789b51d975288278cc5f09f9f4fbbから続き

小林早賢(幸福の科学北海道正心館館長)による

世界の目を覚ます!ヘラトリトピックス

(本稿は、2011年4月17日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)


『スターウォーズは実話だった!』


琴座星域で起きた星間戦争

もう一つ、最近の「宇宙人リーディング」の中から、関連する話を取り上げます
琴座星域で星間戦争があったことは、いくつかの「宇宙人リーディング」で明らかにされていますが、最近、『ベガ・プレアデスの教育について』の中でも、それについて触れられていました。それによると、
「琴座には3つの文明があり、一つはベガ星そのもの、二つ目がベガの伴星、あともう一つ、琴座本体の中の星があり、3つ文明があった」
そうです。

その内、ベガ星は、受身、陰性(女性原理)を表し、それとは別に、能動的な「陽」の部分を現している星があり、その星の人(リラ星人)は、「自分のやりたいことを明確にして、具体化していくタイプ」の文明だったそうです。
「ベガ星は昔、その星と大戦争をしたことがある」
と、ベガ星人が語っていました。


実はベガのトランス・フォーメーション(姿を変える)能力というのは、元々持っていた能力ではなくて、その星との長い戦争の間に、その星から自らを防御するために、長い年月をかけて開発されたのが、トランス・フォーメーション能力なのだそうです。(ex.相手の姿に変わってしまう。)
そういう意味での闘争の歴史があり、琴座には、「陰」と「陽」の文明があったと。


宇宙には3つの原理があって、ベガのような「調和」とその対極にある「進歩」と、両者の「中道」の3つがあるとのこと。
この地球は、新たな「中道」を目指す文明のでしょう。

その「リーディング」の中で、プレアデスの女王の発言を補足するかたちで、主がコメントしておられましたが、
「(プレアデスには)プレアデスより前の歴史がある」
のだそうです。
それによると地球人の肉体先祖で一番多いのはプレアデスで、そういう意味での直系の先祖だそうです。
但、ベガとか琴座は、プレアデスよりもう一段古く、いわば、プレアデスの直前先祖にあたるのだそうですね。
この点を頭に入れておいた上で、以下の話に入って行ってください。

琴座の星間戦争については、「マヌの霊言」(レムリアの真実(大川隆法/幸福の科学出版)に収録)の中にも出てきます。

ラムディア(レムリア)文明の末期、当時ラムディアには、肌の色の違う3種類の人類がいたのですが、 座の争いが地球に持ち込まれて、ラムディア大陸を一つの舞台として、「琴座のどの種族が地球文明の主導権を握るか」
ということで、代理戦争のようなことが起きたと


それぞれの民族に対して、琴座の宇宙人達は、違う技術を供与したのですが、その中には、今で言う原爆にも似たものとか、更には「地震兵器」のようなものを供与された民族もありました。
「ラムディア大陸は、人類の悪想念によって陥没したのだ」
と言われていましたが、実は、「その"地震兵器"を使って、自らの力で大陸を破壊してしまったのだ」と、一回目の霊言(p.127~参照)で言っていました。

もっとも、世田谷支部での二度目の霊言(p.228~参照)で、
「"地震兵器"の使用も確かにあったが、そもそも神の目からみて、地震兵器が使われるような文明の末期的様相そのものが、魂の堕落である」
との神の判定が下り、大陸が沈んだのだと。つまり、
「真理は両方にあった」
と、マヌ霊は補足しておられましたが。
いずれにせよ、ここでも、「琴座の星間戦争」の話は出てまいります。



ジョセフ・キャンベルとの関係

映画界の一応の定説では、
「ジョセフ・キャンベルという神話学者が、「スターウォーズ」の脚本作りにあたって、ジョージ・ルーカスに影響を与えた」
と言われています。ルーカス本人も、彼の影響を受けたことは認めています。
但し、この点は、より厳密に言うと、『ジョセフ・キャンベルの公式伝記』に収録された、以下のカス・インタビューを読めば、事実関係がよくわかります。

(【注】ちなみに、ジョセフ・キャンベルは、聖書学の通説が「“エロヒム”とは、一般的な"神"という意味を表わす「普通名詞」に過ぎない」という立場を取っているのに異議を唱え、「"エロヒム"は、特定の神の名を表わす「固有名詞」である」と主張する、数少ない学者の一人である。この点については、機会を改めて、出来れば、「ヘラトリ英語版」で取り挙げる予定である。)

ジョージ・ルーカス:「私は、初めてジョセフ・キャンベルの本を読んだときに、正直いって薄気味悪くなりました。既に私が書き上げていた脚本の第一稿が、彼の収集した神話のモチーフに余りにもそっくりだったので、背筋が寒くなったのです。第一稿を書く前に、彼の本を読んだことはありませんでした」


これによって、脚本の骨格は、彼の影響を受ける前に、ルーカスが、自分のインスピレーションで書いたことがわかります。


ジョージ・ルーカス:「ですので、第二稿以降、脚本の細部を練り上げていくときには、ジョセフ・キャンベルの神話集を参考にさせてもらいました」と。

さて、ルーカスにインスピレーションを与えたのは、何者なのでしょうか?
そもそも、ジョージ・ルーカスとは、何者なのでしょうか?
(「その3」に続く)
http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/34c8028f2e8f359e2f23c027a05c242f


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スターウォーズは実話だった!

2015-12-19 17:44:45 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

3項連載

小林早賢 (幸福の科学北海道正心館館長)による

世界の目を覚ます!ヘラトリトピックス

(本稿は、2011年4月17日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)

http://heratri-topics-jp.blogspot.jp/2011/04/21.html


『スターウォーズは 実話だった!』


 
今日はちょっと面白い、刺激型のタイトルをつけています。
『スターウォーズは、実話だった!』
タイトルを決める時、末尾を「!?」にするか、「!」にするのか、迷ったのですが、「?」を付けずにご案内することにしました。
実は、4月29日に開示になります、
『宇宙人リーディング~宇宙の勇気と正義を探る編』(http://info.happy-science.jp/lecture/2011/682/の中で、これは(大川隆法総裁の)三男の裕太様の過去世(太古の霊)が、はるか時空を飛び越えて、宇宙人リーディングとして、メッセージを送ってきたものなのですね。

その中で、
「実は、「スターウォーズ」という映画は、太古の時代にあったことを、インスピレーションを受けて、作られたものなのだと、サラッと言っているのです。

一体あの「スターウォーズ」は、何十億年前の話なのか?
いずれ先生が説いてくださると思いますが、「宇宙の歴史の中で、ああいう話は、過去、たくさんあったのだ」ということが述べられています。

