ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

秋模様と黄檗(御菓子司 かぎや政秋 / 京都市左京区百万遍角)&広島街歩き(旧日本銀行広島支店) 〜♪

2024年11月21日 22時22分43秒 | Travel

 

 

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

 

一気に、秋が深まって行くかのように、冷え込んで来ましたが、

暖かくして、お過ごしでしょうか〜?😊

近くの公園も、木の枝・・・、黄色い葉が、目立って来ましたね・・・

そして、それらは、

ひらりひらりと落ちて、

 

カラカラ、カサカサと音が聴こえて来そう〜

季節のうつろいを感じています〜

 

私が1つ前の記事で、ご紹介しました、日日是好日を、

ブログ仲間のセブン様が、目に留めて下さり・・・、話題にして下さり・・・、

私も、少しずつ、読み進めています〜

昔、茶道を習っていた頃の事を、思い出したりしながら〜

 

そして、ブログ仲間のヨーキー様が、

平等院へ行かれたとの記事を拝見し、

タイムリーな、秋風景を、拝見させていただきました〜!😊

 

 

・・・そんな事で、

茶道や平等院を思い出した事から、

私も、平等院へ行った時の京都旅で、帰りに選んだ、茶人に好まれそうな・・・、素敵な和菓子の事を、

少々書こうかなと思います〜

 

旅の帰り、新幹線待ちの間、

お土産を選ぶ為のお時間を、とっておりましたので、

”セブンイレブン おみやげ街道京店"にて、京都の老舗の和菓子屋さんの和菓子を、幾つか選びました〜

そのうちの1つ・・・、

”かぎや 政秋”の、黄檗(おうばく)と言うお菓子は、まだ、食べた事がなかったかなと・・・

説明文を読みますと・・・、

 

唐菓の古風 黄檗は、

粟羊羹(あわようかん)に、豆の粉をまぶした、めずらしいお菓子と。

粟の食感と、香ばしいきな粉の香りは、

お茶は、勿論の事、お酒とも一緒に、楽しめると・・・

黒蜜も、添えてあります・・・

 

どんな風味だろう・・・と思って、購入〜!!😊

ある日の、お茶時間に、いただいてみました〜

 

かぎや政秋は、

創業:1920年(大正9年)

店舗所在地:左京区百万遍角

(京阪出町柳駅から、今出川通りを、東へ直進。百万遍交差点南角。徒歩約6〜8分ほど)

 

 

予め、↑↑ 1つ1つに、きな粉を、まぶしてから、お皿に置くのが、正解のようですが、

私は、何も考えずに、

上から、きな粉をかけ、その上から、黒蜜を・・・

次回から、気をつけますね・・・😅

 

 

粟羊羹(あわようかん)に、豆の粉(きな粉)を、まぶした、とても歴史ある、伝統的なお菓子だそうで、

ときわ木(ときわぎ)や、野菊(のぎく)と並んで、

かぎや政秋の、代表銘菓の1つですね・・・

唐菓の古風を残した、素朴な銘菓・・・

 

*粟羊羹:練り羊羹の1種で、糯粟(もちあわ)を、主原料としたもの。

 

食感は、粟の粒感が、少々感じられるような気がしまして、

羊羹自体は、やわらかめで、お年をめした方でも、安心して、いただけそうでした〜

風味は、とっても素朴ですが、品のある風味で・・・、

お薄を点てて、いただいてみても、良さそうです〜

ちなみに、日本の伝統色にも、

「黄檗」(”おうばく”とも読めますが、伝統色の場合は”キハダ”と読むようです。)があり、鮮やかな明るい黄色です・・・

 

伝統色の”黄檗”は、

キハダと言う、みかん科の落葉樹が、由来となっているようです。

(キハダと言う落葉樹に関しても、別名(和名が4種ほどある中)で、その1つが、黄檗(おうばく)。)

この樹の、内樹皮が、黄色いらしく、染料に使われていたらしいですが、生薬にも、使われていたとか・・・

 

そのキハダと言う樹が、伝統銘菓の、由来となっているのかな・・・??とか・・・、ふと、思いました・・・、

これは、かぎや政秋本店へ行く事あったら、ぜひ、聞いて(確認して)みたいです〜

 

 

素朴なお菓子ですが、めずらしいお菓子で、美味しくいただきました〜

かぎや政秋へも、出町柳辺りへ訪れた際には、立ち寄ってみたいですね〜

 

 

 

さて、

広島旅の続きをちょこっと・・・

   

パセーラのソファー ブック&カフェを出て、

 

地下を通って、

鯉城通りを、少し来た道戻る感じで、

旧日本銀行広島支店へ向かいました〜!😊

 

 

この建物は、

被爆建物であり、

広島市指定重要有形文化財でもあります。

旧日本銀行広島支店は、

2000年(平成12年)8月から、

広島市が、日本銀行から、無償貸与を受け、

施設の維持管理を、なさっているそうです。

 

中へ入って、さらりとですが、見学させていただきました〜。

この建物は、

典型的な、古典主義銀行建築として、

広島の、昭和初期を代表する、歴史的建築物だそう。

 

1945年(昭和20年)8月6日、

爆心地から、380mと言う、至近距離で、被爆し、

内部は、大きな被害を受けたと・・・。

 

しかし、

被爆から、2日後の、8月8日には、

支払い業務が開始され、

営業不能となったしない金融機関の、仮営業所が、設置されたそうです・・・。

(ちょっと、想像できませんが・・・)

 

被爆から、年月が経過した今日でも、外観や、地下金庫は、建築当時の姿を、ほぼ残しているそうで、

広島の復興を支えた史実を伝える、貴重な被爆建物として、有形文化財に、指定されたと・・・。

 

広島市は、この建物を、被爆建物として、公開するとともに、

”市民主体の芸術・文化活動の発表の場”として、活用をなさって行かれているようです〜、

素晴らしい考えと活動ですね〜\(^o^)/

 

 

玄関には、↑↑ このような、被爆当時のお写真も・・・。

 

 

車椅子の方も、見学できるように、スロープが、あるようです・・・(^-^)q

 

 

鯉城通りを歩いていると、

↑↓このような、鯉のデザインの、タイルが、見受けられます〜

(以前、どなたかに、鯉のデザインのマンホールがあるとか言ってしまったかも・・・、だとしたら、すいません。)

 

 

今日は、

気の利いたお写真がありませんが、

最後まで、読んで下さって、ありがとうございました〜😊

 

 

 

続きはまた、次回以降に〜

 

 

 

皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

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茶散歩しながら・ こぽこぽ、珈琲(Benchtime books / 東京都杉並区善福寺)&ビスクとは??そしてオリジナルブレンドティー(yuè / 東京都杉並区西荻北)へ 〜♪

2024年11月18日 15時28分11秒 | Tea・coffee・Juice

 

 

*静かでリラックスできる、こじんまりなお洒落古書店、こじんまりなお洒落カフェの簡単なご紹介です〜

カフェのところでは、”ビスク”の意味を調べて、追加しました〜

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

昨日、とっても穏やかな晴天の中、以前から、予定しておりました・・・、

第17回西荻茶散歩を、デイジーと楽しんできました〜

 

 

茶散歩(チャサンポー)は、初めての参加でしたが、

結構、人気なんですね・・・、西荻窪界隈は、お散歩する人で、賑わっていました〜!😊

 

↑↑この”茶”のマークがついた、37のチャサンポー店では、来店時に、無料のお茶をサービスでいただけます〜

また、

19のチャサンポー飲食&サービス店では、嬉しい特典があるとか・・・

 

今回は、そこを書いていると、長くなりますので、

また、次回に・・・と言う事にして、

立ち寄ったお洒落な古書店と、お洒落なカフェの事を、ご紹介させていただこうと思います〜

 

 

