友人が訪れると言うので、気合を入れて起きる。布団を干し、洗濯物を3杯して、愛車の掃除も済ます。庭に出ていると、何処からか匂う。目の前にある、枇杷葉の花芽の1苞が開いていた。この枇杷葉は、今年で3度目の花芽を付ける。だが、実は結実しない。
ミニバラがたくさん蕾をつけている。寒くなったとはいえ、比較的に此処の場所は日当たりがいい。そこでもう少し南に寄せようとしたら、三段棚の一番下が腐っていた。風雨に曝されて、よく持ち堪えたものだ。取り敢えずは、倒れないように置き直す。うむむ・・・
友人が帰途に着き、孫を迎えに行く。重装備で行かねば、川風が冷たい。途中、図書館に寄って、三国志五巻を返し七巻を借りる。六巻の三顧の礼を読んだところ。毎晩数枚のペースで読んでいる。武将の名前は覚え切れないものの、面白さが増していく。
帰宅して、手洗い・嗽を言い、お八つを出す。宿題をするように云うが、ふざけていてやらないので、二人を別々に引き離す。まあ、この寒いのに、アイス・チョコボールを口に入れている。ひぇ~ペンギンも一緒だ。益々、異次元へ近くなった。有害さはないようだ。
ストーブは出したが、点火しないでいる。友人など、とっくに出し、炬燵はむろん、電気カーペットも使っているそう。何と常夏ではないか。今朝、セーターを厚目に変えた。室内でもジャンパーを着ることにして、懐炉を貼った。洗濯物を取り込み、更新の続きだ。
午前中、ダンプが突っ込んだか?というくらいの揺れがあった。えっ?!何もなかった?家は安普請なので揺れたかとも思えるが、椅子に座っていて落ちそうになった。何かの予兆だろうかとも。不気味な空気を感じる。アイソン彗星が見え始め、双眼鏡必須。
この後、兵庫県を震源地とする、M4.3の地震であったことが判明。速報は出たらしいが、携帯は鳴らなかった。津波の心配がないためか。金星の素晴しい輝きを観ながら、孫等を送る。嫁が、おでんを作って待っていてくれた。大根が美味しい季節ですね。
青空市に向かう、廃線跡にあった栴檀。愛車を停めて撮影した。この霞む色合いが好ましい。白檀の仲間でもある。