地球でも、そういう話は、神話として残ってはいますね。この映画は、ご覧になった方が多いと思いますが、「ジェダイの騎士」という、当会的に置き換えれば、天上界の菩薩達が、一時、地上から駆逐されて、地獄の悪魔のような「暗黒卿」というのが支配するのだけれども、それに対して、「光の戦士達が、反撃に出てやっつける」
という、とても古典的なストーリーなのですが、地球系霊団ができるはるか前に、こういう「実話」が、宇宙にはいくらもあったのだ、ということなのです。

今日は、それに関しての紐解き(ひもとき)をしたいと思います。

リーディングの中で、裕太様は、「アンドロメダ星雲の出身だ」と言っていました。
このリーディングは、今までの宇宙人リーディングの中でも、「宇宙の法」的にものすごく論点が多く、新出論点に満ちています。非常に潤沢で豊富ですので、ぜひ、御拝聴をお勧めします。

─中略─

ほんの一部だけ御紹介させていただきますね。

『宇宙には、我々が正義と考えている「正義」を信奉する勢力』~この勢力の中には、昨日開示された別の「リーディング」の中にもありましたが、「信仰を持つレプタリアン」も含まれています。


要するにこれは、「外見で判断するな」ということなのですけどね。
これは、幸福の科学の特徴であり、仏教の教えそのものでもありますが、私達人間(地球人)においても、「出身階級とか学歴、肌の色や性別などという外見(外側)で、人を判断するのではなく、中身("思いと行い"突き詰めれば"信仰")によって、人を判断しなければならない」と仏教では教えているわけです。(四姓平等)
これを宇宙規模に拡大したのが、この考え方にあたるわけですね。
ですから、「仏教を熱心に学んでいる」と言いながら、「レプタリアンだから、と一括りにして差別する」というのは、仏陀の教えに反する訳です(笑)。(この話は御法話には出てきませんが。)

そして、
「そういうエル・カンターレを信奉している勢力とは違った、全く違う思想でもって、この宇宙を統治しようとしている勢力があるのだ」
ということを言っています。
それは単に、「レプタリアン族の中にそういう者達がいる」というだけではなくて、それ以外にも、「長いものには巻かれろ」という考えに染まって、そうなっている者もいる、というのです。
 その彼らが信奉している邪悪なる存在、「宇宙の邪神」が存在する、と言っています。


これは、スターウォーズを観た人なら、イメージがわくと思います。
「その邪悪なる存在を、徹底的に、「エル・カンターレの正しさ」=「正義」の秤にかけて正すことが、アテナイ)つまり裕太様の魂の使命である」 と、言っています。


その「邪悪なる存在」とはどういうものかというと、
「非常に弱肉強食的な考えで、"強い者が弱い者を支配し、自由にし、それを生贄(いけにえ)にしようと、滅ぼそうと、全く自由である"という考えの下に行動している」

というのです。


時々先生のご説法の中にも、「反宇宙」という言葉が出てきますが、宇宙物理学でも使われている言葉なのですが、当会的に置き換えると「霊界」のことを指しているのですが、
「大宇宙の中にも、極一部ですが、地獄のような部分があって、そこ(他の惑星の地獄領域)と地球の地獄霊界が、時々多次元宇宙に穴があいて、つながることがある」
というのです。


これは、新しい論点ですね。
多次元宇宙というのは、「天上界の8次元(の上段階)から上のところでは、お互い繋がっている」と、今まで教えていただいていましたが、実は、4次元の下の方の、地獄界の深いところでも、時々穴があいて、地獄界同士が繋がることがある、というのです。
つまり、ルシフェルの更に奥に、もっと邪悪なる存在が居て、地球の地獄界もそこと繋がっているというのです。
宇宙レベルでは、そういう「悪の本尊」みたいな存在が、ルシフェルの背後に居るのだそうですが、その存在は、決して表に姿を現さないのだそうです


「穴があく」とはどういうことかというと、これは、これまで説かれた「宇宙の法」から容易に想像がつきますね。つまり、「愛の心が欠乏し、地上に争いや苦しみが増えて、地獄的想念が増えることによって、物理的(三次元的)にも、悪質宇宙人を引き寄せやすくなりますが、霊界でも下の地獄界同士が繋がりやすくなってくる」のが、推定されるわけです
 「それはどういう存在か」と尋ねたところ、地球の言葉で言えば、「アーリマン」と呼ぶことができると

これは、ゾロアスター教の中で、「光と闇の戦い」が説かれているのですが、その中で、光の存在は「オーラマツダ」、これはエル・カンターレのことですが、闇の存在を「アーリマン」と呼んでいました。
「その闇の帝王を信仰している連中がいるのだ」というのです。
「当時のエピソードを教えてください」と尋ねたところ、
「太古の昔に、ありさ様(韓信)(の宇宙艦隊と連合軍を組んで、挟み撃ちにしてやっつけたことがあった」そうです。ほとんど「スターウォーズ」の世界そのものですね。

邪悪な彼らは、科学技術の面では発達しているものの、人間性の部分でかなり問題があり、グレイに相当するサイボーグを大量に作って、宇宙のあちらこちらを侵略して、植民地化していきました。(もう、「スターウォーズ」第5話(エピソード2)そのもの!)
その行為は野心に基づいたものだったと。

ですから、「スターウォーズという映画は、ある意味で、予言者的なインスピレーションを受けて作られたものです」と、語られていました。

映画では「未来社会の出来事」という設定でしたが、実は過去においてはかなり現実にあったことなのだそうです。過去にもあるし、今も本当は存在していると。地球人の認識が、まだそのレベルに達していないのでわからないだけなのです、と。
「それを暴こうとすると、宇宙の邪神のご本体(アーリマン)を護っている"親衛隊"との激突が起きるので、(これは第4話(エピソード1)の"ダースモール"か?)、簡単なものではない」と。

実は、過去地球に来たレプタリアンというのは(宇宙人リーディング参照)、ゼータ星で、この邪心を持ったグループと内部抗争して、分裂して、戦って、ゼータ星から脱出してきたのだそうです。(だから、ずっと残忍なわけではない。)自分達の方が全滅させられそうになったのを、エル・カンターレが救出して、地球系霊団に組み込んで、地球の進化の方に役立てようとされたと。
本当の悪質宇宙人というのは、まだゼータ星に残っていて、虎視眈々と地球を狙っているというのです。その邪悪な存在の中枢にいるのは、単純な恐竜型(or翼竜型)ではなく、むしろ体型はヒューマノイドで二本足で立っているが、顔だけが、その狂暴な心を反映(爬虫類顔?)している宇宙人なのだそうです。
(「その2」に続く)
http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/19e71cb842c04289937192deb2039d40


 

