↑↑
10円硬貨は、クリックして、拡大できます〜
トップ画像と一緒に、眺めてみてね〜
(明治、昭和、平成に、大がかりな修理がされているので、全く同じではないようですが・・・)
*今回、長い記事になりました。
お茶屋さんでお茶をもてなしていただいた事は、書きましたが、タイミング的に、甘味をいただいたカフェは、今回は、登場しません。甘味が登場するカフェは、次の記事以降にしました、すいません
10円硬貨でお馴染みの、平等院・・・、特に、鳳凰堂は、日本を代表する観光スポットの1つとして、知られていますので、
何かしら、参考になれば、幸いです〜
皆さん〜、今日は〜
伊藤久右衛門を出て、矢印の方向へ進みました〜
ここは、宇治橋通りで、左手には、辻利宇治本店が・・・
気になりながら、通り過ぎました〜
この宇治橋通り商店街には、左右に、沢山の、お茶関連のお店やカフェが、並んでいましたよ〜
進んで行きますと・・・、
永楽屋 細辻伊兵衛商店 宇治平等院店が、右手に見えて来まして、その近くには、
縣神社の鳥居が見え・・・、
道路を渡ると、
”平等院 正門”への案内板が、目につきました〜
その通り(=平等院表参道)を通って、正門へ向かいました〜
正門の手前左手を見ると、
増田茶舗が見えました〜
↑↑ このお写真では見えませんが、数m先の方、左手に、
スターバックスコーヒー京都宇治平等院表参道店がありますよ〜
ようやく、到着しました〜!!😊
表門(Main Gate)の手前の受付で、拝観料(庭園+平等院ミュージアム鳳翔館)の700円を支払い、入園〜
この日は、お天気が良く、暑かったです・・・
外国人観光客もそこそこいらっしゃいました・・・♫
↑↑ここを真っ直ぐ進んでいくと・・・、
鳳凰堂拝観受付にやって来まして、
目の前には、
鳳凰堂の横姿が、見えました〜
鳳凰堂の内部拝観を希望する場合は、
別途拝観料・・・、300円が必要となりますね・・・。
もし、拝観する場合は、↑↑ ここ(橋手前)で、並んで待機するようです・・・。
拝観時間は、約15分だそうです・・・。
私は、内部拝観はせず、池の周囲から、眺めさせていただきました〜
↑↑
平等院内のmap〜
地図の、赤い丸の現在地から、矢印に沿って、歩いて行きます〜
はい!平等院鳳凰堂正面へやって来ました〜\(^o^)/♫
ここで、平等院について、簡単に・・・
↓↓
永承7年(1052年)、
藤原頼通によって、父、道長の別荘(=宇治殿)を寺院に改め、創建された、単立の寺院。
所在地:京都府宇治市宇治蓮華
平安後期・・・、
日本では、天皇、貴族をはじめ、民衆に至るまで、仏教に帰依(きえ)していたそう。
ところが、
末法(まっぽう)が、永承7年(1052年)に、到来したとされた。(末法の時期に入ったと・・・)
*末法(まっぽう):
釈迦の死後、1500年〜2000年後に、教えが存在しても、悟りを開くものがいなくなり、
仏教の教えが、正しく伝わっていかなくなる時代で、日本では、その時期が、1052年に末法になると信じられていたとか・・・。
そうして、
偶然か、人々の心が、そうさせたのか・・・、
疫病や、自然災害が起こり、
人々に、死に対する不安が広がり、
極楽浄土への気持ちが高まる。(極楽浄土への憧れが生まれる)
そんな経緯から、
藤原頼通が、別荘を改め、平等院を、創建したと言う事らしいです。
そして、
翌年、
天喜(てんぎ・てんき)元年(1053年)、
頼通が平等院鳳凰堂(阿弥陀堂)を建立されたそう。
↑↑. 私の撮影したお写真では、見えませんが、
堂内には、阿弥陀如来坐像が、鎮座なさっています。
↑↑(参考資料:平等院パンフレット&ミュージアムショップで購入したポストカードより)
瞑想の状態を示すと言う・・・、瞼が半ば、閉じかけているような半眼で、
眉は、なだらかな曲線を描き、
優しく穏やかな表情が、印象的。
お顔は、ややポッチャリも、
プロポーションは、均整がとれ、
気品に満ちていらっしゃる。
作者は、
平安時代に活躍なさった、定朝(じょうちょう)と言う、仏師(ぶっし/ 彫刻の中で、特に仏像を作る者)で、
藤原道長、頼通・・・の父子に、重用された方だそうです。
距離ありますが、ありがたい気持ちになり、ご挨拶を・・・
来園者が多く、皆、鳳凰堂を撮影するので、なかなか、撮影が、難しかったです・・・
