我々は、釣りに行けども行けども結果が出ないのを
「負のスパイラル」
と呼んでいます。
負のスパイラルランク1 : 本命が釣れない(外道は釣れる)
負のスパイラルランク2 : アタリがあるがフッキングしない
負のスパイラルランク3 : 全くアタリが無い
負のスパイラルMAX : ランディングまで持ち込んでバラシ
負のスパイラル番外編 : 現地まで行ってボートに穴が開いていて出航中止
まあ、こんな感じでしょうか。
全て過去に経験済みです(笑)
前回までのぐっちゃん(+I君)は順調に1、2、3とステップアップ中。
ということは・・・!?
5月1日金曜日、休暇をいただいてリベンジマッチに臨みました。
結論を申し上げますと、
負のスパイラルMAX
でした(泣)
でも、ぐっちゃんはそれほど悔しいと思っていません。
少なくとも、遅い春の到来をこの体で体感できましたので・・・。
以下、悲しい文章なので、面倒な方は飛ばしてください。
予報は北風。あまり強くなさそう。
日の出が早くなってAM4:45です。関東の春は日の出が早いね~。
雲は多く、風も少しあります。
一番厄介なのはうねりかな?でも、釣りができないほどではありません。
まずはジギングポイント。
魚探の反応は上々、でも釣れません。
この日はキャスティングをメインにと思っていましたので、1時間で切り上げてシャローへ。
AM7:00ころ、やっと出ました。
プラグがあと15mほどになったとき、ヒラマサがプラグを追いかけているのが見えました。
その直後に、
「ブォッコォーーーーッ」
黄色い体側のラインを見せながらの豪快なアクション。
久々のヒットです。
すごいパワーですが、デカマサではありません。ラインが短いだけ強く感じますが。
ステラSW14000のドラグはがっちり絞り込んであります。
敵は右に左にと大立ち回りをしますが、ドラグは一切鳴りませんでした。
程なく目の前にきれいな魚体が見えました。
「思ったよりもでかいな・・・、ネットは・・・。」
ネットの準備を忘れていました。柄が伸びていません。
ブリ上げするには大きすぎます。
おそらく、5~6kgはあると思われました。
でも、ここまでくれば余裕です。
ロッドを右手から左手に持ち換え、右手でランディングネットを持ち、
片手で柄を伸ばして取り込みに向かいます。
ヒラマサはまだ右へ左へと暴れていますが、もうラインは3mもありません。
勝負あった、と慢心していたその時、
「ふっ・・・」
痛恨のフックアウトです。
かかった場所が浅かったのか?
それでも、ヒラマサが食ってくる事はわかりました。
また、今回はいつもとは違うポイントだったので、ポイントの幅広げもできました。
「よし、もう1回・・・」
そんなに甘くはありません。
しばらくして風が強くなり、非常に釣り辛くなりました。
AM8:30~11:00、風とうねりが強烈な時間帯が続きました。
比較的風に強いポイントでキャスティングやタイラバを試しましたが不発。
昼近くなって再び風が弱まり、もう一度先ほどのキャスティングポイントへ。
ただ、風も潮の流れも変わってしまっていて、朝の再現はありませんでした。
昼を過ぎて、かなり潮が高くなって来ました。
経験上、干潮や満潮前、つまり潮止まり前がよく釣れます。
朝の一発は干潮の潮止まりの少し前でした。
この時間は上げの後半。満潮の潮止まりの前になります。
ここで、もう一度沖のジギングポイントへ向かいました。
さすがに風が弱くなったとはいえ、まだうねりはけっこうあります。
でも、釣れそうな雰囲気バンバン。
水温18℃。
風向きと潮流が真逆で、すぐにラインが斜めになる釣り辛い状況でしたが、
魚探の反応は朝同様上々です。
一瞬、画面に青物っぽい独立した大型魚が数匹映し出されました。
その瞬間、
「ゴゴンッ!」
アタリです。
しかもその直後から半端ないパワー。
反射的に大合わせ!
「ジリジリ・・・ガシャーン(半分イメージです)」
ロッドはMCワークスの574SS、リールはステラSW6000H。
いつもの5000Hではありません。
この、久々に使うステラSW6000のドラグが、一瞬にして外れたように無力になりました。
スプールが一気に回転しだし、ラインが排出されます。
この6000H、過去にも2度ほどこういうことがあって、
スプールをはめ込んで、ドラグを締めこんだはずなのに、
スプールがちゃんと本来のポジションに噛んでいないんでしょうね、
一定以上のパワーをかけると空転をするトラブルが起こる事があるんです。
ジグをしゃくるくらいでは起きないので厄介なんです。
まあ、準備不足といえばそれまでなんですが、
SW14000XGやもう一方のSW5000HGでは起こらないんですよ。
それはともかく、ドラグゼロの状態でヒラマサがかかっているわけですから大変です。
スプールを左手で押さえ、ラインの放出を止めようとします。
(過去に3kgクラスはこれで持ちこたえ取り込めました)
ラインの放出は緩やかになりましたが止まりません。
今度は右手親指でスプールを押さえつけながら、ドラグを締め込みます。
完全にギアが外れているので、スプールを外した状態から締めこむのと同じだけ回さなければなりません。
その間にもガンガンラインが引き出されますが、何とかドラグが締まりました。
「さあ、本当の勝負!」
と思った次の瞬間、
「アレッ?」
そう、またしてもフックアウト。
最初の合わせでしっかりフッキングさせれていなかったですからね。
ただ、この時ヒラマサは群れでいたらしく、
回収したジグについて水面まで上がってきました。
かけたヒラマサではないでしょうが、はっきりと姿が見えました。
昨年釣りまくった3~4キロクラスよりも一回りか二回り大きかったです。
納得ですね。
ドラグなしであのサイズはあがりませんよ。
この時点でかなり燃料を使っていたぐっちゃん、もう長時間海上にいることはできません。
少し頑張って再現を狙いましたが、同じようなヒラマサの群れは現れませんでした。
PM2:15、無念の沖あがり。
ガソリンの残量は2リットルを割っていました。
2度のクライマックスだけ丁寧に書きましたが、
それ以外にもいろいろチャレンジしているんですよ。
50km以上の移動距離は初めてです。
9時間半海上にいて、キャスティングが5時間、ジギングが3時間ぐらいでしょうか。
翌日が休みなので粘ってみました。
普段なら昼前に荒れてきた段階で撤収していたかもしれません。
1日間を空けての連闘、けっこう疲れました。
でも、3日また行きますよ(笑)
帰りに珍しくラーメンを食べました。
辛さが選べるというので、激辛をチョイスしました。
もちろん、
完食しましたよ。
最近、昼によく辛いものを食べているので、辛さには強いんです。
最初にも書きましたが、ここまで来るともう、
負のスパイラルMAX
です。
でも、今回の釣行はガッツポーズと紙一重でしたし、
キャスティングではなくジギングで大物をかけたというのもあって、
自分なりにはけっこう満足していて悔しさはあまりありません。
負けませんよ!次回こそは・・・、
それではまた おやすみなさい