皆さんこんにちは~
アルチザン・テラでは、フランス菓子&料理研究家として超有名な、大森由紀子先生監修のフランス菓子を、毎月一品ご紹介&販売をしています
3月訪れた時は、大好きな「ファーブルトン」でした
ファーブルトンを直訳すると『ブルターニュのお粥』となります。
ファーは、ラテン語のfar(小麦)を語源としています。
ここでいうfarは、牛乳で小麦やそば粉を煮たお粥のことをさします。
ブルターニュ地方は、土地がやせている為、小麦がとれず、そば粉を主食としていたのだそうです。
そば粉のお粥に、料理の付け合せにされていたブラムやぶどう等の乾燥果実を入れていたのが、このお菓子の語源だそうです。
今日のファーブルトンは、そば粉の代わりに小麦粉を使い、干しプラムやりんご、レーズンを入れて作るお菓子なんだそうです。
大森由紀子先生監修のファーブルトンは、プルーンを使っています。セミドライタイプで、カリフォルニア産のオーガニックのものを、シロップ漬けしてあるもの。
卵は山梨県の山岳農場で育てている鶏のもの。
お砂糖は、オーガニック・シュガー。
小麦は岩手県のねばりごし。(←独特のもちっとした食感を作る小麦粉)
牛乳や生クリームの代わりに、昨年夏に中沢乳業さんが日本で初めて発売した「レ・リボ」と言う発酵乳(orバター・ミルク)を使っているそうです。
実際、ブルターニュ地方で、レ・リボは、色んなお料理、お菓子に使われている、ポピュラーな乳製品だそうです。
よりブルターニュ地方のものに近いファーブルトンにする為に、これを取り入れたようです。
レ・リボは、発酵乳独特の香りとコクがあり、ほのかな酸味もあるようです。
その酸味が、使う果実にとっても合うようです。
素朴なお菓子ながら、かなり素材にこだわっているせいか、単純な味ではなく、シンプルながらも素材そのものが生きている風味で、とても満足できました。
これからも毎月何が紹介されるか、とっても楽しみです~
アルチザン・テラでは、フランス菓子&料理研究家として超有名な、大森由紀子先生監修のフランス菓子を、毎月一品ご紹介&販売をしています
3月訪れた時は、大好きな「ファーブルトン」でした
ファーブルトンを直訳すると『ブルターニュのお粥』となります。
ファーは、ラテン語のfar(小麦)を語源としています。
ここでいうfarは、牛乳で小麦やそば粉を煮たお粥のことをさします。
ブルターニュ地方は、土地がやせている為、小麦がとれず、そば粉を主食としていたのだそうです。
そば粉のお粥に、料理の付け合せにされていたブラムやぶどう等の乾燥果実を入れていたのが、このお菓子の語源だそうです。
今日のファーブルトンは、そば粉の代わりに小麦粉を使い、干しプラムやりんご、レーズンを入れて作るお菓子なんだそうです。
大森由紀子先生監修のファーブルトンは、プルーンを使っています。セミドライタイプで、カリフォルニア産のオーガニックのものを、シロップ漬けしてあるもの。
卵は山梨県の山岳農場で育てている鶏のもの。
お砂糖は、オーガニック・シュガー。
小麦は岩手県のねばりごし。(←独特のもちっとした食感を作る小麦粉)
牛乳や生クリームの代わりに、昨年夏に中沢乳業さんが日本で初めて発売した「レ・リボ」と言う発酵乳(orバター・ミルク)を使っているそうです。
実際、ブルターニュ地方で、レ・リボは、色んなお料理、お菓子に使われている、ポピュラーな乳製品だそうです。
よりブルターニュ地方のものに近いファーブルトンにする為に、これを取り入れたようです。
レ・リボは、発酵乳独特の香りとコクがあり、ほのかな酸味もあるようです。
その酸味が、使う果実にとっても合うようです。
素朴なお菓子ながら、かなり素材にこだわっているせいか、単純な味ではなく、シンプルながらも素材そのものが生きている風味で、とても満足できました。
これからも毎月何が紹介されるか、とっても楽しみです~