ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

Autant de têtes, autant d'avis     =諺=

2019年08月29日 16時22分00秒 | Travel

皆さん、今日は~

バタバタしていたら、こんな時間になってしまいました~

 

今日、ご紹介の諺は、日本語で言うと、皆さん ”それと一緒なんか~”と思う諺です~。

Autant de têtes, autant d'avis. (オータン ドゥ テット, オータン ダヴィ)

直訳すると、

”頭と同じだけ、意見がある”と言う事で、

何を言わんとするかと言いますと、日本でよく使っている~、

”十人十色”と一緒の意味で、

十人十色とは、なり、ふり、好み、考え・・・等が、1人1人違う・・・と言う事ですよね~。

 

よく使う諺なので、馴染みやすいかと思います~。

 

Autant:英語の as much や as many  (それと同量の 、それと同数の‥等)と同じような意味と思っていただければよく、

autant (de) ~,autant (de )・・・→ ”~ と同じ程度に・・・ ”  と言う表現であり、

autant de +名詞=同じだけの(同じ数の)+名詞

 

tête(テット):女性名詞。(人、動物の)頭、首。  têtesは、têteの複数形。

avis(アヴィ):男性名詞。意見、見解、考え。このsは、複数形のs ではなくて、avisと言う名詞。

de : ( d'avisは、de + avis= d'avis となります。de において、1つ規則がありまして、de の後に来る語のはじめが、母音又は、無音のh の場合、de →d’ の形になります。)

 

 

・・・こんな感じです~


↑よく出しておりますフォトの、ルーブル美術館 ガラスのピラミッド周辺~、人いっぱいで、十人十色どころか、数十人数十色くらい、賑わってます~


こうして考えると、世の中に、似た者同士はいたとしても、全く同じ人と言うのは、存在しないように思います~

・・・それだからこそ、意見交換、情報交換をしたり、他者が良いも悪いも刺激になったり(できれば良い刺激が良いかな~)、

・・・で、相互理解を深めて行ったり、意見かわしたりして、素晴らしい関係性が、はぐくめたり、円滑に暮らせたりできれば良いのかな~と思います~

 

   

 

タイトルが、”十人十色”と同じ意味であり、

フランスに、同じ事を意味する諺がある事を、知っていただければ、幸いです~

わかりにくかったら~、ごめんなさい~

 

 

色々な人がいらっしゃる世の中~、

自分の持っていないものを、もってらっしゃる人に出会った時~、

とっても素敵~と思って~、嬉しくなっちゃう~私です

 

コメント (2)
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