『 鱈は北海道 』 という寒~い親父ギャグがありました。
WCアジア最終予選 ヨルダン戦は素人の私たちから見ても
『 たら 』 が連続の試合となりました。
以前大勝した相手とはいえ アウェー戦では容易に勝てない
とは思っていても負ける気がせず 悪くても引き分けと踏んでおりました。
日本中のサポーターがそう思っていたのではないでしょうか。
予想に反して 2-1 の敗戦です。
主力の本田・長友選手を欠いてはおりましたが 香川・清武の元セレッソコンビが
やってくれるのではないか と私たちは思っておりました。
セレッソコンビは相性もよく 1点を上げました。
前半から決定的なチャンスが何度もありました。
相手チームが 少ないチャンスを生かしての2得点は 素人が見てもあっぱれで
DFを振り切って ドリブルによる追加点は特にみごとでありました。
たら を言ってはいけませんが 前半の前田選手のヘディングシュートがバーに
阻まれなかったら ゴール前のPKで遠藤選手が2点目を決めていたら
相手チームの 反則まがいの激しいマークにPKをもらえていたら
とたらは尽きません。
また GK川島選手へも PKを蹴る遠藤選手にも 目へチラチラとレーザー光線が
当てられ 日本がホームの試合では考えられない サポーターの質の低さもありました。
WC出場決定が世界最速 とはなりませんでしたが がっかりしてはおれず
次 6月のホームでの試合がベストメンバーで臨め 日本のサポーターの前で
決めてくれると信じております。