友に誘われ 『おり姫たちの同窓会』 という織物の作品展へいきました。
織物の世界はまるで知りませんが 木や草を使って糸を染め 染めた
糸や作品を blog上で紹介してくださる方もおります。
まず入り口にあった みごとな着物と これはろうけつ染めでしょうか
日傘がありました。
「 私たち 全員素人なんですよ 趣味でやっていますから 」
と作者のマダムが数人 ステキな着物姿で迎えてくれました。
こちらはバッグと 羽衣のような 薄い絹のスカーフが並びます
桜で染めた 羽衣スカーフを1枚買いました。
ストール スカーフ類が並び どの作品も 使った染め材が書かれています。
え~と 桜で染めたショールで 市松織と杉あや織といったかな?
メモしておくべきでした。
染め材は一種類ではなく 色んなものを混ぜて使うのですね
桜も時期によって 染め上がりの色が 違ってくるということでしょうね。
逆光になりましたが 渋い いい色の着物が並びます。
作者のマダムは 素人と言うけれど 同窓会も15回目とは 少なくとも
15年は やっていることになります。
草や木を使い染められたものは 素人の目からも 深みのある落ち着いた
色ばかりで とても上品です。
数々の作品にすっかり魅せられ 目のお正月をさせてもらった1日でした。