枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

皐月、朔・大潮

2017年05月26日 | Weblog

 今朝は、いつも通りに起床し、定例の塩換えをする。その後、酢飯だけ作っておいたのを、茗荷、胡瓜、卵焼きとで握る。昨日、上司と約束していたので、昼食用に届ける。皆の分かと聴かれるが、そこまでする義理はありません。

 上司が、殊の他茗荷鮨を言うので、作ったのではないか。要らないならもって帰るが、珈琲まで付けて渡す。卵焼きを失敗し、少し焦げる。味には支障はなく、食べられる。自分の昼食さえ後回しで、役場と図書館に寄って帰宅した。

 早起きは三文の得、とも言うが眠い。雨の後で布団は干せずで、昼寝と決め込もう。風が心地好く、卯の花が垂れ下がる。栴檀が、思わぬ場所にあって、満開に驚く。昨年まで気づかなかったことに眼を瞠る。まさに樗となって咲く。

 日曜日には、違うユニットの方々を連れて、薔薇園に行く予定だが、暑さにぶっ倒れそうな気配もする。今回は残留にしようか。思案中でもある。春に訪れた鎌倉には、見事な薔薇園があるようだ。以前に、何処かの雑誌で見たよ。

 揚羽の幼虫、2匹が孵化準備に、残りの5匹の内、3匹は緑に転じ、2匹は未だ小さい。それにしても、我が家の庭に蝶道があるとは。然も黒揚羽の、黄たて揚羽と麝香揚羽が飛ぶとは。草木に、農薬をかけないでいてよかったよ。

 薔薇酒を作っている。香りが自然のままで、控えめながら佳い。朔日でもあり、挿し芽もした。多々なる作業が、朔日には良いこともある。気晴らしにもなって、珈琲も旨い。フェンスの外では野茨が終わり、小さなスプレーバラ咲く。

 リナリアももう咲き終りだ。これは自然に発芽するので、来年までは。そろそろ豆を蒔きたいが、烏が狙って来る。ごい鷺や鳩も飛来する。田舎っていいことばかりでもないが、自然の中での役割もする。青紫蘇が軟らかくて美味しい。

 タイガースのCDも何回も聴いているが、田園コロシアムのはいいなぁ。DVDは、編集しているし、短くしているからつまらない。価格の割りには、ちょっと淋しい。ファンの心理を掴んでの販売だから、買ってはみるが物足らないのよ。

 それでも、コンサートには行けなかったので、当時の映像が残っているのは愉しい。実際、還暦を越えると、怖いものはなく、誰にも咎められない。これからが人生の青春。瞳みのるさんのドラムは、やっぱり迫力があって恰好いい。

 冬の宇宙には、一番星・金星・宵の明星、と呼ばれる惑星が輝く。もう既に、何億もの夜を照らしてきたのだろう。


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