西荻窪駅から、北銀座通りと並行する・・・、駅寄りの通りを通って、

茶散歩参加店を楽しみながら、歩きました〜

途中から、北銀座通りへ入り、

散策しながら、

北へ向かって、歩いて行きました〜

 

 

↑↑

次を、左折し、女子大通りを歩いて、数分・・・、

目的の雑貨屋さんに寄った後、その隣の古書店・・・、

ベンチタイムブックスへ〜

 

 

2019年3月に、オープンした古書店だそう・・・

古本、手製本、ときどき古道具・・・と紹介されているだけに、

ちょっとアンティークな雰囲気の店内でしたが、

お洒落感、味わいがあって、素敵な空間でした〜

 

 

店内は、1階と中2階があるとても小さなお店で、

1階には、今活躍中の、人気作家さんの著書や、可愛らしい絵本が、目立ちました〜

それと、

手作りのしおり・・・例えば、

葉の標本しおり等、丁寧な作りのしおりが、目につきました〜

そー言う類の、しおりや、一筆箋等、紙類の文具が、洒落にディスプレイ&販売されていました〜

 

中2階は、向かって右手が、お会計場所で、中央は、アンティークな小棚に、アンティークな小さな花瓶やプチガラスのグラスが

ディスプレイされていたり・・・、向かって左手には、

太宰治さんや、谷崎潤一郎さん等、明治から昭和にかけての小説家さんの、年季の入ったような本が、並んでいたり・・・

また、大正から平成の小説家、山崎豊子さん等の作品も・・・

 

こちらでは、男性店主さんかな・・・、お一人で、お店をみていらっしゃいました・・・

 

お客さんは、私達の他、お隣の雑貨屋さんでもご一緒だった、女子2人組の方が、いらっしゃり・・・、

それだけで、店内は、歩きにくいくらい、小さな空間でしたが、

ディスプレイが綺麗なので、本が、見やすかったです〜

 

村上春樹さんの、”もし 僕らのことばが ウイスキーであったなら”(2002年10月30日刊行の作品)が目に留まり・・・、

パラパラっとめくると、カラー写真が沢山・・・

スコットランドのアイラ島、アイルランドの旅のお写真とともに・・・、

ウイスキーを飲む旅に出たくなるようなエッセイ本のようでした・・・

 

絵本も沢山、可愛らしくディスプレイされていて、嬉しく・・・、

よくあちこちで目にするのに、ぐりとぐらの絵本、眺めたり・・・

 

 

今回は、

”こぽこぽ、珈琲”と、”日日是好日”の、2冊を、購入〜

古本ですが、美品でしたので、お茶時間に、読もうと思って・・・

 

 

↑↑ (白い布は、本達の日除けにされていて・・・、めくって本を手にとって、眺める事ができます・・・)

 

 

本の管理が、丁寧なお店だなと、ディスプレイやこー言う(日除け等)、細かいところにも・・・、感じました〜😊

 

↑↑(いただいた領収書が、お洒落でした〜 本が、木製トレーの上で、一休みしているみたいな・・・

 

 

店名の、”ベンチタイム ブックス”は、

パン作りにおいて、

パン生地を1度休ませる作業工程の、「ベンチタイム」が、由来だそう。

 

生地のガス抜きをする大切な工程に、重ねて・・・、

日常からはなれて、本を読みながら、このお店で、休んで行ってほしい、

・・・と言う想いが、込められているようです。

 

古道具、古い家具が、しっくりと小さなお店に馴染む・・・、

落ち着いた静かなお店でした〜

 

 

その後、女子大通り沿い・・・、もと来た道に戻るように、歩いて行き・・・、

 

可愛らしい・・・、フルーツ、ハーブ、スパイスを使った、お料理、ドリンクが楽しめるお店、yuèへ〜

 

 

こちらのお店は、9席しかない、小さなお店で、

1組につき、入店は、2名まで・・・だそう。

・・・なので、入ってすぐのカウンターの席には、お一人様女子が、2名、

中2階の、私達が通された、長いテーブル席には、手前端に、女子2名でした・・・。

 

すっごく素敵なカフェだろうな・・・と、

お店に入る前から、感じてましたが、まさに、ホッと落ち着ける、シンプル&ナチュラルな、自分達の好みのお店でした〜

 

メニューは、文庫本にブックカバーが取り付けてあるみたいな可愛らしい作りになっていて、

可愛らしく、暖かい感じがしました〜

手作りっぽい感じがしましたね・・・

 

 

私達は、オリジナルブレンドティーを注文〜

①デイジー:ジャスミン&フェンネル

(ジャスミンティ、フェンネル、カルダモン、ヒース:ジャスミンと爽やかなスパイスの香り)

 

②ビオラ:ほうじ茶&アニス

(ほうじ茶、黒豆、アニスシード、クローブ、ワイルドカルダモン、ピンクペッパー:個性的なスパイスが、香ばしく味わい深い)

 

 

お茶の時間だったので、スイーツとお茶にするか、迷いましたが、

互いに、カレーに興味わいて・・・、

カレー、2種(ハーフ&ハーフ)を1人分注文し、小皿をいただき、味見程度に、シェアしました〜

 

 

奥:ワタリガニのビスクカレー

(ワタリガニのビスクを、南インド風にアレンジしたスープのようなカレー)

 

お手前:プーアールキーマカレー

(プーアール茶の熟成、発酵の旨味と香りを纏ったキーマカレー)

 

お互いの小皿に取り分け、2種それぞれを味わいました〜

ワタリガニのビスクって、ビスクドールで言う・・・、2度焼きって意味かしらね・・・??、

・・・と思ったら、ここで言うビスクは、ビスクドールで使われているニュアンスと、違ってました・・・😅

↓↓

*ビスク(Bisque):

クリームベースの滑らかで濃厚な味わいのスープの事。

裏漉しした、甲殻類(ロブスター、カニ、エビ等)のペーストをベースに作られるようです。

他、ローストして、ピューレにした、野菜を使ったクリームベースのスープも、ビスクと呼ばれる事があるようです。

(参考資料:Wikipedia)

スープのようなカレーに、カニの風味が、溶け込んでいて、贅沢で、とても美味しかったです〜

 

 

キーマカレーは、よく作るんですが、

プーアール茶を使うとは、思いつきませんでした・・・

自分が思いつく範囲では、アッサムティーかな・・・、

アッサムティーを使って、1度、キーマカレー作ってみようかなと、ふと、思いつきました〜

 

 

長芋、

茄子、

キャベツも、

それぞれ、ハーブ&スパイス使った一品のようで、凝った感じでした・・・

 

こちらのお店は、

旬のお野菜を使って、揚げたり、茹でたり、

色んな風味や食感を、楽しめる・・・、お洒落で、凝ったお料理が、好評のようです〜

 

 

①の方は、試飲させていただきましたら、

すっきりした風味でしたね・・・ 水色を見ると、薄いので、氷で、さらに薄まっているのでは?・・・と少し気になりましたが、水色薄いですが、味がしっかり感じられて、驚きました〜

 

②の方は、温かく、香ばしい味わいが、とても落ち着けました〜 カレーと同時進行で、身体が、温まりました〜、

肉料理と相性の良い、クローブも使われていて、食事中に飲むにも、馴染みが良かったです〜

 

 

 

お若い、品のある、ご夫婦で営まれているお店・・・

静かで、リラックスでき、お洒落で、居心地良い感じでした〜

 

こちらのお店は、2020年オープン・・・!!😊

以前は、”食堂くしま”と言うお店だったそう。

奥様が、お隣のcotito(こちらも素敵なお花とカフェのお店。店舗は、別々で、並んでます。)で、

働いていらっしゃった事あって、そのご縁で、食堂くしまが、2020年に、お店を閉じるタイミングで、

食堂くしまのオーナーさんから、場所を引き継がれられたそう〜

 

