ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 30th Reguler Concert

2010年05月02日 21時10分15秒 | DAISY
皆さんこんばんは~

今日はお友達のご家族のご招待を受け、某公立高校の吹奏楽部の定期演奏会に、家族で行って参りました

年1回の大イベントのようで、今回で30年目(第30回)だったようです。
私達は早めに到着していたのですが、百貨店でランチをして、事情により、駐車場を移動したりしていて、開演10数分前に会場入りとなってしまいました。

大ホールでしたが、席はかなり埋まっていて、結局1階左の前から7列目に座りました。
前には坊主頭の集団がいて、どうやら同高校の野球部だったようです。
試合の時に、応援に来てくれる吹奏楽部に対して、演奏会では自分達が応援しようと来ていたのかな。

私達の後ろには、どうやら同高校の男子達が。
話す内容でわかりました
おしゃべりの声が大きいもので

見る見る席は埋まり、ほぼ満席だったのでは。

大人ももちろんたくさん見受けられましたが、中高生も多かったですね。

そんなことで、大いに盛り上がった演奏会でした

第1部から第3部まであり、2時間半を少々超えるくらいの演奏会でした。

第1部では、いきなり目が覚めるような躍動感いっぱいの曲から始まって、大阪の夏のお祭りの日を想像させるような、「大阪俗謡による幻想曲」で締められました。
全3曲は、それぞれ指揮者が違いましたが、1曲目の指揮者の女の子はすごい迫力でした。
前の方の列に座っていて、少々舞台を見上げる形だったので、指揮者を見入ってしまいました。
それと、打楽器系にも目が行きました。
打楽器って、扱い方によって、音の雰囲気や表情があるんだなと、細やかな音の違いが気になりました。
大阪俗謡・・・では、お祭りで使うような楽器が出て来て、これも使い方の違いによる音の違いに興味がわき、楽しませていただきました。

第2部では、ちょっとした劇によるストーリーの流れにのりながら、演奏があり、劇で笑わせてもらい、スリラーではちょっとしたダンスもありで、なかなかの見せ場が、高校生らしく、演奏者の皆の表情が輝いていて、とても躍動感があり、大いに盛り上がりました。
後ろの席の男子は、劇の矛盾をついたりして、面白い方向から見ているんだなと、笑えてきました。
最後のクラシック・カンタービレは、「のだめ」で出てくる曲のメドレーで、華やかで、皆が素敵な演出を見せてくれて、とても豪華でした。

第3部では、OBバンドによる祝典序曲が演奏されましたが、すごい人数で、驚きました。
歴史の重みを感じさせるもので、歴史は刻まれている・・・と実感しました。

壮大なスケールを感じさせる、長い曲が演奏会らしい演奏で、聴き応えありました。



昨春4月からたくさんの演奏の場をこなしていて、コンクールやコンテスト、地元イベントへの参加等、すごい活躍ぶりが、パンフを読んで伺えました。

そしてこの年1回の定期演奏会は、1年の集大成であり、3年生にとっては、最後の大きな演奏の場なのかな・・・、すごく感動的な演奏会でした。


1年そこらでよくこれだけの演奏ができるなというくらいのパワーでした。
さすが県内トップクラスの高校と、デイジーパパも大絶賛



素敵な1日になりました~






先日の桜祭りが嘘のように、その会場となった場所は、ひっそりとしていました。
桜の花があれだけ美しかったこの場所が、今は元気に緑を匂わせるのみとなっていました。


家族でランチ+お茶して、メインの演奏会は素敵だったし、すごく気分転換になり、元気をもらって帰って来ました~
コメント
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