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大雨・洪水警報の5段階の色分け危険度のマップを公表、気象庁のHPで

2017-04-29 | 気象
 気象庁は、豪雨災害の恐れがある時などに出る大雨・洪水警報など、発表の判断に用いる指標を改善し、精度を高めると発表した(4月28日)。浸水害や洪水の恐れを、1キロ四方単位地域での危険度を5段階に色分けし、一目で分かるようにした。防災情報の提供をホームページ上で始め、7月上旬から実施する。
 危険度は高い順から
  濃紫:極めて危険
  薄紫:非常に危険
  赤:警戒
  黄:注意
  青または白:今後の情報等に留意
    表示は10分ごとに更新される
    浸水では1時間後まで、洪水では3時間後までの予想を基に表す
 浸水害の警報は現在、一定時間に降ると予測される雨量のみを基に出すかどうかを判断しており、水はけ程度などは考慮されていない。7月からは予測雨量に代えて新たに開発した「表面雨量指数」を判断指標にする。「表面雨量指数」は地面の状態・地質・傾きなどをもとに「降った雨が地表面にどの程度たまっているか」を数値化。この指数は、短時間の局地的大雨による浸水害の発生と関連性が強く、危険度の予測により適している、と言う。

 散歩は車が余り走らない通りを選ぶ。大きな街道を歩くことは少ない。
 10日程前の、”ギンヨウアカシア”の花。大きな街道(利府街道)沿いの大きな木、花は満開。花色は輝く黄色、1cm程の球状の花が幾つも集まり、この集まりが集まり、とても迫力ある黄花のかたまりだ。
 ”ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)”のギンヨウ(銀葉)とは、葉が偶数2回羽状複葉(小葉が葉軸の左右に羽状に並ぶ)で白い粉を被った様な銀緑色だから。同じ様な花を咲かせるフサアカシア(房アカシア、ギンヨウと同科同属)は、ギンヨウより葉・花とも大きい。特に葉は、ギンヨウの小葉は8~20対位だがフサの小葉は30~40対位である。
 ”ギンヨウアカシア”、”フサアカシア”は”ミモザ”と呼ばれる事があるが、本来の”ミモザ”は”オジギソウ(オジギソウ属の学名)”のことである。
 ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)
 別名:ミモザアカシア
 マメ科(ネムノキ科)アカシア属
 原産地はオーストラリア
 常緑樹(樹高は5m~10m)
 開花時期は2月~4月
 花色は輝く黄色、小さな球状の花が塊となって咲く
 実は沢山の豆果、枝から垂れ下がる