枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

急激な気温の変化

2017年05月29日 | Weblog

 今朝の気温に肌寒さを感じたのが、日中には一気に温度が上がる。個人的には爽やかで気持ち好いのだが、夕方には大騒ぎである。こういった不安定な気温には、油断して風邪を併発する。肺炎になっていることもあり、注意しましょう。

 認知症の症状で、自分の家と他人の家の区別がつかなくなることがある。草が繁っていれば抜かないと気が済まない人には、そういった判断は出来ない。勝手に無断で敷地に入り込む。よしんば良かれと思って、草抜きをしてしまうのだ。

 で、其処の家人が居たての対応だが、認知症とは知らずであれば、何をしているかと言うだろう。知っていても、それなりに遣り方があるので、困ってしまうことだろう。実際、苦情が出るのが当たり前で、わざわざ植えていることもで判断難い。

 何故、そういったことになるのか?職員の対応にも依るが、草にも命が宿っている。人間の都合勝手でしか考えないのでは淋しい。昆虫や微生物、動物からの恩恵を受けて、人間は生きていくことができるのだ。全てのことが未知との遭遇。

 勤務を終え、Aさん家に水を分けてもらいに寄り帰宅する。ドクダミが、白い可憐な花を咲かせているのを取る。リエさん枇杷葉枝が折れたのは、結局駄目だった。薔薇の蔓を少しづつ南に移動し、アーチにしようと計画中。愛車の出入可能。

 今年の枇杷葉の新芽は、何となく異常である。例年、こんなに縮れた葉は無かったのに、急激な温度の変化に、葉が殆んど滑らかにない。虫の付きかたも可笑しい。余り大きく生り過ぎても困るので、落としていっている。来月は閏皐月が。

 6月24日が、旧暦の閏皐月朔日となる。今年の夏は、長雨になるか、転じての空梅雨か。加えて、7月23日が大暑である。旧暦では、水無月が始まる。この日は沢田研二さんのコンサートだ。厭な予感もしないではないが、何事が起きても。

 枇杷葉の花芽に、これほど癒されるとは、想像以上である。枇杷葉の薬効も素晴しいものがある。


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