一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

「家に帰って本を読む」

2005-05-14 | よしなしごと
昨日負けたからと言うわけではないが、やはり麻雀はほどほどにしておいた方がいい。

特に昨日はスタートが遅かったため1時くらいまでやっていたので、今朝に妙な疲労感を引きずってしまった。

どちらかと言えば「時間の無駄」に分類されるんだろうな。


そこでふと思い出したのが、だいぶ前(15年以上)に読んだ安岡章太郎のエッセイに書いてあった、三好達治から聞いた高村光太郎の言葉(って、ものすごい伝聞ですが、本が手元にないので記憶に間違いがなければ、という前提です)


どんな馬鹿でも醜女(しこめ)でも、女と話す方がいい。
男と話すくらいなら、家に帰って本を読む。



※ひょっとすると「醜女」は「オカチメンコ」の記憶違いだったかもしれませんが、上の「シコメ」の方が全体が七五調になっているので高村光太郎っぽいかな、と勝手に思ってます。


この気持ち、男としてはとてもよくわかります。
特に、建設的でないグチや自慢話に付き合わされるときは痛感します


また、「〇〇〇〇〇〇するくらいなら、家に帰って本を読む」という七五調の決め台詞は、つまらなそうなのでやめておこう、と思うときに心の中でつぶやくのに最適ですよ

ぜひお試しください(読書がお好きでない方は他の物を5文字で入れてください)。


PS 女性の側から見たバージョンを考えようとしたのですが、男女を逆さにすればいいってわけでもなさそうですね・・・
コメント (3)
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