汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの唄 夏の汽笛

2011年08月19日 | 歌詞
足音のする方へ 眼差しは海へと目指す
夏色の空 白い雲が 遠い渚を映し出す

いつかは蒸気船に乗って あの場所へ行くの
温かな日差しは 仄かな記憶を 呼び起こしてくれる

どうして花の薫りは こんなに優しいの
終わりの無い時間を歩む 強さを求めて 夕日は沈む

足音は軽やかに 海鳥の鳴声が 霞む
汽笛を鳴らす あなたが居た 不可思議な声と共に

いつか また逢えるかな 今も この場所で待ってる
柔らかな眼差し 消えない記憶は 廻り行く季節に 幽かな足跡をつける

どうしてあなたの声は そんなに優しいの
さよならの代わりに 贈る 大切なモノ 忘れないでいて

どうして花の薫りは こんなに優しいの
終わりの無い時間を歩む 強さを求めて 夕日は沈むから
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