アテナイ  大川隆法総裁の三男 裕太様の過去世。今世は男性
)大川隆法総裁の次女 過去世で韓信だった。今世は女性

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澤穂希引退「悔いのない最高のサッカー人生だった」 リーダーは言葉ではなく背中で語る

2015-12-19 17:29:51 | ニュース

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10631

「人生最大の決断となりましたが、悔いのない最高のサッカー人生でした」

日本女子サッカー界のレジェンド、澤穂希選手が今季限りでユニフォームを脱ぐ。この突然の発表に、スポーツ界のみならず、芸能界などからも、引退を惜しむ声が次々と届いている。

代表出場試合数205試合、得点数83得点。どちらも、日本女子サッカー史上、最多記録だ。澤選手は15歳から、20年以上にわたり、「なでしこジャパン」の中心選手として日の丸を背負い続けた。

なでしこジャパンの世界一に貢献

キャリアのハイライトは、2011年に行われた、ドイツ・ワールドカップ決勝の日本対アメリカ戦だろう。

アメリカに2対1とリードされて迎えた延長後半12分。試合時間も残りわずかの中、澤選手は、味方選手のコーナーキックに右足アウトサイドで合わせ、劇的 な同点ゴールを決めた。その後、日本はPK戦までもつれた激闘を制し、史上初のワールドカップ王者に輝く。澤選手自身も大会得点王となり、MVPに選出さ れた。2011年のサッカー年間最優秀選手賞(バロンドール)も受賞している。

また、ワールドカップで優勝した2011年は、東日本大震災が日本を襲った年だった。地震や津波で大切な家族や友人を失い、日本全体に暗雲が垂れこむ中、なでしこジャパンの活躍は人々の心に希望と勇気を与えた。


スポンサー撤退が相次ぐ女子リーグと勝てない代表

澤選手はサッカー選手として、これ以上にない輝かしいキャリアを築いてきた。

澤選手がキャリアをスタートさせた当時、日本女子サッカーリーグ(JLSL)も、1994年に名称を「L・リーグ」に変更した。各国の代表クラスの選手がプレーするなど、女子サッカー熱は高まりを見せていた。

一方、代表チームの方はいまいち振るわない。1991年、ワールドカップに初出場し、1995年にはベスト8入りするものの、その後3大会連続で予選敗退。2011年に優勝するまで、アメリカやドイツなど、世界の強豪らの後塵を拝し続けていた。

そうした影響もあり、L・リーグの観客は激減し、スポンサーの撤退が相次ぐなど、L・リーグはリーグ存亡の危機に陥った。澤選手自身も1999年、大学を中退し、アメリカに新天地を求めることになった。

その後、L・リーグは大学やアマチュアの参入があり、チームの経費を考慮して、全国方式から東西にブロックを分けるなど運営形式を変え、リーグを何とか維持する。その間、代表チームは徐々に実力をつけていく。

転機となったのは、2008年に北京オリンピックだ。なでしこジャパンは4位に入賞し、国際大会で初のメダルを手にした。その後、テレビやマスコミで取り上げられ、女子サッカーに対する人気も回復し、ワールドカップやオリンピックでの好成績につながっていた。 

「苦しいときは私の背中を見なさい」

澤選手のサッカー人生は、こうした日本の女子サッカー界の歩みとともにある。今代表で活躍している選手たちも、澤選手にあこがれを抱いた人が多い。

彼女の活躍、貢献の裏には何があったのか。

澤選手が特に優れている点は、技術はもちろんのことだが、それ以上にリーダー、プロとしての意識の高さだろう。

澤選手は自著で「リーダーは、みんなと同じじゃだめで、やっぱりみんなとは違うというところを見せないといけません。でも、そのためには、まず自分が人の何倍もの努力もしないといけない」と語っている。

実際、北京オリンピックの際には、チームメイトに「苦しいときは私の背中を見なさい」と言葉を投げかけたという。言葉以上に背中で語ることで、チームをけん引してきたのだ。

与えられた環境に悲観せず、忍耐や努力を積み上げる。そうすることで、いつの間にか、プロフェッショナルの道を歩んでいることは多い。澤選手が切り開いてきた道は、後輩たちに確実に続いている。2014年にコスタリカで行われた、U-17女子ワールドカップで「リトルなでしこ」が優勝するなど、今後の女子サッカーの更なる飛躍に期待せずにはいられない。

現在開催中の皇后杯が、澤選手の現役最後の大会となる。その雄姿を是非とも目に焼き付けたいものだ。(冨野勝寛)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『サッカー日本代表エース 本田圭佑 守護霊インタビュー』大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1182

【関連記事】

2011年7月18日付本欄 なでしこジャパンは、精神面でも真のチャンピオン W杯初優勝の金字塔http://the-liberty.com/article.php?item_id=2425

2015年6月11日付本欄 なでしこ安藤選手が見せた気迫のプレー 心に栄養を与える4人の超一流選手の言葉http://the-liberty.com/article.php?item_id=9743

2015年9月22日付本欄 ラグビー日本代表が大金星 「奇跡」を呼び込んだ日の丸の誇りhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10226

2015年6月30日付本欄 三浦知良選手に見る生涯現役の条件 48歳でもゴールを決め続ける秘訣とは?http://the-liberty.com/article.php?item_id=9846

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ブルンジで内戦前夜 国連が警告

2015-12-19 17:13:56 | 国際ニュース・国際問題

国連によると、中央アフリカの小国ブルンジが、「内戦の瀬戸際にある」という。

11月には68人もの人が超法規的な手段で殺害されており、12月上旬だけで、87人もの人が犠牲となっている。

権力にしがみつく大統領

ことの発端は去る4月、ピエール・ンクルンジザ大統領が、6月の大統領選に出馬する意向を表明したことだ。ブルンジの憲法上、大統領は2期しか勤めることができないが、ンクルンジザ大統領は強引に憲法を書き換え、選挙を行った。

5月には軍によるクーデターがあり、ンクルンジザ大統領は対抗手段として数百人の政府・軍関係者を殺害し、3500人ものデモ勢力を逮捕した。

政権に抗議する野党は6月の選挙をボイコットし、ンクルンジザ大統領が再選された。それ以来、大統領に反対するデモ隊や野党勢力が、軍や警察と衝突を繰り返している。

すでに22万人もの難民が隣国に脱出しており、混乱は収まるどころか、激化の一途をたどっている。

アフリカの世紀を創るには?

