枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

猫と暮らせば・睦月・中潮

2024年02月14日 | Weblog

 古里での暮らしには、犬も猫も飼っており首輪こそしていたが行動は自由にさせていた。昨今の室内飼いに思うのは、血統書付きなのだろう家族同然の扱いがされる。諸般の事情が絡むので、一概に云えぬことも多々あり考えも広範囲でいいものと思うが薄情なのか。

 団地内では生き物を飼うな、というお達しがある。ところが大半、犬であり兎に小鳥と玄関狭しの状況なのだ。我が家にも居るので、物申す所存はなく黙認を決めている。猫である理由は特段ないものの、鑑札や狂犬病の接種等一切非ずが有難い。鼠の運動会止まず。

 猫も高級な外国産には、相当な出費も少なくないと思えるし定期受診必須。年金暮らしには、あちこちのやり繰りで餌を買うのが精一杯。時には猫まんまで凌いでおり、飼い主共に清貧の暮らしである。捨てられる寸前での連れ帰りも、命の大切さに自らを重ねた結果。

 我が家に来た直ぐからの枇杷葉茶飲用も、獣医に連れて行く忍びなさがある為。人間と同じで、歳を重ねれば何処かしら異変が起きる。そうなってから慌てるのではなく事前の備えと、日々欠かさない。体調異変になるのは怠るからだと心得、対処方法を施行したく。

 今朝は春霞の気温と晴れ間、陽射しはやわらぎ暖かさにまどろむ。枇杷葉も満開に綻び、野鳥の囀り賑やかである。枝から枝へと飛び交い蜜を吸う様に、自然の贈り物と有難い。小さなことへの想いがあれば、膨らみ広がり亘って往くのだと殊更な鼓動を禁じ得なくも。


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4 コメント

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Unknown (sr1007)
2024-02-14 16:38:20
sr1007
庭があって犬や猫が自由に動き回れるのは理想ですね。
長年連れ添った犬や猫も歳を重ね異変が起きるのは当然のことですが人間とおなじように対処してもらえるanazanさんの犬や猫ちゃんはお幸せですね。
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猫の返事は? (アナザン・スター)
2024-02-14 18:43:45
sr1007さん、黒猫1世は子宮がんでした。
一晩横に並んで休みました。
猫にとっては、どうなのかしらん?
自由に駆け回れる環境がいいですが、交通事故は避けられませんね。
だから、家から出せません。

猫にしてみたら、人間からの虐待かもです。
人間でさえ、希薄な関係です。
気持ちだけでは如何せんですわ。

訪問・応援・コメント有難うございます。
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Unknown (古都)
2024-02-14 19:56:37
こんばんは!

先程はコメントありがとうございました。枇杷の剪定をしたときに出た家の葉を
今お風呂に入れています。
枇杷葉茶を飲んだ後も堆肥に入れたり
土に混ぜたりして色々と使っています。

スバルくんなんだか可愛いですね。

いつもありがとうございます。
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ありがとう♡ (アナザン・スター)
2024-02-14 20:13:28
古都さん、先日荒神さまへは留守番です。
臭いがわかるんですね。
普段に行く場所と違うと、落ち来ません。
きっと大勢の中に居たのが分ったのでしょう。
本能が嗅ぎ取るのって、凄いですね。

今日は、ドコモと図書館でしたが。
今。足元で丸くなっています。

家族と云うよりも生命体です。
すばるは、宇宙猫ですわ。

枇杷葉の効力、凄い物がありますね。
自分でも発見や気づきが合って、吃驚します。
自然からの恩恵に、援けて貰えるのはうれしく有難いですね。

今年は、電気代の節約もでき、遣り繰りも多少は。
ブログでのお付き合い、今後ともに宜しくです。
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