2年前の 大惨事となった津波 原発事故関連の番組が どの局からも流れます。
原発でわが家を追われ あちこち転々と暮らす ある家族の手紙が紹介されました。
『 井の中の蛙が 井戸から放り出され 以前の井戸がどんなに暮らしやすい場所であったか
と思い知らされました 』
毎日をノホホンと暮らす 私達夫婦には胸にひびく言葉でした。
いけばな展のキップをいただいており 行ってみることにしました。
くりまんじゅう 華道とは無縁の世界に住んでおる 野蛮人であります。
まず 入口大かごの作品は先日見た 皿鉢祭り にも似ておりました
いけばな小原流の参与・幹部の作品が並びます
土・日にわたる展示会は2日目もおおぜいの人で 皆さま熱心に見ておりました
24歳若き小原流家元の大作 「大洋の記憶」
会場の中央に置かれ高さ6mの作品は天井すれすれ 中心はリュウゼツラン根元は流木とのことです
春爛漫ですなぁ
壁に枝の影が映り ちょっと残念です
これはお札の原料 こうぞ ミツマタではないのかな?
タキギ積みあげ作品 はひょっとしたら私しゃ出来るかも‥‥ そんなはずはございません 失礼しました
目のお正月をさせてもらいました
花よりダンゴのくりまんじゅうですが やっぱりダンゴだけじゃいかんね
どの作品も力作ばかり ということは野蛮人にも理解できました。
被災地の復興が早く進み 被災者の皆さまが 花をながめて美しい と心にゆとりができますように
と願いつつ チャリをふんで帰ってきました。