ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

宇治から帰りの新幹線へ&松風(亀屋陸奥 / 下京区西中筋通七条上ル菱屋町) 〜♪

2024年11月01日 13時38分04秒 | Travel

 

 

*今朝は、とっても嬉しいご報告をいただき、とても喜んでおります・・・、幸せをいっぱい感じて下さいね〜

*京都旅番外編、宇治街めぐりの後、帰りの新幹線までの事を、書きました〜

*・・・その前に、昨日のお話をちょっと書くつもりが、長くなりましたが、お許し下さい・・・

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

昨夜は、デイジーパパが、海外から、仕事関係のご友人が来ていらっしゃるとのご連絡を受け、

お夕食をともにし、有意義で、楽しいお時間を、過ごしたようです〜

お土産をいただいたとの事・・・、お菓子のようですが、どんなお菓子なのかな・・・、楽しみです〜

 

 

昨日、たまたま見たTVで、素敵な新人絵本作家さんの事を知りました〜!😊

京都市在住の、91歳(昭和8年生まれ)の絵本作家・・・、中橋幸子さんのご紹介でした〜

黒柳徹子さんと同年代の方ですよね・・・

黒柳徹子さんのご活躍は、励みになっていらっしゃるようですね・・・(^-^)q

 

絵本作家として、

87歳で、デビューなさったようですよ〜

 

以前、新聞ちぎり絵作家の、木村セツさん(昭和4年生まれ)のご活躍を、ご紹介しましたよね・・・

セツさんのきっかけは、ご主人様が、亡くなられた際、娘さんから、ちぎり絵を勧められたんだったかと思います

思うに・・・、娘さんは、何か、打ち込める事に、意識を向けさせようと思われたのかなと・・・

元来、色々なご経験と器用さ等、兼ね備えていらっしゃったんでしょうね・・・、

その才能は、すぐに開花し、その作品を、お孫さんが、ツイッター(当時)に、挙げられ、評判を呼んだ事から、

大人気になったのだったと記憶しております〜

 

中橋幸子さんも、お子様からの勧めがあったようで、

以前から、やりたかった絵を描こうと思い立ったのが、きっかけだったかな・・・

アトリエとして・・・、生前、お医者様だったご主人様の仕事場・・・、診察室を使っていらっしゃいます・・・

 

昨年は、第39回日産 童話と絵本のブランプリに受賞されました〜!!😊

アフリカのおばあさん象ビィビィのお話です〜

 

しばし、TVに釘付けになって、見ていましたが、

91歳とは思えない、若々しい素敵な笑顔と優しさで、人や動物、植物にふれられている方なんだろうなと感じました・・・

絵画教室での、講師や皆さんとの交流も、楽しみ・・・、大切になさっています〜

 

魅力あふれるお人柄・・・

絵本・・・、ぜひ、読んでみたいと思いました〜

 

 

 

それでは、京都旅、番外編です〜

 

辻利宇治本店で、お茶した後、

 

JR宇治駅から、

 

京都駅へ〜

 

その後、滞在先に、荷物を預けていたのを、取りに行き・・・、

PCも開けたいし、珈琲も飲みたいので・・・、カフェで待機しようと・・・

駅に近いほど、混雑するので、

八条口側にある・・・、

 

穴場のタリーズで、

 

珈琲&PCタイム〜

 

その後、

お土産屋さん見たりして・・・、

 

 

新幹線改札内へ〜

 

お弁当を購入し、お土産も少し見たりしている間に、帰りの新幹線のお時間が、迫って来ました〜

お弁当は、食品ロス対策の為か、外国人観光客等観光客が多い為か・・・、

夕方、どこのお弁当&お土産屋さんも、かなりの売れ行きでした〜😅

品数少ない中から、

 

 

あった、あった・・・、近江牛弁当

”近江牛”に惹かれて・・・、結構、これ、買っちゃってます〜😆

 

 

美味しい牛肉が、ぎっしりで・・・、

赤蒟蒻も入ってますよ〜

 

そー言えば、改札内は、以前は、本屋さんがあったんですが、もうすっかりとなくなっていて、

今は、そこは、観光客用の大量のお土産を売るお店になっていますね・・・。

 

私は、本屋さんが、好きでしたけれどね・・・😊

 

 

色々と楽しかった、京都旅でした〜

 

 

 

・・・で、タリーズ出た後に寄ったお土産屋さんで・・・、

老舗の和菓子屋さんのお菓子が、魅力的で、色々購入〜

先日、義父母様のところへ行った時にも、賞味期限が余裕あるお菓子を、持って伺いました〜

 

 

お土産屋さんで、選んだ中の1つが・・・、

亀屋陸奥さんの代表銘菓”松風”です〜!😊

 

元亀元年の秋、織田信長が今の大阪城の地、石山本願寺を、

手に入れようとしましたが、

顕如上人は、これを拒まれ、11年間ほど、戦いが続いたようです。

その折り、亀屋陸奥(現)の、三代目、大塚治右衛門春近が、創製したこちらの菓子が、

石山本願寺を守る、門徒方々の、貴重な糧食(りょうしょく)となり、

後(いわゆる一連の戦いである、石山合戦が落ち着いて以後)に、

顕如上人が、この菓子を、”松風”と命名され、

以来、長い歴史の中、今に伝えられ、

亀屋陸奥の代表銘菓として、愛され続けています〜

 

ある日の、お茶時間にいただきました〜

 

 

 

小麦粉、砂糖、麦芽飴、それから、白味噌を混ぜ合わせて、

自然発酵させて、出来上がった生地を、

直径約45.5cmの、一文字鍋に流し込み、

表面に、ケシの実を振りかけて、焼き上げてあるとの事。

松風は、丸状に焼き上げたものを・・・、それを、短冊状に切り分けて、商品に・・・

 

 

ふわふわしていて、少し、パン菓子のような感じですね・・・

ちょっとねっとり感もありますね・・・、素朴で、ほんのり甘くて、美味しいですよ・・・

これが、石山合戦の際の、糧食になったんだな・・・と、昔を想像できないけれど、考えながら・・・

 

石山合戦・・・、このような出来事が、

1570年〜1580年くらいまで、続いていたそうです・・・。

 

 

松風が、今は、糧食ではなく・・・、

幸せなお茶時間に、いただける事・・・、ありがたいなと感じます〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon après-midi 〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけの追加です〜

 

以前、行きました・・・、木村セツさんの、新聞ちぎり絵作品展です〜

 

よく見ると、新聞の文字が、見えますね・・・!😊

 

”セ”と言う文字の印も、可愛らしい〜♫

 

 

梅酒、招き猫、

色使いも、センス抜群・・・、素敵ですね〜

 

 

一筆箋は、色々なちぎり絵作品がデザインされていて、

使うのが、もったいないくらいでした〜!!😆

 

 

今度は、中橋幸子さんの絵本も・・・、出会いがあってほしいですね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (21)
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