1階の厨房前の、カウンター(撮影は控えました)や、 

↑↑ 長テーブルは、食堂くしまから、引き継がれて、

今も、yuèさんで、大切に使われていて、活躍中のようです〜

 

また、訪れたいお店でした〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、

 

 

 

 

素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon après-midi 〜

 

 

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本と珈琲時間・SOFA book and cafe にて(基町クレド・パセーラ3階 / 広島市中区基町) 〜♪

2024年11月15日 22時52分53秒 | Travel

 

 

*旅先の、街で発見した事や、街歩きの途中の何気ないリラックスタイム・・・、珈琲時間のお話です〜

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

広島旅の続きです〜

 

史跡広島城跡を出て、鯉城通りを、来た道、折り返し、歩きました〜!😊

 

鯉城通り沿い・・・、ひろしま美術館、道挟んで向こう側に、

リーガロイヤルホテルが見えますね・・・

 

↑↑

この地図で、どの辺り、歩いているか、何となく、つかみは、OKでしょうか〜?😊

 

 

ここは、広島市中区基町(紙屋町地区)・・・!!😊

 

 

この辺りは、地図でもわかるように・・・、

広島県庁、

広島市立広島市民病院、

広島城跡、

・・・等あり・・・、

 

政治、行政、

医療機関、

指定文化財、

・・・が、集結していて、

市内の中心地と言う感じがしました〜

 

そこに、

基町クレド(パセーラ)等あり、

商業施設も、充実・・・

 

また、

少し歩くと、

平和記念公園等あり、国内外の旅行者、訪問者も、多く・・・

 

 

さて、上記でちょっとふれました、

基町クレドと言う、複合商業施設へ〜

 

”基町クレド”(正式名称は、”NTTクレド基町ビル”)は、

↑↑ 上の図のように、

リーガロイヤルホテル、

レストランやカフェ、お買い物が楽しめる商業ビル”パセーラ”、

中国新聞文化センターや、NTTクレドホール等、総括した呼称〜♫

 

沢山歩いたので、

パセーラ3階、SOFA book and cafe で、珈琲時間を、楽しむ事に〜

 

 

早朝から、沢山歩きましたので、休憩タイムですね〜

カフェは、10時オープンで、

時間を見ると、10時30分頃だったので、まだ、パセーラも、ちらほらしか、人がいなくて、空いていました〜

 

 

外から、中に続く・・・、このエスカレーターを、上ったら、3階に、到着〜

 

 

どうやら、一番のりだったようですね・・・、店内は、ガラガラで、静かでしたね・・・!😊

スタッフさんも、ご準備に追われていらっしゃる感じで、ソワソワモードでした・・・😊

 

 

デイジーパパ:カフェフィルトル(ドリップコーヒー)・・・330円(税込)

 

ビオラ:カフェアロンジェ(挽きたてコーヒー)・・・430円(税込)

 

どちらも、↑↑このような紙カップだったかと思います〜

ロゴマークは、ソファーのようなマークが、印象的でした〜

 

珈琲は、香りも、風味も、バッチリで、味わいながら、すごくリラックスできました〜

 

 

店内は、お部屋でくつろいでいるかのような、ゆったりしたソファーのような長椅子が、印象的〜

 

 

向こうを見ると、

本棚があり(撮影は控えました)・・・、自由に、手にとって読めるようでしたので、

色んな本の中から・・・、

パッと目についた2冊を、珈琲を飲みながら、さら〜っとですが、楽しみました〜

 

 

夢一途(吉永小百合さん著)

紙幣と旅する(髙 康治さん著)

・・・の2冊〜

 

 

夢一途は、吉永小百合さんの、

自伝的な内容のようですね・・・

 

1945年(昭和20年)3月13日生まれの吉永小百合さんは、

 

1957年(昭和32年)、1月から、ラジオ東京(現・TBSラジオ)で放送された、”赤胴鈴之助”で、

鈴之助が入門する道場の娘、千葉さゆり役で、芸能界の第1歩を歩み出されたとの事。

そして、

同年の、1957年(昭和32年)10月、ラジオ東京制作の、TVドラマ”赤胴鈴之助”で、T Vデビュー。

それから、

2年後の1959年(昭和34年)、”朝を呼ぶ口笛”で、映画デビュー。

 

・・・そんな色々を、回想しながら、書き進められた本のようです〜

 

 

サユリストの方々には、嬉しいような・・・、素敵な若かりし頃のお写真も添えられていました〜

 

 

 

 

 

ちょっとお話それますが、

偶然今日、ネットニュースで見つけた、2024年6月4日の記事で・・・、

 

吉永小百合さんが、TVデビューを飾られた、1957年10月放送開始のTVドラマ、”赤胴鈴之助”の、

写真ネガが、局によって、67年ぶりに、発見された事が、6月3日に、わかったのだそう・・・。

当時、12歳の吉永小百合さんのお写真が、掲載されていました・・・。

局側の人が、偶然見つけたものを、小百合さんに見せたら、「確かに私です。」とおっしゃった事で、

確認がとれたそう・・・。

 

一気に、局のお宝写真&ネガになったかもですね・・・😊

 

 

 

 

 

・・・私は、吉永小百合さんは、

時々、T Vや、広告で、お見かけし、おいくつになられても、品性と、可愛らしさをあわせ持つ方だな〜と、感じますが、

よくは、存じません・・・。

 

しかし、

色々と、これをきっかけに、小百合さんのこれまでのご活躍を少し知る事となりました〜

 

著書も、この他、幾つかあるようで・・・

また、

原爆詩朗読CDのお仕事も、なさっていて、

1997年「第二楽章」(広島の原爆詩を朗読)

1999年「第二楽章長崎から」

・・・等。

 

 

 

もう一方の本・・・、

”紙幣と旅する(お札から見る世界の国々)”は、

275の国と地域を踏破なさった、著者ならではの、目線からの、

様々な国、地域の、お札を通じてのお話・・・。

紙幣に描かれた図柄は、単なるデザインではなく、

その国、地域の歴史や、文化の象徴である・・・と。

同時に、美しいデザインは、後世に残すべきアートだ・・・とも。

 

1937年(昭和12年)、大阪市生まれで、

1960年代以降、大学卒業後、商社マンとして、主に外国で働かれ、海外駐在(クウェート、インドネシア)、

海外出張、旅行を、多数経験なさっているようです。

 

人生経験、体験豊富、

冒険心旺盛な方のようで、

お時間がないので、ちらっとしか見てませんが、

こちらもまた、ご縁あったら、続きを読みたいですね〜😊

 

様々な活動をなさっているようで、

現在、講演活動も、なさっているようですが、

その内容は、

とても興味深く、

世界の紛争地帯を訪れたからこその、平和について語られる事もあるようで・・・。

 

 

たまたま目に留まった2冊の本・・・、

ちらっと見ただけですが、

そこから、デイジーパパと、色んなお話に広がり・・・、楽しかったです〜

 

 

↑↑ お写真向こうの、カフェ隣接のお店は、sofaが展開の、本、雑貨、販売の店舗スペースのようです〜

 

私達は、この後も、観光スポットへ行く予定があったので、

さらっとした珈琲時間でしたが、

こちらは、スイーツも、フードも、オシャレで、美味しそうで、充実していそうでした〜

 

また、広島へ訪れた際に、ゆっくりと、楽しみたいです〜

 

 

続きは、また、次回以降に〜

 

 

 

↑↑

(基町クレド付近の公衆電話〜 昔と違って、ドア無しで、車椅子の方でも、ご利用しやすそうな感じがしました〜

バリアフリーの考えがいかされた、デザインですね〜

 

 

 

皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋美しきかな平等院 & 椿屋カフェ町田東急ツインズ店(東京都町田市原町田) 〜♪

