一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『フライトプラン』(その他もろもろ)

2006-06-25 | キネマ
ジョディ・フォスターが久しぶりに映画出演しているということで『フライトプラン』を見ました。

ネタバレしたら元も子もない話なので、あまり語れませんが、ジョディ・フォスターの貫禄の演技とエアバス社の新型2階建て超大型機A380を見ることが出来ます。
まあ、その2つのいずれにも興味がなければ特にお勧めはしません。

ジョディ・フォスターはこの飛行機の設計チームの一員と言う設定で、機内を縦横無尽に駆け回るのですが、セキュリティ上はこういうのをいきなりオープンにしちゃっていいのかな、と心配になりました。まあ、現物とは違えているんでしょうね。



ところで、このDVDには『LOST』シーズン1の第1話がおまけでついているので、それも観てしまいました。

離島に墜落した旅客機の生存者49人のドラマです。それぞれの登場人物の人間模様+ジュラシックパーク、という感じのものです。
そこそこは楽しめそうですが『24』ほどではないので1週間レンタルになってからでいいかもしれません。
ところでこの49人はアメリカのテレビ番組らしくPolitically Correctnesに配慮してか人種・性別・年齢に多様性を持たせています。
イラク軍の兵士とか、韓国人夫婦(夫役は『24』の現場チームのチーフをやっていた役者さん)とか。

でも、こういうときの東洋人って何で日本人じゃないんでしょうかね。
ちょうどいい役者がいなかったのかもしれませんが、こういう危機的な状況に配置してもリアクションが面白くなさそうとか役に立ちそうにないと思われているんでしょうか?


採った魚で干物を作るとか、けっこう役に立つと思うんだけどなぁ・・・



余計な事ついでに、昨日ジムで見た映画情報へのツッコミ
『着信アリ final』

"死の着メロ"がかかってきて、それを逃れるすべは

  「転送スレバ、死ナナイ」

ということで、修学旅行中の高校生が自分が生き残るために友達に転送するかの選択を迫られる、という「究極のサバイバル・ホラー」ということですが




  だったら携帯、捨てちゃえばいいのに。




昨今の若者は命より携帯が大事、ということなんでしょう。









コメント (2)
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