ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

far breton

2012年04月15日 16時55分27秒 | Sweets
皆さんこんにちは~


アルチザン・テラでは、フランス菓子&料理研究家として超有名な、大森由紀子先生監修のフランス菓子を、毎月一品ご紹介&販売をしています

3月訪れた時は、大好きな「ファーブルトン」でした

Photomemo

ファーブルトンを直訳すると『ブルターニュのお粥』となります。

ファーは、ラテン語のfar(小麦)を語源としています。

ここでいうfarは、牛乳で小麦やそば粉を煮たお粥のことをさします。

ブルターニュ地方は、土地がやせている為、小麦がとれず、そば粉を主食としていたのだそうです。

そば粉のお粥に、料理の付け合せにされていたブラムやぶどう等の乾燥果実を入れていたのが、このお菓子の語源だそうです。

今日のファーブルトンは、そば粉の代わりに小麦粉を使い、干しプラムやりんご、レーズンを入れて作るお菓子なんだそうです。

大森由紀子先生監修のファーブルトンは、プルーンを使っています。セミドライタイプで、カリフォルニア産のオーガニックのものを、シロップ漬けしてあるもの。

卵は山梨県の山岳農場で育てている鶏のもの。

お砂糖は、オーガニック・シュガー。

小麦は岩手県のねばりごし。(←独特のもちっとした食感を作る小麦粉)

牛乳や生クリームの代わりに、昨年夏に中沢乳業さんが日本で初めて発売した「レ・リボ」と言う発酵乳(orバター・ミルク)を使っているそうです。
実際、ブルターニュ地方で、レ・リボは、色んなお料理、お菓子に使われている、ポピュラーな乳製品だそうです。

よりブルターニュ地方のものに近いファーブルトンにする為に、これを取り入れたようです。

レ・リボは、発酵乳独特の香りとコクがあり、ほのかな酸味もあるようです。

その酸味が、使う果実にとっても合うようです。


素朴なお菓子ながら、かなり素材にこだわっているせいか、単純な味ではなく、シンプルながらも素材そのものが生きている風味で、とても満足できました。


これからも毎月何が紹介されるか、とっても楽しみです~

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濃茶水羊羹

2012年04月15日 01時35分48秒 | Sweets
皆さんこんばんは~



(朝)・・・、デイジーは学校へ。週の終わりの土曜日ですが、今までで一番早い朝の出発でした。

(日中)・・・仲良しさんが、本日お引越しでしたが、雨の中の荷物出しは、大変だったと思います。
日中は結構降っていたから。
私もバタバタしていたし、昨日ご挨拶しておいてよかった。
もう会えないわけじゃなくて、機会があったら会えそうなので、それを楽しみにしたいと思います。
紅茶を教えてほしいと前々からおっしゃっていて、先日もそんな事を聞いたので、教えられる機会が作れると良いんだけど。

(夕方)・・・デイジーパパは、一週間ぶりに上海から帰国し、私と入れ替わりくらいに、帰宅しました。

(夜)・・・先程まで友達と会っていたのですが、すっかり長居しちゃいました。
天気が悪くて寒いので、夕方・・・、早めに会っていたのに、あっという間に時間が過ぎました。
明日は晴れる予報なので、帰りはきっと弱雨かやんでいるかだろうと、自転車で行ったのですが正解でした。
真夜中・・・、すっかり晴れていたので、自転車でぶっ飛ばして帰りました。

日曜日は家族全員お休みなので、ゆっくりできそう~

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これからの季節のおすすめのスイーツ・・・、叶匠壽庵の濃茶水羊羹

甘くなくて、あっさりしてます。
濃茶も水羊羹にすると、馴染みやすい風味になるものですね。

かなりイケる味で、気に入りました~






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