一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『ザ・マジックアワー』

2009-04-12 | キネマ
三谷幸喜お得意のシットコム(Situation Comedy)

『ラヂオの時間』で垣間見えた映画産業へのオマージュが本作では前面に出ています。
本作は佐藤浩一の「濃さ」が中心になっていて、登場人物の絡み合いと最後のカタルシスという意味では『ラヂオの時間』や『有頂天ホテル』には及ばない感じがしますが、マニアな人には楽屋落ち的な面白さもあり(僕は全部はわからなかったんだろうと思います)より楽しめると思います。



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