初めて2人で飲みに行った時の思い出編です。
その頃勤務地は京都だったので、pm8時頃、四条河原町の私の行きつけの喫茶店で待ち合わせと決めていました。
ですが、仕事が終わってからSさんが「ちょっと遅れそうです。」と言うので「8時半頃まで待っとくわ。」と言ったら「本当ですか。」と言って、ほっとした様子でした。
それでその喫茶店で待っていたら8時半頃Sさんからお店に電話が入りました。
電話に出ると「○○さんですか。今仕事終わりました。」と言った後に「今から△(取引先マネージャー)と□(他社の営業さん)が飲みに行くってゆーとるんですわ。それで僕、会社帰ります・・って、言うたんですよ。」と言うので、「え・・・、どうしよう・・・。」と私が言うと「僕そっち行きます。」と言うので待っていたら、9時頃ようやくやって来ました。
この頃Sさんの仕事は超多忙で、おまけにお付き合いなんかも急に入ったりするので、かなりハードな感じでしたね。
ようやく会えた時間はすでにだいぶ遅い時間。
そこから祇園に向かって歩きながら、ビールの飲めるお店を探しました。
ビールを飲めるお店なんか、場所が場所だけにすぐに見つかるはずなのに、2人共、ココッってところが思い浮かばず・・・。
要するに、お互い、ここから場所を移したいって思っていたのかもしれません。
どこ行きましょうか・・・ってことになって、考える・・・。前もって約束していたわりに、お互い何も考えていなかった(笑)
Sさんが「車があったらな~。」と。
そして突然「運転手つけましょか。」と言うので、意味がわかりませんでした。
すると「僕のつれ(大学の後輩)が○山にいます。」と言うので「えっその人送り迎えだけの為に呼ぶの?」「そうです。」なんて言うから「そんなんいいわ。」と言いました。
それで「大阪行きます?僕車とって来るし。」と言われ、大阪へは行きたいけど、帰りどうしよう・・・今から?とか頭をよぎりました。
「最終12時頃やしな・・・。」と言うと、「僕が家まで送れば良いでしょ?」と言うので「良いの?遠いで。」と言うと「送りますよ!」と言うので、大阪に出ることになりました。
まず京阪電車に乗ってSさんの家まで車をとりに行きました。最寄駅から7分数十秒のそのマンションまで、面倒くさかったのを覚えています(苦笑)
そこから車で大阪のミナミのSさんの知っているカフェ・バーに到着。
時計を見たらすでに10時45分くらいだったと思います。
本当にようやくだどり着いたという感じでした。
いつもなら、祇園なら祇園で、さっさとお店入ってゆっくり喋るところだったのに、この日は2人共、冒険気分で、気の向くままに決めた感じでした。
電車や車の中で、結構話していたので、その延長と言った感じで話ながら、私はカクテルとお料理をつまみながら、Sさんは・・・、ラッキーなことに・・・、何を飲んでいたか記憶にありません(苦笑)、お料理もドリンクも美味しいし、お店も素敵な雰囲気のところでした。
時間が気になって、時計を見たら、1時05分でかなりあせり「私そろそろ帰るわ。」と言ったら、すぐに出てくれました。
*ビオラさんの家の門限、どうなってるの~?って思われそうですね(苦笑)
全く記憶にありませんが、会った時間がすでに遅かったので、途中で家に電話を入れたかもしれません。結果的に、怒られた記憶がないので、うまく切り抜けたんだと思います。*
その後私の家は大阪のミナミからだと相当遠いのに、安全運転で、きっちり送って下さいました。
普通は、京都にいた時点で、後の負担考えたら、車をとりに行くことからして無謀な事だったのですが、それをわかって車だしてくれてるんですよね。喜ぶところ、連れていってやろうと思ってくれたようで。
私もいつもはこんな判断はしないけど、この日はSさんと浪漫飛行気分だったんでしょうか・・・、すっごく楽しみたい気分で、普段と違った事してみたいような・・・、そんな感じだったんですよね。
送るのは良いけど、帰り一人だからすごく寂しいって言っていたので、申し訳ない気もしたけど。
帰宅したら恐ろしい時間になっていました。
ちなみにSさんの帰宅はam3時過ぎだったと。
それでも次の日は、2人共、きっちり仕事こなしましたので、問題無し。
かなりたくさん話して、だいたいどんな人かわかりました。
2人でこんなに話したのは初めてでしたが、こう言う時は、意外にもかなり真面目に話ししたはりました。
お父さんが地元で会社経営しているので「長男やし後継いでほしいと思ったはるんちゃう?」と言うと「父親の後継ぐなんて僕絶対イヤですよ。弟が継ぐんじゃないですか?弟は父親に逆らいませんからね。」と強くおっしゃっていたのが印象的でした。
時代が時代だったからかもしれませんが、就職活動ではものすごい結果を出しています。そんな中で、なぜ今の会社に決めたのか、話されていました。
普段ゆっくり話すことなかったから、たくさん話できて楽しかった。
別れ際に「今日は勉強になりました。」と一言おっしゃったけど、私の方こそ色々と勉強になった日でした。
次の日、SさんがHさんに昨日の話をしていました。「お酒飲んでも(私が)全く変わらないんですよ。つまらないですよ~。」と言ったので「お酒に弱かったら、Sさんと2人で飲みに行くわけないやろ~
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」と言ったら、SさんもHさんも笑っていました
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楽しい余韻の中寝不足でしたが、翌日は仕事が頑張れました~
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*思い出はまだまだたくさんあるけど、Part5まで書いちゃったので、この辺りで、一旦終了したいと思います。最初は「懐かしい思い出」の1つだけのつもりだったのに、次々と思い出して懐かしくなり、5つも書いちゃいました。かなり中途半端なので、もしかしたら、特別編で又書くかもしれないけどね。
あのお手紙で思い出したのがきっかけで書いた記事ですが、実はこれらにはメッセージがあります。
私の周りの知人男性方、すごく好青年で、しかもご自分方も準備万端でいらっしゃるのに、なぜか出会いがないとかで、私からしたら、一番良い時期なのにもったいない・・・って思うんですよね。
なので、そんな方々に、素敵な出会いがあって、ときめきを感じてほしいなと言う思いで書くことにしました。
自分事なので、あまり色んなこと書けませんが、これでもかなり勇気出して書いた感じです。
最近tea&sweetsのメイン記事がすっかりご無沙汰気味でしたので、又書けたら・・・と思っています~
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