おもてなしの心

皆さん、今日は～。

今日は、変化激しく、荒れ狂う天候に振り回されつつ、

安全運転で、外出し、又、今から外出ですが、

周りを注意しながら、安全運転を心掛けたいと思います。

 

 

早いもので、来年の夏は、2020年東京オリンピックなのですね～。

年々増加する外国人観光客ですが、

今までを上回る勢いで、相当数の方々が来日される事でしょう。

 

オリンピックは、4年に1度、開催される、世界的なスポーツの祭典。

スポーツを通じての人間育成（応援する観客も含めて）と、

世界平和の意味も込めて、

・・・そう言った事が目的かなと思います。

 

 

お茶が好きな私は、”一期一会”と言う言葉が、

昔から好きです。

そして、いつも、人をおもてなしする時、

そして、人と何か時間を共有した時、

一期一会の心で、その時間を過ごしたいと思っています。

 

おもてなしの心・・・、

もてなす相手に、裏表のない心で接する。

対価を求めるものではなく、心から、

その日その場所で、お会いできた事、時間を共有できる事に感謝し、

同じ空間を、素敵に過ごす。

 

ちょっと大げさですが、

平和と調和と言う、理想を集約したもの、ある意味、それがお茶なのではとも感じます。

 

昔の話ですが、

茶室に入る時には、武士であっても、刀を外したと言います。

茶会の席では、侍も庶民も、身分の区別はなかったと。

 

お茶をいただく空間の中では、皆同じ人間。

誰もが、

リラックスできる、心豊かな時間であるのではないでしょうか。

 

人間は、皆、完璧な人等いない。

皆不完全だからこそ、自分以外の周囲の人々と、協調しながら、

生きて行くのではないでしょうか。

 

客人の為に、心をこめた1杯のお茶は、

リラックスの働きかけとともに、

気づいたら、心がすこ～し通じ合っていたり。

そこには、客人に対して、

慎み深く、謙虚さと思いやりの心で接する事も大切な気がします。

 

 

国際化が益々勢いを増して行くと思いますが、

調和と優しい心を、心掛けて、

人に接して行きたいと思っております。

 

 

できるかぎり、

美味しいお茶を、もてなせるように、自らの気持ちを、磨いて行こうと思います～