2024年11月13日 11時07分18秒 | Tea・coffee・Juice

 

 

*阿字池に、宮殿が、浮かぶように建つ鳳凰堂〜

東に向いて建ち、鳳凰堂を隔てた向こう側(西側)には、極楽浄土があると、言われていたとか〜

紅葉と水面に映る姿が、芸術的〜

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

先月、平等院を訪れて・・・、はや、1ヶ月が、経とうとしています・・・、

時の経つのは、早いですね〜

そして、

秋も、深まる感覚のこの頃・・・、

ネット調べによると・・・、

平等院も、11月上旬から、色づきはじめ・・・、

見頃は、11月中旬(下旬が良いかも・・・)〜12月上旬との事・・・

あらためて、記念に購入した、四季毎のポストカード・・・、特に秋風景を、眺めています〜!😊

 

↑↑ (ミュージアムショップで、記念に購入したポストカード〜

 

 

 

ここからは、先日、デイジーとお茶時間を楽しみました、椿屋カフェのお話です〜

 

JR横浜線”町田駅”中央改札出て、徒歩約1分・・・、そう、目の前に、

町田東急ツインズがあります〜

ツインズEAST4階にある、椿屋カフェに、とっても久々に、訪れました〜

丁度、ライン通じてもらったクーポン券も役に立ちました〜

 

 

こちらのお店では、テーブルウエアは、

ロイヤルコペンハーゲンのものが、楽しめます〜!!😊

ロイヤルコペンハーゲンで統一されていて素敵・・・、

好きなブランドなので、嬉しいです〜

 

 

デイジー:椿屋ブレンドティ

 

ビオラ:プラチナチーズケーキ+椿屋深煎りブレンド

 

 

椿屋ブレンドティは、

ダージリンをベースに、ローズ、ライチが、ほのかに香る、

椿屋オリジナルな華やかなブレンドのティー。

 

メニューには、

世界三大銘茶のダージリンをベースに・・・と書かれていましたが、

今や、どの紅茶も、クオリティーが、上がって来ているように感じるので、

世界三大銘茶と言う言葉は、すこ〜し、古さを感じるようになって来ましたね・・・。

でも、大正ロマン風のこちらのカフェでは、しっくりと響きますね・・・

(あっ、これはこれで良いのですが、自分が感じるところです・・・😊)

 

私も、飲んだ事ありますが、美味しい紅茶なので、

クーポン券の割引の都合で、椿屋のハヤシライス(レトルト)と1つずつ、お土産に、購入〜♫

 

 

珈琲は、深い焙煎で、香ばしい香りが楽しめ、コクのある苦味の、濃厚な味わいのブレンド。

 

 

名前が、ゴージャスな印象なケーキは、

まろやかな口当たりの中に、チーズ感を程よく感じられる、レアチーズケーキ。

チーズケーキと言うと、濃厚過ぎるものがありますが、

これは、軽さとコクが、絶妙で、深煎り珈琲との相性も、良かったです〜

 

 

紅茶用の、ティーコゼーの、椿マークが、ポイントで、可愛らしい〜

椿屋珈琲の店名は、1号店が、銀座にある、花椿通りで親しまれている通りに、由来するようです〜

 

 

特徴は、

自家焙煎の豆を使い、サイフォンで淹れた珈琲を、提供して下さる、高級喫茶店である事〜

 

そして、

大正浪漫風の内装や、

 

アンティークな絵画、調度品が、美しく、飾られている事〜

 

その空間で、

女性スタッフさんは、白のエプロンとカチューシャ、

男性スタッフさんは、クラシカルなベスト姿で、

大正時代のイメージのユニフォームなのだそうです〜

(大正時代のユニフォームのイメージってこんな感じなんだなって、調べてみて、つくづく・・・)

 

サイフォンのコーヒーは、

そんな素敵なユニフォームの女性スタッフさんが、目の前で、

サイフォンの器具から、カップに注いで下さる演出が、素敵でした〜

 

 

紅茶、珈琲、とても美味しいですが、

お食事も、イケてるので、

また、気になる方は、訪れてみて下さいね〜

 

 

 

 

 

今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne journée 〜

 

 

 

 

 

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街歩き(史跡広島城跡からpacelaへ)&宇治茶かぷちーの(宇治抹茶 伊藤久右衛門 京都) 〜♪

2024年11月11日 16時45分49秒 | Travel

 

 

*記事最初は、宇治抹茶かぷちーのを飲みながら、

有働由美子さんと黒柳徹子さんの対談を見て、感じた事をちょこっと・・・

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

2024年10月6日から、スタートの、有働由美子さんの、冠番組・・・、

”有働タイムズ”の、

昨日、11月10日(日)放送分では、

黒柳徹子さんとの対談が、放映されました〜!😊

 

 

 

お茶時間に、

先日、京都旅で、伊藤久右衛門で購入しました、”宇治抹茶 かぷちーの”を飲みながら、

家族が録画したそれを、楽しみに拝見しました〜

 

↑↑ (宇治抹茶かぷちーのは、クリーミーな泡立ちの、濃厚な石臼挽き宇治抹茶の風味が楽しめる、泡泡抹茶ラテで、

甘さ控えめな大人味で、抹茶の色が美しいところも、魅力でしたわ〜

 

 

 

徹子の部屋では、これまで、

1万人以上の方々とお会いし、対談なさっていますが、

段取り八ぶで、対談相手(ゲスト)について、聞きたい事柄等、きちんと、予習&メモなさっていて、

限られた時間内で、

相手の魅力を引き出したり、

活躍を褒め称えたり・・・

良い事ばかりではなく、バッサリと、鋭い質問なんかも交えて・・・、ゲストも、時に、ドッキリですね・・・😅

徹子の部屋は、番組なのに、なぜか、

ゲストの方々は、徹子さんのお家に、ご招待されて、お喋りをしに来ているかのように、

皆さん、楽しそう・・・

楽しい話も、悲しい話も、徹子さんに、聞いてほしい・・・、

そんな番組な感じがします・・・

 

徹子さんは、一番のご友人が、野際陽子さんだったそう。

イキイキといつも明るい徹子さんですが、

野際さんが、旅立たれてからは、その事を考えると、つまらないな・・・と思うそうです・・・、毎日のように・・・。

 

そんな本音を、ちらっと話された事・・・、

素の徹子さんを感じ・・・、

とても印象深かったです・・・

 

そして、

最近は、YouTube等、新しい分野の試みも、楽しんでいらっしゃるようで・・・、

これからも、ご活躍が、楽しみです〜(^-^)q

 

 

11月末〜12月はじめにかけて、また、テーブルウエアフェスティバルが開催されますが、

今回も、徹子さんと田川啓二さんの、作品が拝見できるのかな・・・??😊

・・・とっても、楽しみにしています〜

 

 

 

 

それでは、広島旅の、続きです〜

 

広島城の天守閣が、見えて来ました〜!!😊

 

ザクザク歩いて・・・、

 

広島城天守閣跡前へ〜

中は、博物館になっていて、

お時間あるなら、入ると良いと思います〜😊

(私達は、ちょっと時間なくて・・・)

 

ここで・・・、広島城の記念スタンプだけ、押させていただきました〜

日本100名城の1つとされています〜

全国の、お城めぐりも、楽しいかもです〜

海外の観光客の方々も、スタンプ押していらっしゃり、良い記念になったかと思いました〜

 

 

現在の広島城の天守閣は、

これまでの記事でも、ふれましたように・・・、

1945年(昭和20年)8月6日、原爆で、倒壊し、その後、

1958年(昭和33年)に、外観を復元したもので、建築は、コンクリート建築によるものです。

 

 

