～ コンビニ弁当で出来る食育 ～

テーブルフェス特設ステージイベント第2弾は、「ジャパン・テーブル・アーチスト協会・会長」である阪口恵子先生のお話
阪口先生は、早くから国内外でご活躍なさっており、テーブルコーディネートだけに留まらず、トータル空間コーディーネーター的にご活躍なさっている、頂点を歩んでいらっしゃる方ですですが、京都府ご出身ということもあり、お話のしかたがとても親しみ深い、気さくで楽しい方です紅茶を通じて2度は直接レッスンを受けたことがあります。私より年をめしていらっしゃるし（もちろんデイジーが褒めちぎるくらい美しい方ですよ）、比べ物にならないほどハードな日々にもかかわらず、イベントの時間内は、手抜き無しに丁寧に語り、時間内に伝えるべく内容を完璧に楽しい語り口調で、経験談も交えながら伝えあげるところは、知識と経験、頭の良さを感じますエネルギーとオーラが伝わってきて、参加者を楽しく元気にして下さる・・・さすが頂点を歩んでいらっしゃる方ですね
そんな素敵な先生の今回のお話は、自分の手作りでないコンビニ弁当やデパ地下のお惣菜等を使っても、こんなに心豊かな食育が、家庭でできますよ・・・という内容で、それらを使って、素敵なテーブルコーディネートをご披露して下さいました画像の赤いクロスのテーブルは、お雛祭りのセッティング。向って左（写ってませんが）は男の子の節句のセッティング、右の長いテーブルでは、キッズパーティー全般に使えるヒントを色々教えていただきました。面倒くさい作業がお嫌いらしく（忙しいですものね）手早くセットでき後片付けも簡単、扱いが楽な食器・クロスを使い、席札・お土産にもなる簡単グッズも用意され、誰でも実践できる内容でした。お料理類は、もちろんコンビニにあるようなものを使うのですが、見せ方1つで”魅せ方”に早替わりする、便利なことばかりでした。食育推進派の方の中には、手作りのものでないと・・・と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、要は日常食にさえしなければ、コンビニだって、最近は質が向上しているし、多忙な時などには、本当にありがたく、現代にはかかせないものなのです。皆必ずお世話になっていると思います。たった1度や2度くらいで体作りに影響はないはずです。それより、多忙なお母さんが手作りできなくて、それらを使って一生懸命子供達の為に、美しく飾り、仕上げに１輪の季節の花を添える・・・素敵な心のこもったおもてなしに、子供達はきっと喜ぶことでしょう食育とは、そんな楽しいテーブルを囲んだ空間で、感動を生み、楽しい会話が生まれ、皆で心を1つに通じ合えることでもあります
忙しいお母さん、それにおもてなしするにはお料理に自信のないお母さん・・・ぜひ簡単コンビニ弁当・お惣菜でも楽しくもてなせることを知って下さい