ブルンジは、1993年から2005年にかけて、30万人もの命を奪った内戦を経験している。内戦の理由は、人口の85%を占める「フツ族」と、14%の 「ツチ族」との対立だった。当時、ツチ族にコントロールされていた軍が、メルシオル・ンダダイエ大統領(フツ族)を殺害したのを受けて、ンクルンジザ氏が フツ族の武装集団を率いて抵抗を始めたのだ。

ブルンジの内戦は、隣接するルワンダが1994年に経験したものに似ている。ルワンダでも、フツ族とツチ族の対立で、50万~100万人もの人々が虐殺された。

それにもかかわらず、国際社会は見て見ぬふりをして介入しなかった。豊富な資源に恵まれてはいるが、アフリカは国際社会に大きな影響を与えないとして、虐殺などが起きても、無視される傾向にあったのだ。

そのため、アフリカは「忘れられた大陸」と呼ばれてきた。

しかし、これからはそうであってはならない。このような虐殺を止めるには、民族間の違いを乗り越えるための、共通の思想やアイデンティティーが必要となる。その上で、先進国の良いところを取り入れれば、アフリカは今世紀中にも繁栄を手にすることができるはずだ。

その「繁栄創り」に、日本も積極的に協力すべきではないだろうか。(中)

 

【関連記事】

2015年10月23日付本欄 ラグビーで勝ち、経済で負ける南アフリカ 中国語教育の前に母国語教育の充実をhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10377

2015年11月28日付本欄 「アフリカの北朝鮮」 難民はシリアばかりではないhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10555

2015年11月号記事 ヨーロッパへ大量流入する難民 日本は受け入れに協力し大国の使命を果たすべき - The Liberty Opinion 5http://the-liberty.com/article.php?item_id=10221

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幸福実現党 参院選37選挙区の候補者を発表

2015-12-19 17:04:21 | 幸福実現党

幸福実現党(釈量子党首)は18日、来年夏の参院選において擁立する37選挙区の候補者を決定したと発表した。2日に発表した徳島・高知選挙区に候補予定の福山正敏氏と合わせ、38選挙区に候補者を擁立したことになる。

同党は立党以来、消費増税には反対の立場である。国民の自由を拡大し、経済を成長させてその結果として税収増を増やすことを目指す、「小さな政府」を軸と して減税路線の政策を訴えてきた。そして、10%への消費増税が決まった後も、「消費増税の中止、5%への税率引き下げ」を掲げている。

12日に与党の自民党・公明党が2017年4月の消費増税に伴う軽減税率の導入で合意した際には、以下の声明を発表している。

「軽減税率は癒着や利権構造を生む温床となりかねず、その前提である再増税が実施されれば、GDPの6割を占める個人消費の低迷による景気悪化は避けられ ません。消費増税の負担軽減が必要というのなら、軽減税率の導入で対処するのではなく、増税自体を取りやめるべきです」

政府は増税を行う一方で、「社会保障」や「格差是正」などを名目として国民へのバラマキを維持している。しかしこれでは、政府に生殺与奪の権利を預けているようなものであり、国家に対する隷従につながる。

国民は何を基準に政治家を選べばよいのか。そして、政府にどのような成果を期待すればよいのだろうか。本当に、政府が何でもしてくれることが国民の幸福につながるのか。参院選まであと半年となるが、今一度見直してみる必要があるだろう。

【関連記事】

2015年12月4日付本欄 幸福実現党 参院選「徳島・高知」選挙区に福山氏の擁立を発表http://the-liberty.com/article.php?item_id=10572

2015年12月10日付本欄 軽減税率が最終局面 税制を「政争の具」にしてはならないhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10599

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最高裁判決「夫婦同姓は合憲」 結婚・家族観のあり方を問うべき議論

2015-12-18 23:31:51 | 政治・国防・外交・経済

最高裁判所大法廷は16日、「夫婦同姓規定」を合憲とする判決を、初めて下した。

別姓で事実婚の原告5人は、「『夫婦同姓』を定めた民法の規定は『法の下の平等に反する』」と訴えていた。

判決では、「夫婦同姓」は社会に定着しているのに加え、職場などで旧姓の通称使用も広がっている社会状況から見て、違憲ではないとした。

夫婦別姓賛成派は、その根拠の一つに、一般化する諸外国の例を挙げる。しかし、より重要なのは、夫婦別姓が日本の慣習や文化に合うか否か。また、夫婦別姓にすれば、子供の名前がどうなるかも合わせて考える必要がある。こうした視点も、今回の判断を後押ししたと見られる。

明治から100年以上続く「夫婦同姓」

夫婦同姓はもともと、明治時代の法制度にさかのぼる。

1898(明治31)年に制定された旧民法では、夫婦は、男性が優位に立つ「家制度」に基づき、家の名字にすると定められていた。

 その後この法律は、1947年に夫か妻の名字を選択できるように改正されたものの、現在、夫の名字を名乗る妻は96%に上る。この慣習が“不公平"だとして、夫婦別姓を可能にするさらなる法改正の声が高まったわけだ。

結婚は市場原理では分からない価値がある

夫婦別姓の議論では、通帳を変える必要がないなどの手続き論に注目が集まりがちだった。しかし、本来は、結婚や家族のあり方そのものを問うべきではないか。

最近では、「結婚はコスパが悪い」などと、家族の存在意義を否定する風潮もある。確かに、子育てなどの費用を考えれば、その考えは理解できる。だが、家族には、市場原理では測れない「人間としての成長」を促す面があり、家族制度自体は肯定されるべきだ。

家族には社会保障の機能がある

さらに家族には、「社会保障の機能」がある点も見落としてはならない。

親が子を育て、親が働けなくなれば、子が親を看る。こうした「孝」の精神が大切にされていた時代には、両親が離婚しても、社会の乱れは起きづらかった。

だが現代では、国家が「個人の面倒をすべて看ればいい」という個人主義的な傾向が強まっており、その結果、社会保障費が青天井で増えている。そのため政府 は、"社会保障のため"という誤った美名のもとで増税を繰り返し、国民はますます貧困化に向かっている。こうした悪循環は断つべきだ。

家族内での社会保障の機能を高めるには、家族内のつながりを強くする方向が望ましい。社会の最小単位である家族のあり方を議論すべきだ。(山本慧)

 

【関連記事】

2014年2月号記事 性同一性障害や医療技術の進歩に宗教的真理の普及を急げ ―The Liberty Opinion 4http://the-liberty.com/article.php?item_id=7084

2015年9月6日付本欄 元最高裁長官の「安保違憲」発言 国民の幸福に資する憲法をhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10140

2015年7月14日付本欄 同性婚が当たり前の時代が来るのか? 法制化求める動きもhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=9894

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産経前ソウル支局長に無罪判決 そもそも起訴自体が暴挙

2015-12-18 23:29:38 | 韓国・慰安婦・竹島問題

韓国の朴槿恵大統領の名誉を傷つけたとして在宅起訴されていた産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対して、ソウル中央地裁が無罪判決を言い渡した。