1953年(昭和28年)、3月31日、城跡が、国の史跡に指定されたそうですが、

それと同時に、天守再建の機運が高まったそうです。

戦後の高度経済成長の中で、

1958年(昭和33年)、市制70周年の節目を迎え、広島平和記念資料館開館とともに、天守再建が、決定し、以降、再建されたようです。

 

1989年(平成元年)は、築城400周年、そして、市制100周年も迎えたので、

1989年(平成元年)〜1994年(平成6年)の期間に、改修が行われたそう。(二の丸の復元や博物館の内容の見直しも・・・)

2006年(平成18年)4月6日、日本100名城73番に、選定されたそう。(一方、再建した天守の老朽化が進んだ為、現状からの耐震改修や、木造再建も、検討・・・)

 

2024年、現時点において、

震度6強の地震に耐えられない可能性があるので、耐震改修案が出ていて、

その際、木造復元する案が、議論で前進しているようです。

 

 

書き起こすと、長くなりますので、色々省略します・・・。

歴代城主は、毛利氏、福島氏、浅野氏なのですが、

調べてみると、歴代城主の数に、驚かされ、気が遠くなりそうな感じでした・・・😅 

 

①毛利輝元:天生19年(1591年)〜慶長5年(1600年)

②福島正則:慶長5年(1600年)〜元和5年(1619年)

③浅野長晟(ながあきら):元和5年(1619年)〜寛永9年(1632年)

④浅野光晟(みつあきら):寛永9年(1632年)〜寛文12年(1672年)

⑤浅野綱晟(つなあきら):寛文12年(1672年)〜延宝元年(1673年)

⑥浅野綱長(つななが):延宝元年(1673年)〜宝永5年(1708年)

⑦浅野吉長(よしなが):宝永5年(1708年)〜宝暦2年(1752年)

⑧浅野宗恒(むねつね):宝暦2年(1752年)〜宝暦13年(1763年)

⑨浅野重晟(しげあきら):宝暦13年(1763年)〜寛政11年(1799年)

⑩浅野斉賢(なりかた):寛政11年(1799年)〜天保元年(1830年)

⑪浅野斉粛(なりたか):天保元年(1831年)〜安政5年(1858年)

⑫浅野慶熾(よしてる):安政5年(1858年)4月〜9月

⑬浅野長訓(ながみち):安政5年(1858年)〜明治2年(1869年)

⑭浅野長勲(ながこと):明治2年(1869年)〜明治2年(1869年)

 

・・・と、1619年(元和5年)8月8日、浅野長晟が、入城以降、

浅野氏の居城として、

明治時代に至り、

12代、約250年間、続いたようです〜

 

 

廃城年:1871年(明治4年)

*廃城:城が城として、機能しなくなる事

 

1871年(明治4年)7月14日:廃藩置県により、浅野氏の藩政体制は、終わりを告げた。

 

天守閣を眺めた後は、歩きながら、色んな風景を、目にしました〜

      

帰りは、彼方に見えた・・・、

広島護国神社に、心の中で、ご挨拶しながら・・・

 

 

広島城跡を、後にし・・・、

 

鯉城通りを、歩いて来た道に戻り・・・、

 

 

気になっていた、pacela内で、ちょっと、珈琲時間を、楽しみました〜

 

 

続きはまた、次回以降に〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon après-midi 〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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史跡広島城跡を歩く(表御門から広島護国神社へ)&御朱印(中秋の名月限定御朱印も・・・) 〜♪

2024年11月08日 22時08分30秒 | Travel

 

 

*広島旅の続きです〜  広島護国神社のところで、昇鯉の像、そして、双鯉の像も、ご紹介しています〜

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

 

史跡広島城跡へやって来ました〜!😊

 

現在地は、御門橋手前付近〜

 

○二の丸表御門(復元)

16世紀末頃の、建造と推定されている。

1945年(昭和20年)の、原爆被爆による焼失までの、約350年間存続していたそう。

 

現在の表御門は、

1989年(平成元年)の、広島城築城四百年を記念し、復元に着手。

(*1589年:広島城築城なので、1989年で400年記念ですね・・・)

1991年(平成3年)に完成。現在に至る。

 

広島城の入り口である、表御門を通り抜けると・・・、

 

”被爆樹木 ユーカリ”が、左手に・・・。

 

爆心地から、740m。

ここで、被爆。

被爆して生き残っているユーカリは、唯一、この木だけのようです。

 

大きく育つ、ユーカリの木。

植物の生命力に、あらためて、驚かされます・・・。

風に揺れる水面には、青い空とユーカリの木が映っていました・・・。

このユーカリの木は、空と共に、広島の、復興までの、険しい道のりを、見て来たんだろうな・・・。

 

 

歩きながら、右手を見ると、立派なビル群・・・。

様々な歴史を感じました・・・。

撮影してませんが、こちら側には、被爆樹木マルバヤナギが、ありました。

 

 

私達は、天守閣へ向かう前に、

御朱印を楽しみにしていた、

広島護国神社へ先に向かいました〜!!😊

 

○広島護国神社(広島市中区基町)

現在、広島城趾に、鎮座。

 

1868年(明治元年) 12月:明治維新の戊辰戦争(ぼしんせんそう)に従軍して、戦没された方々を、二葉の里に、造営された、

水草霊社に、奉祀されたのが、創建。

以来、

幾多の事変、戦争において、戦没された御英霊を、心霊として、お祀りされている。

(原子爆弾の犠牲となった、動員学徒、女子挺身隊の方々も・・・)

 

1876年(明治8年):水草霊社は、官祭招魂社(かんさいしょうこんしゃ)となる。

*官祭招魂社(かんさいしょうこんしゃ):政府が、管理を行った招魂社の事。

*招魂社:明治維新前後から、国家の為に、殉難なさった方の霊を祀る神社の事。

 

1901年(明治34年):官祭広島招魂社と改称。

 

1934年(昭和9年):社殿の老朽化に伴い、西練兵場(旧市民球場辺り)の西端に、新社殿を造営し、移転。

 

1939年(昭和14年):広島護国神社と改称。

(広島護国神社の公式サイトでは、上記のように、1939年、昭和14年とされていて、

wikiには、1941年、昭和16年とされている。)

 

1945年(昭和20年)8月6日:原子爆弾により、社殿全て焼失。(確か、鳥居は、残っていたかと・・・)

 

1956年(昭和31年)秋:現在の広島城跡に、新社殿を造営。

 

1971年(昭和46年)4月:天皇皇后両陛下(昭和天皇)の、御親拝が機に、参拝者が急増。

 

以下省略。

 

現在に至る。

 

 

 

早速、おまいりさせていただきました〜🙏

 

 

そして、

楽しみにしていた、

あらたかな、記念の御朱印をいただきました〜

 

向かって右側は、中秋の名月限定の御朱印です〜

こちらも、良い記念になりました〜

 

 

縁起の良い、昇鯉の像(しょうりのぞう)が、目に留まりました〜!😊

鯉の滝登りするさまを表している像・・・、 

難関突破、

目標達成、

開運出世、

・・・の、願いを込めて、鯉を撫でると良いそうです〜

 

 

 

こちらは、双鯉の像(そうりのぞう)〜

二匹の鯉が、仲睦まじく泳ぐ様子で・・・、

家内安全、

夫婦円満、

恋愛成就、

・・・の、願いを込めて、鯉を撫でると良いそうです〜

 

 

小さな鯉の像も、可愛らしい・・・、

小さなお子様方が、撫でやすいですね〜

 

 

広島護国神社は、

上記書きましたように、戦没者を祀る神社なので、

ご利益を願うとともに、

戦没者への追悼、平和を願う気持ちも、大切にしたいですね・・・

 

 

広島市の中心部に位置し、交通の便が良い事から、

初詣の参拝客が、とても多いそうです〜

 

