一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

プチ吉兆?

2006-06-12 | よしなしごと
昼間コンビニの100円菓子のグミを食べていたら










なんと双子が!






これはオーストラリア戦に向けての吉兆か?




さあ、もうすぐキックオフ!
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ワールドカップの思い出話

2006-06-12 | よしなしごと
今日はオーストラリア戦ということで、ワールドカップネタを。

僕自身は熱烈なファンというほどではないのですが、子供のころ日曜の夕飯時に「三菱ダイアモンドサッカー」を見ていて、ブンデスリーグの試合と、解説の岡野俊一郎の「日本と違ってちゃんとシュートが枠に行きますからね~」という愚痴を聞かされたころからの付き合いです。

そして、個人的にワールドカップといえば1982年のスペイン大会です。

ちょうどその年、湘南に別荘を持っている金持ちの友人の親に網戸と庭と池の掃除を条件に2週間の別荘滞在権を勝ち取り、友人3人でワールドカップのテレビ観戦か海岸に行くか、自炊と称して当時出たての高級インスタント冷やし中華(中華三昧とかマダム・ヤンとか)の食べ比べ(暇なもんで錦糸卵とか作ったりして)など極楽な生活をしていました。

ブラジルはジーコ、ファルカン、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾという黄金のカルテット。フランスは皇帝プラティニ(そうそう、ティガナっていうむちゃくちゃ足の速い右のMFが、ユニフォームの袖が長くて手を横に広げながら走るのが高校のサッカー部のN君にそっくりだったなぁ)。アルゼンチンはマラドーナがワールドカップデビュー。イタリアのエースはロッシ。イングランドはリネカー。ドイツはルンメニゲがエースでリトバルスキーが若手、そしてGKはシューマッハという見るからに短気な奴でフランス戦で敵のFWにラリアットを食らわせて病院送りにした
りしていました。そうそう、ポーランドにはボニエクという馬力のあるストライカーがいたなぁ・・・思い出話は尽きません。

Jリーグ開幕時にはこの1982年大会で活躍していた選手が来日して、けっこう懐かしかったですね。

そうそう、ちょうどこのとき、日産マーチのデビューで車名を公募していて、友人が「ジーコ」で応募しようとしたんだけどさすがに自動車で「ジーコ」はねぇ・・・なんて話もありました。


で、話が飛んで2002年。
日本戦のチケットは最初からあきらめ、仙台開催のアルゼンチン=スゥェーデン戦をget。
アルゼンチンはバティストゥータ、ベロン(怪我で精彩を欠いていた)、オルテガなど有名選手をそろえ予選突破を狙うが、スウェーデンもFWのラーション一人を前線に残しディフェンスを固める。
数少ないチャンスをスウェーデンがFKからものにし先取点(そのシーン。ここまでカメラに収めて、急いでピッチに目を向けたらシュートがゴールに入る軌跡を見ることができたのでとてもうれしかったです)



後半はアルゼンチンの怒涛の攻撃をスウェーデンのペナルティエリアにラーション以外の全員で固めるような堅いディフェンス(確かにそうでないと防ぎきれないくらいアルゼンチンの攻撃はすごかった)とGKの神がかり的な好セーブなどでしのぎ、終了間際にアルゼンチンの全員攻撃(GKがセンターラインまで出てきていた)からFKからクレスポが押し込んだ1点に押さえ、結果は1-1の引き分け。
この結果アルゼンチンは予選敗退になりました。

仙台県営競技場は最寄り駅が東北本線から盲腸のように伸びた先の利府駅にあり、そこを使えたというのも、元鉄道少年としてはちょっとうれしかったですね。


今大会もスウェーデンではラーション(もう35歳ですががんばってます)アルゼンチンはクレスポが出てますね。

スウェーデンは初戦はトリニダードドバゴを圧倒しながらも引き分けに終わってしまい、2002年の試合でのアルゼンチンのような立場になってしまいましたが、これからに期待します。


ということで、個人的にもようやく盛り上がってきました。


さあ、初戦をものにして勢いをつけたいところです。
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