李東根(イ・ドングン)裁判長は、「朴大統領の名誉を毀損したとは認められない」「韓国は民主主義制度を尊重しないといけない。憲法でも言論の自由を保障している」と判決の理由を述べた。

無罪判決は当然であり、名誉毀損に当たらないとされたことも当然である。「言論の自由」をいうならば、そもそも起訴されたこと自体が暴挙であり、とても近代国家の所業とは思えない。

無罪判決が出るまでのプロセスにも違和感が残る。判決公判に先立って、韓国外務省から法務省宛に「日韓関係の観点から善処を望む」との要望が出されたというのだ。 

11月に行われた日韓首脳会談の席で、今回の起訴について日本側が言及した際、「朝鮮日報」は「韓国の司法の独立を侵害する」と批判していた。だが今回、 外務省から要望が出されたことは、韓国では三権分立があいまいで、司法権がそもそも独立していないことを意味している。

 判決を受けて、公明党の山口那津男代表は「韓国側の外交的配慮もあり、妥当な結論になった」などとコメントしているが、もともと外交的配慮が必要となるような案件とは言えないだろう。

さらに言えば、問題とされた加藤氏のコラムは、韓国紙「朝鮮日報」などの情報を引用して構成したものであり、引用した側が起訴されるというのはおかしな話である。背景には朴政権に対する国内の政治的配慮があったことは明白であり、外交問題にまでこじらせたのは韓国側だ。

今回の裁判は、「言論の自由」が保障される自由主義国の国で、本来行われてはならないものだった。日本は、まかりまちがっても今回の件をめぐる韓国の外交的配慮に"遠慮"して、外交的判断を間違えることがあってはならない。(小川佳世子)

 

【関連記事】

2015年10月20日付本欄 産経前ソウル支局長に懲役1年6月求刑 朴大統領のメンツを守るのが「裁判」かhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10330

2014年12月号記事 退陣後の投獄を恐れる朴大統領 - 産経新聞 前ソウル支局長の起訴 - The Liberty Opinion 1http://the-liberty.com/article.php?item_id=8600

2014年10月9日付本欄 産経ソウル前支局長が名誉毀損で在宅起訴 朴大統領に批判を受け入れる器量を求めるhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=8545

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2016年に衆参同時選はあるのか?

2015-12-18 23:24:25 | 政治・国防・外交・経済

[HRPニュースファイル1528]http://hrp-newsfile.jp/2015/2537/

文/HS政経塾スタッフ 遠藤明成

◆なぜ1月4日に国会召集?

年の暮れとなり、来年の計画を考えている方もいるかもしれません。

企業や組織で責任ある立場につかれている方は、「来年の選挙が自社の商売に、どんな影響を与えるのか」と考えることもあるのではないでしょうか。

このたび、安倍政権が1月4日に通常国会を召集する方針を固めたのは、来年の選挙を視野に入れた意志決定だと言われています。

過去の国会召集の日を見ると、2015年は1月26日、14年は24日、13年は28日、12年は24日、11年は24日です。

1月4日は1992年以降で最も早い日時だとも言われています。

国会の当初予定は150日なので、4日に召集すれば、参院選の投票日として6/26、7/3、7/10、7/17、7/24の五通りの日時を選べます。

しかし、1月5日以降に召集すると、参院選の投票日が一つの選択肢に確定されてしまうのです。(1月5日召集の場合は6月26日)

◆選挙日程のからくりを利用して、首相は政治の主導権を握る?

「えっ。どうして」と思われた方もいるかもしれませんが、そのからくりが、『エコノミスト(2015/12/15)』(P90-91)に書かれていました。

執筆者の与良正男氏(毎日新聞専門編集委員)は、公選法が定める参院選の二つの規定に注目しています。

(1)任期満了日の前、30日以内に選挙を行う、

(2)国会閉会日から23日間が「任期満了前30日以内」にかかる場合は、国会閉会日から「24日~30日」の間に選挙を行う

「参院議員の任期満了は来年7月25日で、『30日前』は6月25日となる。1月4日に召集した場合、150日間の会期を延長しなければ閉会日は6月1日」

「このため、(2)の『23日間』規定はぎりぎり適用されず、投票日は6月26日、7月3日、10日、17日、24日の5日曜日を候補にできる」

「1月5日以降に召集した場合は閉会日は6月2日以降。『23日間』規定が適用されて、例えば1月5日召集なら投票日は自動的に6月26日に確定する」

※24日~30日後の範囲は6月26日(日)~7月2日(土)。選挙は普通、日曜日に行われるので、この場合は26日で確定。

そして、憲法では「衆院解散後、40日以内に衆院選を行うと定めている」ので、7月10日に衆参同日選をやれば、選挙活動の日数から見ても、ほどよい長さになります。

かくして、首相は選挙日程の選択肢を持ち、政治の主導権を握るというわけです。

◆与党は、軽減税率という「羊頭」を掲げ、増税という「狗肉」を売ろうとしている

首相が来年に衆院を解散する可能性があるのは、17年4月に消費税を10%に増税した後では、選挙がやりにくいからです。

前掲の与良氏も「可能性は低い」としながらも、「17年4月の消費再増税延期もあり得るのでは」と真顔で述べる国会議員も少なくないと述べていました。

この場合、ちゃぶ台返しのように「そもそも」の前提が変わるため、軽減税率を巡る自公の合意も議論のし直しになるでしょう。

裏を返せば、公明党は「軽減税率」を固めることで、増税延期のための「衆参同日選」を阻止し、増税への道を舗装しているとも言えます。

この議論の本質は「軽減税率があれば、増税してもよいではないか」という論理だからです。

14年4月の消費税増税が景気後退を招いたことを正直に認めれば、5%に減税すべきなのは明らかなのに、与党の政治家やマスコミは、企業に複雑な事務を強いる軽減税率を持ち出しています。

本来あるべき5%への減税を無視して、今の与党は「軽減税率」という「羊頭」を掲げて、「増税」という「狗肉」を売ろうとしているのです。

◆消費税5%、大幅な法人税減税が本道

来年の選挙の行方を考える上で、12月時点で安倍政権と自民党が支持率を取り戻していることは見逃せません。

産経・FNN合同調査では、安倍晋三内閣の支持率は47.8%(+3.6)、不支持は41.2%(+2)でした。自民の支持率は37.9%(+4)、民主党の支持率は9.4%です(産経ニュース2015.12.14)。

同じような傾向がTV朝日の世論調査(12/5-6)でも出てきています。
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/201512/index.html

【安倍内閣への支持・不支持】

支持する47.3%(+5.1)
支持しない33.3%(-7.7)
わからない、答えない19.4%(+2.6)