地元プロ野球球団、広島東洋カープは、

必勝祈願の為、チームで、参拝する事でも、知られているようです〜

(広島護国神社の公式サイトにも、カープ必勝祈願祭のワンショットが、掲載されていますね・・・😊)

 

 

 

さて、

いよいよ、天守閣へ向かいます〜!!😊

 

 

あっ、見えて来ましたよ〜\(^o^)/

 

 

続きは、また、次回以降に〜

 

 

 

皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

 

 

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町田市で最初の珈琲専門店・珈琲舎ロッセへ(東京都町田市原町田) 〜♪

2024年11月06日 23時57分02秒 | Tea・coffee・Juice

 

 

先日、町田へ出かけた時、以前から、気になっていた、喫茶店へ訪れてみました〜

なんと、その喫茶店は、東京都町田市で、最初の珈琲専門店なのだそうです〜

(東京都町田市で、最古の珈琲専門店って事ですかね・・・?😊)

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

 

先日、三連休の合間、ひとときでしたが、町田へ、デイジーと出かけました〜

東急ツインズでは、LINEお友達で、お得なクーポン券を、ゲットして、良いお買い物ができました〜

その後、以前から気になっていた、

町田ターミナルロード商店街にある、珈琲舎ロッセへ〜

 

町田ターミナルロード商店街とは、

位置的には、JR町田駅から徒歩約3分、小田急町田駅からは徒歩約5分くらいのところにある商店街で、

様々なお店が、ひしめき合って、営まれています〜

一部は、昭和感がすごくあって、味わいのある界隈で、

いつも、人が多い場所です〜

 

そして、

珈琲舎ロッセは、その商店街に、

1970年(昭和45年)12月に、オープンしたそう〜

その後、

1978年(昭和53年)からは、自家焙煎をスタート〜

それまでよりいっそう、美味しい・・・、

焙煎したての珈琲の本来の深み、香ばしさが、味わえるような珈琲を、提供されるようになったと言う事でしょうね〜

 

 

扱う珈琲の種類も、豊富・・・!😊

 

店内は、見たところ、満席だったのですが、

丁度、入り口前の色々を眺めている間に、席が空き、入店〜

 

 

デイジー:レモン&プルーンベーグルサンド(ジャム&クリームチーズ)+とそ茶

ビオラ:チーズケーキ+アスリートのブレンド

 

カウンターの中側、フロアは、

開店当時からの、メンバーの方々なのかな・・・、

 

・店主さん、

・もしかしたら、店主さんのお父様かなと思われる方、

・店主さんと同じくらいの年齢の女性の方、

・店主さんのお父様かなと思われる方と同じくらいの年齢の女性の方、

・・・が、

 

手を止める事なく、忙しそうに、働いていらっしゃいました〜😊

スタッフさん方々・・・、人生の先輩、大先輩と言った感じ・・・、

そー言う方々が、イキイキと働いていらっしゃる姿、良かったです・・・

 

カウンター席と、

テーブル席があり、

いる間ずっと、ほぼ満席で、

見たところ、常連さんかな・・・と思えるような寛ぎ方の人も多かったです・・・

年齢層幅広く・・・、

お若いお客様も、入っておられて、

人気店なのが、感じられました〜

 

すごく居心地良かったです〜

 

 

チーズケーキ・・・、レトロ喫茶に合うようなシンプルなチーズケーキでしたが、そこがまた、良く・・・、

アスリートのコーヒーに、すごく合っていて〜

 

 

アスリートのコーヒーって、メニュー名がユニークで、注文したのですが、

女性スタッフさんにお聞きしたら、

苦味がちょっと強いですが、調整できますよ・・・と

私は、本来のアスリートのブレンドの風味が味わいたいので、大丈夫ですよと・・・😊

 

苦味がやや強いとおっしゃってましたが、

とても飲みやすくて、美味しかったです・・・

(後で、公式サイトで見たら、”柔らかな風味の良いブレンド”となっていまして、女性スタッフさんからお聞きしたのとは、ちょっと違いました・・・)

雑味がなく、重くないなと思っていたのですが、

帰りに店主さんにお聞きしましたら、サイフォンで淹れているとの事で、納得・・・。

(通された席から、淹れて下さっている様子が、遠くて、見えなかったので、帰りに聞きました・・・)

(時々行く、倉式珈琲店の珈琲は、サイフォン専門ですが、そこの珈琲のように、雑味がなく品のある風味でした・・・)

 

 

デイジーの注文した、レモン&プルーンベーグルサンドのジャムは、予めベーグルにトッピングされていて、クリームチーズは、別添えとなっていました・・・、ありがたいですね〜

とそ茶は、初めて聞きました・・・♫

・・・ので、簡単には、女性スタッフさんに、お聞きしました・・・

とそ茶とは、お正月に楽しむ「お屠蘇」から来ている茶名だそうです。

お屠蘇は、本来は、清酒等ではなく、漢方生薬(スパイス含む)を使って作る、薬膳酒だそうですが、

屠蘇が薬効の高いお酒なら、

とそ茶は、薬効の高い、ハーブやスパイスを使った、お茶なんだろうなと・・・、

少しお聞きした事で、推測できました〜

 

デイジーが飲んでみる?って言ってくれましたが、

私は、香りだけ、香らせてもらいました〜

すると、スパイスの香りが、ふんわりと、広がっていましたね・・・

水色だけ見て、ベースのお茶は、紅茶のように思いましたが、なんのお茶なんだろう・・・。

(デイジーの調べによると、以前、ルピシアでも、期間限定かと思われますが、とそ茶が商品として、売られていた事があったようでした・・・。それぞれのお店で、とそ茶に使われているハーブやスパイスやお茶は、違うでしょうね・・・。

ルピシアのは、ベースが、緑茶だったようです・・・)

 

 

とそ茶の事については、薬効の高いハーブやスパイスを使ったお茶と推測しますが、

その由来となる、屠蘇について、下記のような意味があります。

↓↓

*屠蘇:年頭に、1年の邪気を払い、延命を願って飲む酒の事。

屠:邪鬼をほうむり

蘇:(心身を)蘇らせる

屠と蘇の効能のあるお酒で、

新しい年の無病息災を願って、

昔から、お正月に飲まれて来た。

 

屠蘇に使われる生薬のブレンドは、様々あるようですが、

主な体への働きかけは・・・

↓↓

・身体を温める。

・胃腸の働きを整える。

・風邪を予防する。

↑↑

・・・ような、生薬が、中心となっているようです・・・

 

 

 

アスリートのブレンド、とそ茶・・・、

もう少し詳細を、

次回、お聞きしてみたいな〜と思っています〜😊♫

 

 

オープン以来、54年ほどになりますが、

ずっとかわらないであろう・・・、何気ない風景が、

レトロ喫茶の良さだったりしますね・・・

 

2人とも、すごく楽しめました〜

 

 

 

 

最後まで、読んで下さって、ありがとうございました〜

 

 

 

↑↓

(珈琲舎ロッセのすぐお隣の、お茶の専門店”老舗 ひじかた園”も少し立ち寄り、お茶の試飲をいただきました〜

星の王子様ならぬ・・・、”星のほうじ茶”・・・と言う商品がありましたが、「星のほうじ茶ま」と呼んでしまいそうです😆

”星のほうじ茶”は、薔薇の花びらと金平糖〈←多分、星をイメージ〉がブレンドされたほうじ茶のようです・・・

店内も、めずらしい商品等を含め、日本茶、紅茶、ハーブティーが、種類豊富に、並んでいました〜

 

 

皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

また、明日ね〜(^o^)/

 

 

À demain 〜

 

 

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広島旅・街歩き(鯉城通りを歩きながら、史跡広島城跡までお散歩)&台湾土産・パイナップルと卵黄のケーキ(Chia Te) 〜♪

2024年11月04日 12時41分28秒 | Travel

 

