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先日、1通の手紙が届きました。
手紙に入っていたのは・・・、
YAMAGA-Blanksのメンバー用ステッカー。
Blue Sniperを買ったので、メンバー登録してみたんです。
週末の釣行を後押ししてくれているのか?
実は22、23日の2日間、車内泊してダブルヘッダー釣行を計画していました。
しかし、
またしても台風です。
23日から波風が強くなり、ボート釣りは危険との予報。
仕方ないので、22日の1日勝負となりました。
土曜日、すっかり親しくなったビル・ジャックさんから、
「明日、釣りに行きますか?」とメール。
「外房に行く予定です。ご一緒しますか?」
「もちろん行きます!」
こんなやりとりで2艘出しが決定しました。
ビル・ジャックさんは2馬力艇オレンジペコ。
ただ、船検を受けて5馬力まで使用可能にすると宣言していました。
日が昇る30分ほど前に出航場所に到着。
ビル・ジャックさんは既に到着していました。
挨拶して、早速準備開始です。
「あれ?船の色が変わってる???」
実は、オレンジペコは2気室なので、船検を取ると平水しか運航できないんだそうです。
そこで一気に、最新ブランドJCM325にステップアップ。
しかも船外機はトーハツ9.8馬力です!
「ぐっちゃんさんに追いつけ、が目標ですから」と笑うビルジャックさん。
追い付くどころか、オーバーテークしちゃってますから~
さらに今回は彼もジギングタックル&キャスティングタックルのデビュー戦!
やる気満々です!
艤装もなんとなく似てますね~。
正直、オレンジペコで外房の沖まで連れていくのはどうかと思っていましたが、
JCM325+トーハツ9.8馬力、この組み合わせならばっちりです!
外房初挑戦に道具をあわせてくるとは流石です。これなら安心
日が昇って30分、AM6:00頃に出航です。
相変わらず仲むつましいビル・ジャックカップル、羨ましいです。
今までならこんな時は一気にエンジン全開でぶっちぎっていたのですが、
早い!
逆にいつでもぶっちぎれるぞ、って余裕のビル・ジャックさん。
後方から追い掛けながら、写真まで撮っていただきました。
実は動画も撮っていただいたのですが、悔しいのでアップしません(笑)
台風の影響かけっこううねりが出てきていますが、航行に影響はありません。
キャスティングポイント、ジギングポイントを2艘で攻めますが、反応なし。
沖にはけっこう遊漁船が出ていました。
ジギング船ではありませんでした。
HPで調べたところ、真鯛&青物をコマセ釣りで狙っていたようです。
結局、午前中はアタリが一度もないまま終了。
ビル・ジャックさんと作戦会議です。
ぐっちゃん「僕は別の場所にキャステイングしに行きます。」
ビル・ジャックさん「お土産確保したいのでアジポイント教えてください。」
という訳で、ここでビル・ジャックさんたちはアジのサビキ釣りにチェンジ。
ポイントまで誘導し、ぐっちゃんは再び別のヒラマサポイントへ。
出航から早くも8時間、PM2:00ころ。
海面を10数センチのペイトフィッシュがバシャバシャと跳ねるシーンが見られるようになりました。
雰囲気が良くなってきたな・・・。
そう考えながらのキャスティング。
そしてついにその瞬間が・・・。
「キタ―ッ!」
水深12m、岸に近いポイントで、ペンシルをひったくるようなアタリ。
残念ながら、水面が盛り上がって山のようになる、
キャスティング独特のヒットシーンは確認できませんでした。
ただし、
「けっこう重い!」
バイオマスターSW10000HG、ドラグは相当固めにしていました。
おそらく5kg前後だったと思います。
そのバイオからジリジリジリ・・・、と糸が出ていきます。
水深がないので、糸を出されたら負けです。
幸い、YAMAGA BlanksのBlue Sniper80/5は超強力なバットパワーを持っています。
竿尻をお腹に置いて、片手で耐えながらドラグをさらに締め込みます。
その後両手で耐えた後、少しずつ糸を巻いていきます。
敵は暴れますが、今度はゴムボートがドラグになり、ボートが魚に近付いていきます。
敵がボートの真下に来ました。
竿のパワーで一気に巻き上げると、その姿が見えました。
「お、かなりでかい!」
水中にいても、チビマサとは違うと一目でわかります。
ヒラマサキラーI君から、MCワークスのおまけで貰った、
ちょっと小さめのネットを使って掬いあげます。
頭から3分の2くらいしか入りませんでしたが、一気にボートの中に!
「ヨッシャー!粘り勝ち!」
Blue Sniper&BIOMASTER SW10000HG、
入魂完了です!
82cmありました。
後で重さを測ったところ、4.7kgと5kgにわずかに届かず。
長々と書きましたが、戦闘に要した時間はわずか3分ほどだったと思います。
YAMAGA Blanks恐るべし!
このサイズのヒラマサを簡単に釣り上げてしまうパワーに脱帽です。
ちなみにこの日のヒットルアーは、
TACKLE HOUSE BRITT145 48gでした。
この後も良い雰囲気が続きキャスティングしまくりましたが不発でした。
PM3:00ころ、波が高くなってきたので撤収しました。
ビル・ジャックさんはお土産のアジをそこそこ釣り上げたようです。
ただ、僕のヒラマサを見て、
「うわ―、次は絶対俺が釣ります!」
前回、洲崎沖でシーバスロッドをのされ、青物本気モードになったビル・ジャックさん。
ボートもタックルもグレードアップがハンパないです。
きっと近い将来ヒラマサのパワーを体験し、
さらにロッドをパワーアップするとか言い出すような気がします。
なぜかって?
僕がまったくそのパターンでYAMAGA Blanksまで行っちゃいましたから。
内寸65cmのぐっちゃんのクーラー、尻尾を曲げてもはみ出してしまっています。
この日の走行距離は35km、最高速度は20.5kmでした。
ガソリンは5?くらいの使用でした。
ビル・ジャック艇は2名乗船で25km以上出ていたそうです。
9.8馬力、羨ましいっす。
ちょっと持たせていただいたのですが、やっぱり重い!
10kgの差、うーん、考えどころですね・・・。
帰宅後、長男がヒラマサを持ち上げてパチリ。
しばらくはヒラマサづくしですね。ありがたいことです。
それではまた おやすみなさい