政党支持率でも自民党(47.3%〔+3.1〕)と民主党(11.5%〔-4.2〕)の明暗が分かれていました。

支持率の行方次第では衆参同日選になる可能性もありますが、争点となる経済政策を、軽減税率や増税延期などの「その場しのぎ」でよしとすべきではありません。

本来、あるべき消費税5%への減税を訴える政党が必要なのです。

自公政権は18年度に法人税を29%(※まだ実質3割)に減税する方針ですが、これは細切れの減税でしかありません。法人税に関しても、企業の国際競争力の強化のために、幸福実現党が訴える2割台への大幅減税(長期的には1割台を目指す)こそが必要なのです。

 

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環境規制の不都合な真実

2015-12-17 09:03:39 | 政治・国防・外交・経済

[HRPニュースファイル1527]http://hrp-newsfile.jp/2015/2536/

文/幸福実現党・山形県本部副代表 城取良太

◆有名無実化の可能性が高い「パリ協定」

12日夜、世界196か国・地域が参加し、パリで開かれていた国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)が「パリ協定」を採択しました。

「パリ協定」とは、気温上昇の原因となるCO2を中心とした温室効果ガスの削減によって、地球の気温上昇を産業革命前の2度未満、できれば1.5度までに抑えるという全体目標を掲げ、各国の応分で排出削減の責務を担うという枠組みであります。

1997年に採択された京都議定書では、先進国のみが削減義務を負ったのに対し、今回は全締約国が自主目標を元に削減を図ることとなりました。

そのため日本が誇る高効率石炭火力発電、電気自動車関連の省エネ技術の輸出に期待が高まっています。

しかし一方で、2030年までに26%削減という日本の目標に対して、「排出量をすぐに激減させる技術革新は難しい」「環境規制の強化で負担も増え、業績にはマイナスになりかねない」という懸念も産業界から少なくないのが現実です。

また、この枠組み自体に正当性があると仮定して、大きな疑問が残るのは「本当に全ての国が目標を尊守するのだろうか」という点です。

この点、目標を達成できなかった場合、罰則を科すという規定には反発が強く、実効性のある具体的な規定についてはほとんど議論されておりません。

結局、世界最大の温室効果ガス排出国の中国を中心に、年数が経つにつれてうやむやとなっていき、この枠組み自体が有名無実化していく可能性が極めて大きいと言わざるを得ません。

◆「CO2増加=温暖化」は本当に正しいのか

更に踏み込んで述べると、COP21が掲げる気温抑制という目標と、温室効果ガスの削減という責務の間に、相関関係が本当にあるのかという点の検証が必要です。

日本のメディアにおいては、「世界全体で目標を達成しよう」というおめでたい論調が大半ですが、海外メディアにはこの枠組みに対する論調は多様性に富んでいます。

例えば、ウォール・ストリート・ジャーナルの社説では、「政治エリートの意見が一方に偏った時ほど警戒すべき」「気候変動が地球を危険に晒すという事自体を疑っている」「パリ協定の内容では世界はより困窮し、技術的な進歩も見込めない」としっかりとした価値判断を行っています。(12./14ウォール・スト リート・ジャーナル日本版)

また、温暖化の研究自体が完璧には程遠く、実際に米共和党内部でも懐疑論が根強いのが実態です。

大気中のCO2増加と温暖化に相関関係がないと考える説としては、たとえばアメリカで2007年に発刊されベストセラーになった『地球温暖化は止まらない』があります。

地球は1500年周期で温暖化と寒冷化を繰り返しており、実際に温暖化自体は1850年から始まり、CO2が増え始めた1940年からの数十年は逆に寒冷化が進んだというデータがある点です。

つまり、近年の温暖化は人間が作り出した温室効果ガスのせいではなく、はるかに長いスパンで観た自然サイクルの一部である可能性があるわけです。

こうした確固たるデータから鑑みても、我々はこの温暖化という現象を、短期的な産業発展の副作用というよりも、生命体としての地球の活動といったより大きな視座から見ていく必要性があるのではないでしょうか。

◆これ以上の環境規制は「不況による不幸」と「各国のエゴ」を増長させる

これに対して、「確かに温暖化の原因はCO2増加以外にあるかもしれないが、不確実性があったとしても、将来に向けて『後悔しない政策』を選択すべきである(12.15朝日新聞)」というご指摘もあるかもしれません。

しかしながら、これ以上の環境規制がもたらすものは、残念ながら世界的不況による不幸の生産か、もしくは更なる自国勝手主義の横行といった極めて好ましくない不公平な未来です。

具体的には、こうした環境規制を健気に尊守すれば、不要な負担感によって経済成長を足止めさせられる一方、罰則が不明瞭な枠組みの中では自国の国益を最優先に考え、ルールを守らない国が続出するはずです。

おそらく日本は、この「温室効果ガスと気温上昇」という相関関係すら怪しい枠組みを、疑いもなく愚直に守ろうとするでありましょう。

まさに社会主義体制によく見られるような「正直者が馬鹿を見るような結末」が待っているように思えて仕方がありません。

◆真の環境問題解決は日本にしかできない

本来、国際社会において中心テーマとして問題にとりあげるべきは、中国のPM2・5に代表されるような、国際社会を巻き込んで多くの環境被害、健康被害を生み出すような公害問題ではないでしょうか。

この点、戦後の高度成長期、日本は大気や土壌の汚染、水質汚濁に伴う水俣病や四日市ぜんそくといった様々な公害問題に直面し、「このままではいけない」という危機感から日本企業の血の滲むような努力で技術を改良し、自ら解決していった歴史があります。

また、12日同日に合意された日印原子力協定に象徴されますが、公害対策としてはもちろん、百歩譲って「温暖化とCO2増加に相関関係がある」と考えたとし ても、世界一の安全性と技術力を誇る日本の原発というクリーンエネルギーこそが、世界の環境問題に対する万能薬になり、「将来に向けて『後悔しない解決 策』」になる事は間違いないはずです。

経験的にも、技術的にも日本はどの国にも負けない環境先進国です。

国際社会においても、他の国々に遠慮、追従するのではなく、リーダーシップを取って公害問題、エネルギー問題で苦しむ新興国を実質的に導いていく資格と権利が日本にはあるのです。

参考
『大川隆法政治講演集2009第2巻』――「CO2の濃度が増える前から、温暖化は始まっていた」
『幸福維新』――「不況を促進させるCO2排出削減は大幅な見直しを/CO2による地球温暖化は「仮説」にすぎない」
『地球温暖化は止まらない』シンガー,S.F.著/エイヴァリー,D.T.著/東洋経済新報社 

 

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オバマ大統領が日系人強制収容を例にイスラム教徒差別反対 戦勝国史観も反省を

2015-12-17 08:58:52 | 歴史・歴史問題・戦争

オバマ大統領は15日、ワシントンで開かれた移民の国籍取得を祝う式典で演説し、第二次大戦中に日系人が強制収容されたことを例に出して、イスラム教徒などに対する偏見に反対するよう呼びかけた。