 

 

*広島旅最終日、鯉城通り散策の事を、書きました〜

*旅記事の前に、台湾のパイナップルケーキのお話が、ちょっと長いですが、お許しを・・・。

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

先日、デイジーパパのお仕事関係のご友人が来日された際、浅草で、待ち合わせしたそうです〜

その時、浅草の、お写真を送ってくれていました〜

 

 

久しぶりの浅草の風景〜、相変わらず、ここは、混雑が、すごいですね・・・

浅草寺&雷門、スカイツリー、人力車の風景・・・、ちょっぴり楽しませていただきました〜

 

雷門前は、記念撮影で、大人気〜

 

 

・・・で、デイジーパパのご友人にいただいた・・・、お土産のお菓子を、早速いただきました〜!😊

中身は、

台湾、台北の人気菓子店の、パイナップルケーキで、パイナップルと卵黄ケーキでした〜

菓子店の店名が、よくわからないので、Chia Teとしますね・・・😅

 

こちらは、

1975年創業のお店だそうで、特に、パイナップルケーキにおいては、

台北市の、パイナップル大会(2006年からスタートのイベント)で、初代グランプリに輝いたり、

パイナップルケーキ関連では、様々なイベントで受賞されているお店のようです〜

パイナップルケーキも、色々なお店が出しているかと思いますが、

今までは、サニーヒルズのパイナップルケーキが、印象に強かった私ですが、

こちらのは、甘過ぎず、優しい風味なところが良かったです・・・

 

パイナップル餡の中に、さらに、黄身がお菓子に馴染むような形となって包まれていましたが、

違和感なく、味に深みが出て、美味しく感じました〜!!😊

卵黄が入っているなんて、めずらしいですね・・・

卵が入ったお菓子と言うと、中秋節に登場する・・・、生地の中に、小豆餡とアヒルの卵が入った月餅を、見た事があります〜

このパイナップルと卵黄のケーキに使われている卵黄も、アヒルだったりするのかな・・・??😊

よくわかりません・・・、ご存知の方がいらっしゃったら、教えて下さい・・・

 

 

お店について、ちょっと調べてみました〜

本店は、店舗の上が、工場になっているようで、

店頭に並ぶのは、その日に、製造されたものばかりだそう・・・

使用されるバターは、オーストラリアやニュージランドのもので、パイナップル餡は、台湾産のようです〜

 

体を温めてくれて、アンチエイジングにも良い、五行茶(SUI)を淹れて、美味しくいただきました〜

幾重にも混じり合った、ハーブブレンドは、香ばしい香り、風味が、心地良く、

甘過ぎない素朴なパイナップル&卵黄ケーキと、とても合いました〜

 

 

 

 

 

広島旅の続きです〜

(*前回の復習兼ねてで、重複する部分があります。)

 

広島城の位置する方向へ向かって、

ANAクラウンプラザホテルから、白神社、日本銀行広島支店を通り、鯉城通り(りじょうどおり)を、歩きました〜!😊

(*”鯉城”は、広島城の別称であり、鯉城通りは、その名にちなんだ街路)

 

 

進行方向右手に、袋町小学校正門前アーチが見えて来ます。

この道を進んで行くと、袋町小学校があります。

広島原爆で焼け残った校舎の一部(西校舎だった建物)が、現在、”袋町小学校平和資料館”とされています。

(*滞在中、何度か、前を通りましたが、お写真は、撮影しませんでした)

一般の人も、見学できるようです。(見学の際は、要予約かもしれません?? 予め、問い合わせてからの方が良いかも。)

 

小学校の敷地内は、小学校校舎、平和資料館、広島市まちづくり市民交流プラザの、複合施設となっているようです。

このように、小学校が、他の公共施設と複合化したのは、市内初だとの事。

 

袋町小学校平和資料館については、ちょっと調べもしてみました。

ここは、爆心地から、約460mの位置だそう。

 

○この焼け残った西校舎だった建物(現在、平和資料館となっている建物)について・・・・

↓↓

1937年(昭和12年)、”西校舎”として、鉄筋コンクリート造りの、

地上3階、地下1階の校舎が完成。

 

鉄筋コンクリートの校舎も素晴らしいですが、水洗トイレも備えられ、最新の校舎だったようです。

 

それが、1945年(昭和20年)に、被爆してしまい、

西校舎は、外郭のみ残ったそうです。(他の校舎は、崩壊)

 

その後、当時、ここは、臨時病院、救護所、

登校した児童や職員さん方々の安否や、地域の住民等の安否をたずれる場所として、

使われたようです。

(疎開をされて、難を逃れた生徒さん達も多かったようですが、

当日、いつものように登校し、犠牲になられた生徒さん、職員さん方々も、いらして・・・)

 

・・・そんな事で、

旧日本銀行広島支店等も同じくですが、

当時の出来事を、考えさせられるきっかけになる色々が、街には見受けられました。

 

 

 

街の風景とともに、

時々、地図なんかを見ながら、歩いて行きます・・・

 

暑いので、地下通路なんかも通って・・・

 

 

現在地確認しながら・・・

 

途中、地上に出ると、pacelaと言う、複合商業施設がありまして、

お洒落な建造物で、興味あり・・・

後に、こちらで、珈琲時間を過ごしましたよ〜

 

 

進行方向右手に、広島県庁(撮影してませんが・・・)、その向こうに、広島市立広島市民病院が、見えました〜

 

 

交差点を越えると、ひろしま美術館前を通りました〜

 

 

ゆっくりと、館内の作品鑑賞したいところですが、

何気に、時間的に、そわそわしましたので、そこは、スルーして、

館内ミュージアムショップだけ、寄りました・・・😅

(鑑賞後に、ミュージアムショップで印象に残った作品のポストカード等記念に購入するのが、一般的な流れですが・・・)

 

○ひろしま美術館

1978年(昭和53年)11月3日開館(およそ46年前の今頃の時期ですね・・・)

 

この年、創業100周年を迎えた広島銀行が、

地域とともに歩んだ歴史の、記念事業として設立。

 

戦後、広島は、平和文化都市の建設を目指して、復興に努力して来ましたが、

道のりの中で、人々は、心の喜びと安らぎが大切と感じ・・・、

この美術館は、”愛とやすらぎのために”をテーマに、そうした人々の希求にこたえ、誕生。

 

(参考資料:パンフレット、手持ちのガイドブック等)

 

ミュージアムショップでは、美術館所蔵作品関連のグッズや文具が、販売していて、

ポストカードや、ファイルを、購入しました〜

美術館鑑賞はしてませんが、広島旅、街散策の記念に・・・😁

 

マネやモネ、ルノワール、ゴッホ、マティス、ピカソ他、

印象派を中心とした、フランス近代美術作品をはじめ、

明治以降の、日本近代洋画、日本画を所蔵されていて、

うち、約80点を常設展示・・・。

 

 

私は、数枚の、ポストカードを購入〜

中でも、↑↑  お写真・・・、向かって上、中央の、

マルク・シャガール「私のおばあちゃん」が、心が暖かくなるようで、お気に入りかな〜

可愛らしいワンちゃんが、読書している、おばあちゃんにひっついていますね〜

 

 

先を急ぐ為、併設カフェにも寄ってませんが、

”カフェ・ジャルダン”も、

鑑賞後に、余韻を感じながら、珈琲をいただくのも、良い時間かも・・・

 

カフェ名の、

Jardin:(男性名詞)庭。

ゴッホの”ドービニーの庭”をイメージして、命名されたようです〜

 

 

再び、歩き出しました〜!😊

さて、もう広島城も、すぐそこです〜

 

 

○広島城

築城:1589年(天正17年)

築城主:毛利輝元(てるもと←別にふりがな要らんかった・・、そのままやし・・・😅)

(*毛利輝元:1553年2月4日〜1625年6月2日)

