皆さんおはようございます~
先日ご紹介しました、KUSUMI TEA・・・、数種類のティーバッグを試飲してみましたが、かなりの美味しさで、自分の好みのティーブランドとして、今後愛飲するであろうものでした
この数種類飲んでみたことで、非常に気に入ってしまいました
知人も、家にロイヤル・ドルトンのティーセットがあるけど、母親のなので、自分専用のを買って、味わってみたいとか言ってましたが~(笑)
日本人の嗜好に合うタイプのお茶だなと思いました。
フランスでは、フレーバードティーが愛飲されますが、これは、日本人が馴染めるタイプのブレンドとそうでないのがありますが、こちらのは、わりあい馴染みやすいと思いました。
創業140周年を迎えるブランドだそうで、この歴史の中で、どんどん洗練されて行き、ブレンド技術も高いのだと思います。

1867年、ロシア帝政時代、セントペテルブルグにて、クスミチョフ氏が創業。
良質の茶葉を使い、皇帝の御用達の茶商だった。
1917年、ロシア革命により、貴族的趣味だったお茶文化は衰退した事により、クスミチョフ氏は、フランスに渡り、ロシアでのお茶のノウハウを生かし、お茶の販売を始める。
クスミチョフ氏の、ロシア風の香りを楽しむ紅茶は、フランスの人々に好評となって行く。
フランスでは、天然香料が、茶にも用いられ、砂糖やミルクを加えず「香り」を楽しむタイプのフレバードティーが愛飲されていた。
このクスミチョフ氏の提案するお茶との環境の一致により、クスミティーは、香りの文化の国、フランスで、愛飲され続ける事となる。
クスミティーは、フランス国内では、非常に知名度が高いそうです。
高品質のお茶として、有名百貨店やホテルで、販売されているそうです。
やはり、お茶と様々なフルーツ、花、スパイスのブレンドの絶妙さが、素晴らしいようです。
歴史の中での、奥深さが感じられ、色々試飲してみたいと、強く思えます。
現在は、里であるロシアでも好評を得ているそうです。
何より私が着目しているのは、「ロシア風フレバー」のお茶達。
先日飲んでみた、プリンス・ヴラディーミルの他、アナスタシア、トロイカ、聖ペテルブルグ、サモワールとか、ロシアにちなんだフレバードティーが、色々あります。
近々、色々なのを、試してみたいですね~
又機会を作って、それらも、ご紹介できると良いなと思います~

