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写真は 「52日めの○子 江田島にて」 母(20歳)の文字が懐かしく!
2005年は戦後60年!千葉県遺族会が記念誌発行の運びになりました。
各市町村の関係者から原稿募集にあたり、限られた紙面上、各市町村の責任者の推薦とのお話に他人事と思っておりました。
この度、会の中では若輩者の私に千葉市遺族会の一人として原稿提出の依頼を頂きました。
最初は 「無理です」 と申し上げたのですが、 「日本遺族通信 九段短歌」 に毎月投稿し、継続して掲載されておりますことが
「推薦理由」 と伺い、私の生涯においての大切な記念として 「短歌で綴る両親への想い」 を提出することに致しました。
短歌を学び初めてまだ3年の浅学の身ですが、
亡き父を偲びて詠みし歌幾十小さき歌集に収めて供ふ
佳き先生に恵まれ、昨年 「小さき歌集」 をPCで作成することが出来ました。
この歌集をもとに私の幸せな誕生(写真)から
わが生れし江田島訪へばよみがえる母に抱かれし遠き日恋し
母(25歳)の涙
呆然と戦死の公報握りしめ若き日の母土間に立ちゐつ
今の幸せに感謝して
戦死せし父の無念の上にあるわが生か今は温き日重ねて
までの30首をまとめようやく提出完了!
この一週間、皆様のブログを拝見することも、更新する事も出来ずにひたすら原稿の推敲に時間を費やしておりました。
久々に多くの皆様の素敵なブロブにお目にかかっております
あの短歌がもっと多くの人の目にふれることは喜ばしいことです。
執筆依頼は当然ですね。
原稿頑張ってください、完成しましたら
読ませてください。
私達は父の犠牲の上にこのような日の当たる暖かい日々を過ごしていること忘れてはいけないと思いました。そして母の苦労に比べたら私は恥ずかしくなります。
そんな思いを再認識させていただき有難う御座います。日々謙虚に暮らそうと思います。
過ぎし日々の情景、お母様とoko様の面影や声が聞こえてきます。その時々のお気持ちの短歌を読ませて頂き、悲惨な戦争は繰り返してはならないと、再度感じております。
終了しました時すでに12時を回っておりましたが、新しい
すぐにお返事を申し上げるべきでございましたが、息子の説明に耳を傾けておりますうちに夜も更け只今になりましたことお許しくださいませ。
matsubaraさま
先生のご指導のおかげと感謝いたしております。有難うございました。
先日の歌集を少し手直してお届けしましたが、歌のみか、説明を添えていただけるかは編集者一任ですのでドキドキしております。
yuyuさま
最初は戸惑いましたが、今はとても有難く感謝しております。
記念誌をいただきましたら是非、お目を通していただきたくお持ちいたしますのでよろしくお願いいたします。
民宿ママさま
父に送ったと思われる私一人の写真はたくさん残っておりますが、母(20歳)に抱かれた写真はこの一枚だけです。
お互いに今の幸せに感謝ができること嬉しいですね。
川柳入選句より
苦労した事への感謝わかる歳
晴れも善し降っても善しと言える今
とにかく全てに有難いと思っております。
ター坊さま
新しい事への挑戦!感謝の気持ちです。
記念誌が手元に届きましたら見てくださいね。
新しい
息子の早業に驚いたり、感激やらです。
歌集の編集にどうしても写真が印刷されず、息子のノート
ババが可愛そうになったみたいですね。
PC新しくなさったのですね。やさしい息子だんをお持ちですね。
未熟な私にお声をかけていただき、とても感謝しております。
PCが新しく、画面も大きく写真が綺麗です。
若い友人の一人が夜、PCの練習に見えることになりましたので心機一転ワードの復習に心がけております。