フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

2010年最初のフルートレッスン

2010-01-06 | フルート

 今日は今年最初のフルートレッスンの日だった。いつものように、カラオケボックスへ行き音出しをする。正月はあまりフルートを吹けなかったので、やはり音がピリッとしない。

 レッスンは、先ずタファネル=ゴーベールの「毎日の練習」をテンポ92でやる。「大分できるようになりましたね。指は回っていますが、音の粒とテンポを合わせるようにすること」との指摘。次は、ケーラーのロマンティックエチュードNO7”In the moonlight”.。もっと気持ちを込めて演奏すること、との指摘を受けたが、一応合格の○をもらった。次の曲をやりましょうとなりNO8”zigzag”を1回吹いてみた。シ♭はブリチアルキーを使えるところは使うように、とのこと。

 最後は、バッハのポロネーズ。後半のdoubleは少し雰囲気を変えて、歌ってください。右手の薬指が上手く動かない。そのため、中指に力が入っているらしい。吹いているときは自分では分からないので、たまに鏡を見て中指に力が入っているかどうかチェックしてください、とのこと。

今日で一応、エチュードのNO7が終わったのは収穫だった。それにしてもバッハのポロネーズは難しい曲である。