 

戦国武将の、毛利輝元が築いた城。

天守は、原爆投下がきっかけで、全壊し、1958年(昭和33年)に、外観が、復元されたそう。

(この時の倒壊は、爆風で吹き飛ばされたのではなく、建物の自重により自壊した事が、調べや研究で、判明して来たとか・・・)

(現在の天守は、鉄筋コンクリート構造による、外観復元天守だそうです。)

 

 

表御門(Main Gate)に、近づいて来ました〜!!😊

都会のビル群の前に、タイムスリップしたかのよう・・・

 

 

 

続きはまた、次回以降に〜

 

 

 

 

↑↓ (日本画の名画展開催期間中だったので、美人画の名手と名高い、上村松園さんの作品のファイルを、旅の記念に購入〜

 

 

皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon après-midi 〜

 

 

 

向かって左:鼓の音

向かって右:夕べ

上村松園

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宇治から帰りの新幹線へ&松風(亀屋陸奥 / 下京区西中筋通七条上ル菱屋町) 〜♪

2024年11月01日 13時38分04秒 | Travel

 

 

*今朝は、とっても嬉しいご報告をいただき、とても喜んでおります・・・、幸せをいっぱい感じて下さいね〜

*京都旅番外編、宇治街めぐりの後、帰りの新幹線までの事を、書きました〜

*・・・その前に、昨日のお話をちょっと書くつもりが、長くなりましたが、お許し下さい・・・

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

昨夜は、デイジーパパが、海外から、仕事関係のご友人が来ていらっしゃるとのご連絡を受け、

お夕食をともにし、有意義で、楽しいお時間を、過ごしたようです〜

お土産をいただいたとの事・・・、お菓子のようですが、どんなお菓子なのかな・・・、楽しみです〜

 

 

昨日、たまたま見たTVで、素敵な新人絵本作家さんの事を知りました〜!😊

京都市在住の、91歳(昭和8年生まれ)の絵本作家・・・、中橋幸子さんのご紹介でした〜

黒柳徹子さんと同年代の方ですよね・・・

黒柳徹子さんのご活躍は、励みになっていらっしゃるようですね・・・(^-^)q

 

絵本作家として、

87歳で、デビューなさったようですよ〜

 

以前、新聞ちぎり絵作家の、木村セツさん(昭和4年生まれ)のご活躍を、ご紹介しましたよね・・・

セツさんのきっかけは、ご主人様が、亡くなられた際、娘さんから、ちぎり絵を勧められたんだったかと思います

思うに・・・、娘さんは、何か、打ち込める事に、意識を向けさせようと思われたのかなと・・・

元来、色々なご経験と器用さ等、兼ね備えていらっしゃったんでしょうね・・・、

その才能は、すぐに開花し、その作品を、お孫さんが、ツイッター(当時)に、挙げられ、評判を呼んだ事から、

大人気になったのだったと記憶しております〜

 

中橋幸子さんも、お子様からの勧めがあったようで、

以前から、やりたかった絵を描こうと思い立ったのが、きっかけだったかな・・・

アトリエとして・・・、生前、お医者様だったご主人様の仕事場・・・、診察室を使っていらっしゃいます・・・

 

昨年は、第39回日産 童話と絵本のブランプリに受賞されました〜!!😊

アフリカのおばあさん象ビィビィのお話です〜

 

しばし、TVに釘付けになって、見ていましたが、

91歳とは思えない、若々しい素敵な笑顔と優しさで、人や動物、植物にふれられている方なんだろうなと感じました・・・

絵画教室での、講師や皆さんとの交流も、楽しみ・・・、大切になさっています〜

 

魅力あふれるお人柄・・・

絵本・・・、ぜひ、読んでみたいと思いました〜

 

 

 

それでは、京都旅、番外編です〜

 

辻利宇治本店で、お茶した後、

 

JR宇治駅から、

 

京都駅へ〜

 

その後、滞在先に、荷物を預けていたのを、取りに行き・・・、

PCも開けたいし、珈琲も飲みたいので・・・、カフェで待機しようと・・・

駅に近いほど、混雑するので、

八条口側にある・・・、

 

穴場のタリーズで、

 

珈琲&PCタイム〜

 

その後、

お土産屋さん見たりして・・・、

 

 

新幹線改札内へ〜

 

お弁当を購入し、お土産も少し見たりしている間に、帰りの新幹線のお時間が、迫って来ました〜

お弁当は、食品ロス対策の為か、外国人観光客等観光客が多い為か・・・、

夕方、どこのお弁当&お土産屋さんも、かなりの売れ行きでした〜😅

品数少ない中から、

 

 

あった、あった・・・、近江牛弁当

”近江牛”に惹かれて・・・、結構、これ、買っちゃってます〜😆

 

 

美味しい牛肉が、ぎっしりで・・・、

赤蒟蒻も入ってますよ〜

 

そー言えば、改札内は、以前は、本屋さんがあったんですが、もうすっかりとなくなっていて、

今は、そこは、観光客用の大量のお土産を売るお店になっていますね・・・。

 

私は、本屋さんが、好きでしたけれどね・・・😊

 

 

色々と楽しかった、京都旅でした〜

 

 

 

・・・で、タリーズ出た後に寄ったお土産屋さんで・・・、

老舗の和菓子屋さんのお菓子が、魅力的で、色々購入〜

先日、義父母様のところへ行った時にも、賞味期限が余裕あるお菓子を、持って伺いました〜

 

 

お土産屋さんで、選んだ中の1つが・・・、

亀屋陸奥さんの代表銘菓”松風”です〜!😊

 

元亀元年の秋、織田信長が今の大阪城の地、石山本願寺を、

手に入れようとしましたが、

顕如上人は、これを拒まれ、11年間ほど、戦いが続いたようです。

その折り、亀屋陸奥(現)の、三代目、大塚治右衛門春近が、創製したこちらの菓子が、

石山本願寺を守る、門徒方々の、貴重な糧食(りょうしょく)となり、

後(いわゆる一連の戦いである、石山合戦が落ち着いて以後)に、

顕如上人が、この菓子を、”松風”と命名され、

以来、長い歴史の中、今に伝えられ、

亀屋陸奥の代表銘菓として、愛され続けています〜

 

ある日の、お茶時間にいただきました〜

 

 

 

小麦粉、砂糖、麦芽飴、それから、白味噌を混ぜ合わせて、

自然発酵させて、出来上がった生地を、

直径約45.5cmの、一文字鍋に流し込み、

表面に、ケシの実を振りかけて、焼き上げてあるとの事。

松風は、丸状に焼き上げたものを・・・、それを、短冊状に切り分けて、商品に・・・

 

 

ふわふわしていて、少し、パン菓子のような感じですね・・・

ちょっとねっとり感もありますね・・・、素朴で、ほんのり甘くて、美味しいですよ・・・

これが、石山合戦の際の、糧食になったんだな・・・と、昔を想像できないけれど、考えながら・・・

 

石山合戦・・・、このような出来事が、

1570年〜1580年くらいまで、続いていたそうです・・・。

 

 

松風が、今は、糧食ではなく・・・、

幸せなお茶時間に、いただける事・・・、ありがたいなと感じます〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon après-midi 〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの追加です〜

 

以前、行きました・・・、木村セツさんの、新聞ちぎり絵作品展です〜

 

よく見ると、新聞の文字が、見えますね・・・!😊

 

”セ”と言う文字の印も、可愛らしい〜♫

 

 

梅酒、招き猫、

色使いも、センス抜群・・・、素敵ですね〜

 

 

一筆箋は、色々なちぎり絵作品がデザインされていて、

使うのが、もったいないくらいでした〜!!😆

 

 

今度は、中橋幸子さんの絵本も・・・、出会いがあってほしいですね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (21)
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