とても美しい庭園・・・、少し歩きます〜
御朱印と言わないようです・・・。
忘れないうちに、
御集印を、お願いしました・・・。
とても良い記念に・・・
目の前で、受付窓越しに、印を押したり、書かれているのが、見えましたが、
じっと見ていると、気が散るかと、
違う方を眺めながら、待ちました〜
女性の方でしたが、
すごく美しく、印と文字を・・・
”すごく美しいですね・・・。”と・・・
”いえいえ・・・、そんな事ないですよ。”と言いながら、ほっとなさったご様子で、
難しいお仕事ですが、あらたかな感じのお仕事ですね・・・
↑↑
ここも、撮影するのに、人が、いなくなるまで、数分待ちました・・・
階段付近で、
ずっと、とどまっている外国人観光客の方が、いらっしゃったので・・・
ここを、上って行きます〜
撮影はしてませんが、
茶房(お休みでした)や、鳳翔館(ミュージアムショップあり)、休憩できるところ、
・・・等がありました〜
ミュージアムショップで、
ポストカード等、記念に購入しました〜
これからの時期は、さらに、混みそうですね・・・
鳳翔館を出て、階段を下りました〜
下りる途中、右手に、鳳凰堂の後方が、見えました〜
↑↑ mapの現在地が、消えていますが、微かに、赤い丸のところです・・・😅
浄土院〜
羅漢堂 〜
それぞれ、眺めた後、道なりに進んで行きますと、
鳳凰堂後方からの風景〜
屋根に、鳳凰が、印象的〜
そうそう・・・、
鳳凰堂は、建物の構成が、鳳凰が羽を広げたように見える事から、
後に、”鳳凰堂”と呼ばれるようになったとか・・・。
(創建当時ではなく、江戸時代頃から、そう呼ばれるようになったそうです・・・)
*鳳凰:中国神話に登場している、伝説の霊鳥であり、中華文化における、最も縁起の良い鳥類だそう。
屋根には、魔が入って来やすいとされていたようで、
各所に、鬼瓦があって(↑↓ わかりますか・・・?鬼瓦・・・😆)、
特に、鳳凰堂には、鬼瓦が、多いようです・・・。
(50以上あるとか・・・😅)
さて、ずんずん進んで行くと、
鳳凰堂をぐるりした感じとなり、
阿字池と鳳凰堂の風景を、楽しみました〜
池に映る姿も、風流ですね〜
だんだん、スタート地点に、戻って来ましたよ〜
↑↑
鳳凰堂後方の、尾廊を眺めながら・・・
進行方向、左手には、
源三位頼政公墓所・・・、
不動堂等・・・。
ハイ!スタート地点へ戻って来ました〜\(^o^)/🎶
そうそう・・・、
撮影に関しては、
鳳凰堂内、鳳翔館内は、写真撮影禁止だそうです・・・。
・・・なので、
パンフレットやポストカードは、
旅の思い出になるかと思います・・・、大切に・・・
表門を出るところです・・・
これから、お茶屋さんへ・・・
再び、平等院表参道を通りながら、とあるお茶屋さんを目指しました〜
表参道にある、中村藤吉平等院店・・・、次回、寄ってみたいです〜
だんだんと、近づいて来ました・・・!😊
やっと到着・・・、堀井七茗園を目指してやって来ました〜
こちらのお店は、
前日に、立ち寄った、五条通りの、”東山茶寮”で、スイーツやドリンクに使われているお茶の、お茶屋さんなんです〜!!😊
それで、宇治へ訪れる際に、ぜひ寄ろうと思って・・・
海外旅行者の方に、日本茶が大人気らしく・・・、
この時も、沢山購入の方々を待ちましたね・・・
特に、抹茶が人気と、こちらで、聞きましたね・・・😊
こちらの、お店と同じネームの”宇治煎茶 七茗園”を、1つ購入しました〜
スタッフさんは、この日、女性2名。
そして、
”お茶、飲んでいかれます〜?😊”と・・・
”はい、いただきます〜♫”・・・と〜
秋・熟成 壺出し茶(煎茶)を、何煎か、いただきました〜
これは、
5月の新茶を、そのまま、低温冷蔵庫で保管したものを、
この秋、冷蔵から出したものだそう。
一夏越した煎茶は、熟成し、
まろやかさを増すと共に、
味も、一段とコクが増すと・・・
深まりゆく秋に、
この壺出しの煎茶は、とってもオススメだそうです〜
お茶の淹れ方や、すぐ裏の、製茶工場のお話しなんかをしながら、
美味しくいただき・・・、
旅の良い思い出となりました〜
皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜
Bon après-midi〜