今週末の天気は、ちょっと荒れ気味です
この冬一番の寒波が日本列島を覆い、房総半島は強い西風が吹いています。
実は天気とは関係なく、今週末は家族の行事で釣行不可でした(涙)
こんな時は、釣り具屋で散財、が定番です
えー、実はもう昨日(金曜日)、散財してきました
配送にしたので、明日自宅に届きます。
手元にないので写真も撮れず、購入を匂わせておいたI君たちにも未報告です
新兵器の紹介は明日以降にするとして・・・、
今日は魚探のカバーについて書きたいと思います。
ぐっちゃんの魚探は、
こんな形でプラケースによってカバーされています。
もちろん蓋もありますので、濡れそうなときは蓋をして移動します。
しかし、相次ぐ荒れた海での強引な航海
http://blog.goo.ne.jp/gucchan_55/d/20121229
(↑代表例です)によって、
このプラケースにガタが来ました。
蓋も底もヒビが入って、ご臨終も時間の問題?
このプラケースの魚探カバー、大変気に入っていたのですが不満点が一つ。
半透明なプラケースなので、強い太陽光線下(つまり晴天時)では、
画面が見えにくい
以前のケースは内側に黒いスプレーをして日よけしていましたが、
このケースは未処理のままなんです。
で、どうせ換えるなら、と
バッテリーケースにも使っている、不透明なプラケースにしてみました。
ただ、蓋をすると魚探の画面がまったく見えなくなってしまうので、
蓋だけは前からの物を使おうかと考えていました。
でも、前出のとおり、蓋にもヒビが入ってしまっています。
そこで、緑のプラケース(蓋つき:約900円)と半透明の同型の蓋のみ(約300円)を購入。
実際に使うときはこうなります。緑の蓋はバッテリーケースの予備ですね
よーく見ると、このプラケースの蓋には目盛りが付けられていて、
35cmまでのメジャーにも使えます。
サイズは横40cm 縦28cm、容量は25㍑です。けっこう大きいでしょ。
逆に、魚探が意外に大きいとも言えるんですけど。
横が大きすぎるように思えますが、このくらい余裕がないと、
魚探本体を付けたり外したりするのに、手を入れてネジを回すのですが、
そのスペースが作れません。
従って、既製品のプラケースでカバーを作るのならこのサイズが必須です。
さて、前回同型の透明なプラケースで魚探カバーを作った時は、
カッターナイフの操作を誤って、4針縫う大けがをしました
その様子は http://blog.goo.ne.jp/gucchan_55/d/20121007
http://blog.goo.ne.jp/gucchan_55/d/20121008
今回は同じ過ちを犯さないように・・・、
はんだごてでプラスチックを溶かして穴を開けます
うまく開きました。
マウントとのジョイントをネジで止め、内側に魚探の本体をセット。
背面の穴からは電源、振動子、水温計のコードを引き込みますが、
この穴は下敷きをマジックテープでくっつけて塞ぎます。
前のプラケースは大荒れの時に一度この形のまま海に落ちましたが、
ほとんど本体には海水が入ってきていませんでしたので、
それなりに蓋としての機能を果たしています。
もちろん雨水は入りません(多少入っても魚探は防水なので大丈夫ですが・・・)
めでたく完成。
蓋をすると・・・、
こんな感じです。
この写真だと蓋の上下部分に目盛りがあるのがよくわかりますね。
このマウントに先ほどのジョイント部分をはめ込んで、
作業カゴ+魚探、左側チューブ上のいつもの艤装が復活しました。
そうそう、ブラケースを買ったときに、100円ショップで
サプリケースを2種類買いました。
防湿仕様で、けっこうクオリティも高く、かわいらしい外観です。
ジグヘッドやスイベルなどの小物を収納するのに、
この類はいくつあってもありがたいものです。
一つ一つの窓は防水ではありませんが、
ブルーやピンクの部分が柔らかいシリコンのような素材で、
これがパッキンの役割をして防水防湿となるようです。
この類、釣り道具屋さんで買ったら、700円とか1000円とかしますよね。
なんだか、すっごく得した気分です
明日、新兵器が届いたら、また更新するかもしれません。
こうやって釣りに行けない週末は過ぎて行くんですね~
釣りバカはどこにいても釣りバカ、ということで
それではまた。おやすみなさい