60の手習い で洋裁を習いに行き かたつむりスピードで第1作目の完成です。
いっしょに入ったAさんは洋裁に目覚めたらしく 古着屋で着物を見つけて買いました。
ありゃりゃ もともとの主旨が 昔の着物をリフォームしよう ということだったのに
あんたの山のようなタンスの肥やし 失礼 宝物はどうなるんだね?
彼女は 肥やしの着物を何枚もほどいたそうで 猛スピードでイメルダのごとく
数々の衣装持ちになることでありましょう。
さて私は 縫いまちがいは毎度のことで 縫ってはほどき 縫っては先生に直されの連続です。
直線縫いでもミシン目が波うち ま ええか でアイロンでごまかし次の工程へ
ということになります。
襟まわりのむずかしいところは先生がやってくださいました。
とにもかくにも完成で ハンガーへ掛けてみると 最初から分かっていたはずなのに
う~ん やっぱり赤いねぇ‥‥ 還暦は過ぎたけれど 赤ちゃんちゃんこ行事はしなかったから
これを着よう 着てみるよねぇ 着にゃどうする 身につけるために縫うたろ?
よくよく見ると ラーメンどんぶりの柄にも似とるし‥‥
暑くなったので来年にしようかな いや今年の秋から着ようか‥‥
ちょっと ちょっとぉ~ 歯切れが悪いぜ くりまんじゅう!
ラーメン柄の第1号 着ておでかけ ということに致します です。