過去の過ちを決して繰り返さない

パリ同時テロ事件以降、「イスラム国」が「次はワシントンだ」と名指しで警告したり、カリフォルニア州での銃乱射事件が起きたこともあり、アメリカ国内で はテロへの不安が高まっている。同時に、イスラム教徒に対する憎悪や偏見が広がり、イスラム系団体に不審物が届くなど、差別や脅迫が相次いでいる。

こうした中、オバマ大統領は演説で「第二次世界大戦中には、アメリカの暗い歴史のひとつとして、日系人が強制的に収容所に入れられた」と述べた。そして、 「われわれはもう1度、過去の過ちを決して繰り返さないと決意する必要がある」として移民やイスラム教徒への偏見に反対することを訴えた(16日付NHK NEWS WEBより)。

アメリカ初の黒人大統領であるオバマ氏の就任以降、アメリカでは人種差別の酷さを描いた映画が製作されるなど、人種差別問題に対して反省が始まっているようにも見える。オバマ氏自身も人種差別反対の発信を続けている。

アメリカの人種差別と戦った日系二世の弁護士

先月には、アメリカで一般市民として最高位となる「大統領自由勲章」の授与式があったが、授与された一人に日系二世の弁護士、故ミノル・ヤスイ氏が選ばれている。

ヤスイ氏は第二次世界大戦中、日系人に対する夜間外出禁止令や抑留に抗議し、強制収容所にも入れられた経験を持つ。大戦当時、12万人もの日系人がアメリカ政府によって収容所に送られた。中でもアメリカ西海岸とハワイの一部の地域に住む日系人は、7割がアメリカ生まれの二世で市民権を持っていたにも関わらず、強制立ち退きを命ぜられた。

ヤスイ氏は戦後も強制収容所の違憲性を訴え、日系人の補償獲得のために戦った。オバマ大統領は彼を、「日系人に対する疑い、敵意、強制移住、抑留という苦難があったにもかかわらず、この国の約束を信じ、全ての市民の平等や正義のために闘うことを決してやめなかった」などと称賛した。

オバマ大統領の言う「同じ過ちを繰り返さない」ためには、歴史を直視し、反省しなければならない。

今、アメリカは第二次世界大戦を「民主主義vsファシズム」の戦いであり、日本は悪だったとしている。しかし、日本は、アジアを欧米の植民地から解放する ことを掲げて戦ったというのが真実である。人種差別による悲劇、ひいては戦争の悲劇を繰り返さないためには、戦勝国史観の見直しも含めたアメリカの反省が必要になってくるだろう。

(HS政経塾 油井哲史)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ネルソン・マンデラ ラスト・メッセージ』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1075

【関連記事】

2015年12月11日付本欄 人種差別主義のウィルソン元米大統領 プリンストン大学の黒人学生が抗議http://the-liberty.com/article.php?item_id=10603

2015年12月10日付本欄 トランプ氏「イスラム教徒排斥」発言が批判されるなら、「日本人排斥」の歴史も見直すべきhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10600

2015年6月22日付本欄 アメリカの黒人教会で銃撃事件 人種差別を乗り越えるには?http://the-liberty.com/article.php?item_id=9780

2014年11月26日付本欄 黒人射殺の白人警官が不起訴 オバマがトップでも、人種差別が消えない背景http://the-liberty.com/article.php?item_id=8815

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スマホの「次」に来るもの 人工知能の世界?

2015-12-17 08:54:45 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

iPhoneが始めて発売されたのが2007年。以来、スマホは全世界に普及した。

しかし、スウェーデンの通信機器メーカー・エリクソン社が6649人の消費者を対象に、東京やニューヨークを含む世界13都市で行った調査によると、半数が「2021年までにスマホは衰退し、人工知能に取って代わられる」という認識を持っていたという。

スマホは使いにくい?

エリクソン社が公開した報告書によると、たとえば運転中や料理中に、「スマホを手に取って操作するのは、あまり実用的ではない。(中略)だから、2人に1人は5年以内にスマホが過去のものになると考えている」と、調査結果を分析した。

では、使いやすい「スマホ」とはどのようなものだろうか。報告書によると、答えは「人工知能を搭載した電子機器」だという。

といっても、電子レンジや冷蔵庫が、SF映画に出てくるロボットのように意識を持って動き回るという意味ではない。

人工知能を搭載することによって、電子機器と「話す」ことが可能となり、本人の過去の行動パターンから、人工知能が言葉の「意味」を正しく理解し、言われた通りに行動するということだ。そうすれば、画面を触って手で操作する必要がなくなる。 

一部ではすでに存在する技術だが、今後、その使用がさらに広く普及するものと思われる。

人工知能はどこまで進む?

人の「言葉」を分析して何らかの行動を起こす電子機器を「知能」と呼べるかどうかは定かではない。

しかし、同調査によると、人工知能は「教師としても役立つ」(44%)、「資産アドバイザーとして使える」(43%)といった答えが返ってきたという。

このように、より高度な人工知能を求める声も少なくない。

また、興味深いのは、「人工知能は話し相手になる」(35%)、「自分の医療問題を、医者ではなく、人工知能に話す方が抵抗が少ない」(29%)と答えた人がいることだ。 

これは、現代社会において、人と人とのつながりが薄くなったり、他人との関係を避ける傾向にあることを物語っているのかもしれない。心の問題に関する解決を、「心を持たない」人工知能に求める矛盾が生じているようだ。 

人工知能を基にした機械化などは、確かに産業や家事の効率化や、話し相手づくりになるかもしれない。しかし、人工知能が持たない「心」や、人間同士のつながりに関する研究もますます必要になってくるのではないだろうか。(中)

 

【関連記事】

2015年10月16日付本欄 「鉄腕アトム」の世界到来に向けて、考えておくべきことhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10316

2015年7月6日付本欄 人工知能が世界を滅ぼす―映画エイジ・オブ・ウルトロンは実現するのか?http://the-liberty.com/article.php?item_id=9867

2015年8月号記事 肉体は「車」、心が「ハンドル」 - 「心の時代を生きる」 - 大川隆法総裁 法話・霊言ガイドhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=9813

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大川隆法総裁 大講演会「信じられる世界へ」 神の実在を語る

2015-12-16 19:54:30 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10618

「正義の法を今、説くのは、『信じられる世界』を建設するためなんです。私たちは、もっともっと信ずることができる世界を生きる権利があります

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は15日夜、千葉・幕張メッセの大講演会で、そう語った。

この講演会は、同グループの2大祭典の1つである「エル・カンターレ祭」。「信じられる世界へ(英題:To the World We Can Believe in)」と題された講演の様子は、同グループの中継網を通じて、全国・全世界3500カ所に同時中継された。

