↑↑ギリシャ アテネのアクロポリスより、エレクティオン神殿~。
皆さん、お早うございます~
今日は、偉大なる自然のありがたさも、ふと感じるような諺をご紹介させていただきます~
Le soleil luit pour tout le monde . (ル ソレイユ リュイ プール トゥ ル モンド)
直訳で、
太陽は、万人の為に、照る(輝く)。
何を言わんとするかと言いますと、
誰もが、偉大なる自然からの恩恵に浴する(恵みを受ける)権利を持つ・・・、
すなわち、
”人は皆平等である”
・・・と言う事を言っております~。
理論上においての、現代における、基本的かつ重要な考え方~、
人は皆、生きて行く上で、平等である(万人の権利)~と言う事ですね~
Le :le. 男性名詞に付く定冠詞。
soleil:男性名詞。 太陽
他には、太陽のような人、喜びの源・・・等と言う意味での使い方もあるらしいですが、ここでは、”太陽”で。
luit :動詞 luire(リュイール) ↓↓ の、三人称単数時の活用。
( luire :光る 輝く。他には、反射する、反映する。ここでは、”輝く”でも良いかもですが、太陽を受けてなので”照る”と日本語で訳すのが自然でしょうか~。 )
下記は、↓↓ luire の、直説法現在の活用であり、この il (彼は)のところの活用を採用。
pour:前置詞。 (目的)・・・のために(の)
tout le monde:みんな
( tout +定冠詞+名詞 →”すべての・・・”, 又は、”・・・全体 ” を意味する。 )
・・・と言う作りになっています~
又、一説によると、luire と同じ意味の動詞の briller (ブリエ)と言うのを使って、言う場合もあるそう~。
辞書を見ると、briller のところ~、使い方の例文として、 Le soleil brille.→太陽が輝いている。・・・と言うのがありますし、確かにこれでも良さそうですね~。
その場合は、動詞 briller の三人称単数時の活用である、brille を使って、
Le soleil brille pour tout le monde. ・・・となりますね~
理論上は、人間誰もが平等~ですが、
現実は、太陽の日が当たらないところにいらっしゃる方々も、世界には、沢山いらっしゃるかもしれませんが、
希望や理想含めての~、
素晴らしい諺かな~と感じます~
多くの人々~、誰もが、太陽の光、そして、美しい自然の恵みを、
日々、沢山注がれるような~、それが、ごく自然である毎日がありますように~
自然からの恩恵を受け、
又、私達も、今バランスが崩れて行きつつある、自然を守る事を考え、
give&take・・・でもないけれど、
やはり~、バランスや調和が大切ですかね~、
自然に感謝しつつ、自然と人間の調和のあるくらしを大切にして行ければな~と思います~
偉大なる自然を使った、”誰もが平等”を表現した、諺のご紹介でした~
*又バタバタになりそうです~
上手くご訪問できなかったら、ごめんなさい~。
こちら、雨が降っております〜、
皆様〜、今日も1日、天候等お気をつけつつ、
素敵にお過ごし下さいませ〜♪