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宅配便40億個越え、前年度の7%増と過去最高

2017-07-29 | 社会・経済
 宅配各社は人手不足で採算が悪化し、ヤマト・佐川・日本郵便など値上げの動き。
 国土交通省は、2016年度の宅配便の荷物数が前年度比7%増の40億1900万個だったと発表(7月28日)。航空便を除くトラック運送による荷物数は39億7779万個。
 最大手のヤマト:18億6756万個 前年度比8%増 市場シェアは47%
 2位は佐川急便: 12億1821万個 前年度比2%増 市場シェアは31%
 3位は日本郵便: 6億3242万個 前年度比23%増 市場シェアは16%
 ◆宅配便取扱個数の推移(百万個)
 2016年度 4019
 2015年度 3745
 2014年度 3614
 2013年度 3637
 2012年度 3526
 2011年度 3401
 2010年度 3220
 2009年度 3137

 朝から雨。少し強い雨と小雨、時々曇り。
 散歩は雨の中。木々も草花も雨に濡れている。白い大きなお花が見える。”ユリ”の花だ。
 ”ユリ(百合)”とは、ユリ目ユリ科のうち主としてユリ属(学名:Lilium)の多年草の総称である。北半球のアジアを中心にヨーロッパ、北アメリカなどの亜熱帯から温帯、亜寒帯にかけて広く分布する。原種は100種以上、品種は約130品種(アジア71種、北アメリカ37種、ヨーロッパ12種、ユーラシア大陸10種)との事。日本には15種があり、7種は日本特産種で、山岳地帯を含む森林や草原に自生することが多いが、数種は湿地に自生する。
 英国王立園芸協会(1964年)の園芸分類によると
  アジアティック・ハイブリッド
  アジア原産のユリを中心に交配された品種群。エゾスカシユリ、イワトユリ、ヒメユリ、イトハユリ、マツバユリ、オニユリなどを親とする。
  ロンギフローラム・ハイブリッド
  タカサゴユリや日本原産のテッポウユリなどをもとに作られた品種群。
  マルタゴン・ハイブリッド
  マルタゴンリリー、タケシマユリ、クルマユリなどを親とした品種群。日本では一般的でない。
  トランペット・ハイブリッド
  中国原産のキカノコユリ、リーガルリリー、ハカタユリなどを中心とした品種群。
  オリエンタル・ハイブリッド
  ヤマユリやカノコユリ、タモトユリなど森林のユリを交配して作られた品種群。香りのある優雅で華麗な花が魅力で、「カサブランカ」が有名。
  その他の交配種群
 今日のお花は、多分”カサブランカ”でしょう。
 日本の百合を元に掛け合わせて作られた種類の百合の中で、真っ白で大輪の花を咲かせる百合の中の種類。
 カサブランカ
 別名:オリエンタルリリー
 ユリ科ユリ属
 交配種(カノコユリ×ヤマユリ) 学名:Lilium Casa Blanca
 球根植物
 開花時期は6月~8月
 花径は20cm~25cm
 花色は、白・ピンク・薄紫・赤紫・オレンジ・黄・クリーム黄