大川総裁は冒頭で、2015年の年初に起きた、国家と宗教の問題について触れ、また、来年2016年がどのような意味を持つ年であるかについて言及した。

その後、今月14日に発刊され、自身の2000書目となる最新刊『正義の法』について、 「この法は、来年の、この国への羅針盤となり、この国を導く力となると思います」と語った。

正義の法

大川総裁は、1981年3月に大悟(悟りを開いて、霊界と同通すること)し、同年7月に、自らが全人類を幸福へと導く使命を持つ、「エル・カンターレ」であることを自覚。86年7月に、大手総合商社を退社・独立し、同年10月に、「幸福の科学」を設立した。

その後、全国・全世界で2400回を超える法話・講演を行い、その内容の多くが、そのまま書籍として発刊され、『正義の法』で2000書を突破。書籍は、英 語をはじめ、フランス語、ドイツ語、スペイン語など27言語に翻訳され、世界中の人々の心の指針や、指導者層の羅針盤となっている。

この講演では、他にも、以下のような論点への言及があった。
・ 学問や科学、ジャーナリズムの正しさについて。
・「イスラム国」に対する、先進国の空爆について。
・ 既存の世界宗教では、未来が開けない理由。
・ ホーキング博士やリチャード・ドーキンスの間違いとは。
・ 宗教と学問の関係について。
・「神は死んだのか」について。
・ 真理を伝えることの意味とは。

なお、この講演は、全国・全世界にある幸福の科学の支部、精舎、拠点において、拝聴できる。支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。
・幸福の科学サービスセンター:03-5793-1727(火~金10~20時、土日10~18時)
・同グループサイトの支部・精舎アクセス: http://map.happy-science.jp/


【関連書籍】
幸福の科学出版 『正義の法』特設サイト
http://www.irhpress.co.jp/special/the-laws-of-justice/?utm_source=IRHweb&utm_medium=TOPbanner

幸福の科学出版 メインページ
https://www.irhpress.co.jp/

【関連記事】
2015年11月26日付本欄 大川隆法総裁が『正義の法』 著作2000冊突破記念パーティーで登壇
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10544

2016年1月号記事 パリ同時テロ 憎しみを超えて、愛を取れ 「イスラム国」が命がけで訴える5つの言い分――キリスト教圏との「和解」は可能だ (Webバージョン) - 編集長コラム
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10493

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潘氏の訪朝に米国がクギ!? 「本音」を読み解いて未来を見通す

2015-12-16 10:30:50 | 韓国・慰安婦・竹島問題

潘基文(バン・キムン)・国連事務総長が北朝鮮に訪問する予定があることを、このほど、各メディアが報じた。金正恩・第一書記との会談もうわさされてい た。しかし、10日に開かれた国連安全保障理事会における、北朝鮮の人権侵害を討議する会合を受け、潘氏の訪朝は見送られることになった。

訪朝見送りの背景には、「なまぬるい安易な訪朝を許さず、人権問題などで北朝鮮に強い圧力をかけるよう米国が潘氏にクギを刺した」(国連関係者)との見方が出ている。(12日付産経ニュース)

潘氏は次期・韓国大統領選への出馬がささやかれているが、訪朝が実現すれば、国際機関の要人としては初めて金氏と面会することになり、自身の業績としてアピールできる。

国連事務局の最高責任者である潘氏が、国際問題の解決よりも、個人の手柄に興味があるとは思いたくないが、潘氏の動きは、幸福の科学の「霊言」で語られた内容と重なる。

大川隆法・幸福の科学総裁が2013年5月に行った霊言の中で、潘氏の守護霊は「事務総長を辞めた後の次なる使命」について問われ、「次の使命は韓国大統領」と野心を語った。大統領への出馬が取り沙汰されている現在の状況は、まさに潘氏の思惑通りに進んでいるように見える。

また、潘氏の守護霊は「国連は公平な機関ではなく、自分は(事務総長の地位を使って)スパイ行為をしているんだ」「(事務総長としての自分は)韓国の利益を考える調整者」と、国連の政治利用を隠そうともしなかった。

その他にも、反日的な発言が目立ったが、実際に潘氏は、9月に中国の北京で行われた、「抗日戦争勝利70周年」の式典に出席するなどしており、この点でも、霊言の内容とぴったり重なる。

潘氏による国連の政治利用は度を超えている。


そもそも国連自体が、日本を敵視する戦勝国がつくった機関だが、国際社会は今一度、先の大戦における日本の戦 いが本当に「悪」だったのか、戦勝国の戦いが本当に「善」だったのか、国連や事務総長はどう振る舞うべきかを含めて、見直すべき時期が来ている。(祐)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『潘基文国連事務総長の守護霊インタビュー』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1040

アマゾンの同書紹介ページhttp://www.amazon.co.jp/dp/4863954034

【関連記事】

2015年9月3日付本欄 抗日戦争70年の記念式典を開催 「中国軍30万人削減」はパフォーマンスhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=10131

2015年12月8日付本欄 ユネスコ「南京」登録の決定打は「日本政府が認めているから」 歴史学者の藤岡氏、幸福党の釈党首が会見http://the-liberty.com/article.php?item_id=10592

─ ─ ─

ということはそもそもが国連っていったって、世界を代表して仕事をするというような国際的な機関ではなかったということじゃないですか。

一つの国を敵視して作った組織なんてねー・・・・・

ま、よっぽど悪の象徴のような国ならそこから平和を目指すという意味では意義がありますが、日本は正しかったわけですからね~

それを敵視して作った機関ということは・・・・・・ですよ。ww笑える

つまり、国連のベクトルは悪へ限りなく向かっているんですわ(呆)

藩みたいなのが総長になるはずですね。

アメリカが正義ヅラして一所懸命舵を握り、同乗する国々が自分のことしか考えてない海賊達だったのがその正体ですがな~あ~情けない現文明の姿~

世界の代表が賊物だったとは~

セカイノオワリが日本で歌うたっちゃうわけですがな~

しかも、世界の終わりを虎視眈々と狙い、機が熟したところで地球を乗っ取ろうという中共よりタチの悪い存在がいるのだけど、それと気づかずに自国の軍に招き入れる愚かなアメリカ~ロシア~中共~

エル・カンターレが下生されなかったら、もうとっくに、あちこちで大陸が泥砂のように海の底でしたね・・・・・でも、まだ予断を許しませんけど、ここまでもっているのが正に奇跡なのですね(合掌)


でも奇跡はそこで終われない・・賊物タチをまともに変えて地球をタチの悪い怪物から守るのは日本人一人一人だという事実は小説より奇なり。

 

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