進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

敵は真冬の天候なり~(涙)

2014年01月25日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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今週末はだんだん気温が上昇し、天候が悪化する予報です。

土日は風が強くなりそうで、春のような気温ですがボート釣りは厳しそう。

それなら・・・、

「金曜日に行っちゃおっ♪」

という事で、24日の金曜日、仕事を休んで行ってまいりました。

 

予報では午前中は弱い北風、午後から南西風が少し強くなるとのこと。

一応、いつものキャスティング、ジギングタックルも用意しますが、

メインは「ヒラメの泳がせ釣り」に設定です。

Dcim0359

道中、車で外気温を確認すると0℃でした。

けっこう冷えますね。

流石に海辺は内陸ほど寒くはなく、出航場所の気温は3℃でした。

 

Dcim0363

AM7:00、出航です。

Dcim0365

ちょうど朝日が昇ったところです。

海はご覧のように比較的穏やか。

 

 

外洋へのアプローチは朝しかできない可能性が高いので、

最初はヒラマサポイントへ行きました。

水温は約14℃。外房の外洋は13℃以下になることがほとんどありません。

ほぼ真冬の水温ですね。

これではトップウオーターは期待薄。ジギングにも反応がありません。

開始1時間ほどで早々にヒラマサを諦めて、ヒラメの餌を確保するためにアジポイントへ。

 

前回はイワシとアジの群れが大量に接岸し、

魚探の画面がずっと真っ赤だったアジポイントですが、

この日はほとんどアジもイワシもいません。

経験上、この季節は昼くらいからアジの活性が上がるケースが多いので、

根魚やマダイを求めて再び沖に向かいますが、不発でした。

 

AM10:00ころ、再びアジポイントに戻ると、先ほどよりは良い反応♪

イワシは不在でチビアジがポツポツという状態でした。

 

この頃から南西の風が吹き始めました。

「ちょっと早いなあ・・・。」

あっという間に、体感風速が10m近くになりました。

これではどてら流しでの泳がせのヒラメ狙いは厳しい・・・。

それ以前に、もう沖に戻ることができないくらい荒れてきています。

仕方ないので、アジ釣りのアンカリングをしたまま、泳がせ仕掛けを投入します。

Dcim0369

 

アジを2回ほど交換したところで、耐えられないほどの強風となりました。

Dcim0372

ふと周りを見ると、何艘かいた同類のボート師たちは全て撤退済み。

Dcim0374

こんな感じで所々に白波が立ち、ボートを直撃するようになりました。

 

ここは入り江の内側で、周辺の避難港になっているほど波穏やかな場所なのですが、

これ以上頑張ると出航場所に戻れなくなる可能性があると判断、

結局AM11:00頃に釣りを諦め納竿としました。

 

Dcim0381

完全に不完全燃焼です。

 

しかも強風で、お気に入りのサングラス、

冒険王 偏光調光 サングラス レーザーサテライト LST-10B ソフト布ケース付

冒険王 偏光調光 サングラス レーザーサテライト LST-10B ソフト布ケース付

またしても、海に奉納してしまいました。

(またアマゾンで買わなきゃ)

 

Dcim0382

帰航後にパチリ。ここは港内なのでべた凪ですが、沖を見ると、

P1244032

シャレにならない荒れっぷりです。

 

Dcim0391

泳がせの餌用に確保した小アジもまだピチピチ。

元気に海に戻って行きました。

ちなみに明日26日日曜日の風速予報は次の通り。

2030200000wwrg03201401260900001

うーん、残念ですが出航は無理ですね。

 

本当にシーズンオフ突入かなあ・・・。

それではまた。おやすみなさい。

 

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コメント (4)
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