日中の温度も上がらず、況して夜間の気温も低めである。あの暑さは何だったの?という位寒いので、仕舞いかけた布団を出す。毛布は、掛けなかったが、眠れない程の冷え込みだ。観葉植物がびっくりしている。慌てて出すのは要注意。
昨夕、薔薇の向きを変えるべく、東側にあったのを、徐々に南に回していく。愛車が出入りするので、枇杷葉の位置まで、枝が伸びないと出来ないが、新しい芽も育ってきて、悠に3mに達した。これまでのも、切ったりしつつ、絡める作業する。
東側がいけないと言うのではないが、どうにも棘で服は引っ掛け、傷だらけになる。エキスも掛け難い。通行人にはよく見えるのだが、挿し芽の方にも花が咲き出して、両方からアーチにできるかと思案した。上手くいけば、見事な眺めだが。
作業中、1枝を折ってしまう。花瓶に活けながら、これも挿し芽にしよう。増えてくれるのも、花が咲くまでは長い。確実に新芽が出て、毎年咲いてくれるのは、地植にしたのが勢いもいい。気に入ったマチルダは、付かないまま枯れてしまった。
薔薇園で見つけた、白と言うか緑の薔薇が、挿し芽で増えるのかは不明。苗木店で注文しよう。真っ白が綺麗であるし、好きな品種だ。我が家のは、結構、何処からか飛んで来て、咲いているのが多い。真紅のは買ったが、挿し芽で増えてる。
新しい土だから育ったのでもなく、偶然の賜物だろう。月の満ち欠けと、潮の満干潮に影響が大きい。ブログを読み返せば、そういった記載に遭遇する。日記として付けているのだが、日々の変化や、気温等を細かく書くのは便利で重宝する。
他所さまの薔薇のようにはならないが、それも当然と言えばそうで、我が家には独特の遣り方で眺める。兎に角農薬を掛けず、花数や色も綺麗であること。至難の技かもしれない。心を籠めてすれば、応えてくれるのは本当にうれしいね。
昨夜、10時過ぎ位だったか、異様な空気に転じて、その後ぐらっと揺れた。ちょうどタイガースを聴いていたが、突然作動しなくなって、何だろうと思った瞬間だった。原発の再稼動をしたり、沖縄の海を埋め立てるが、前触れもなく大惨事に。
冬の陽射しを浴び、そこら中に漂う香である。枇杷葉の花が、これほどセラピー効果があるとは。
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