進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

ボート諦めアジング勝負

2022年02月01日 | アジング/メバリング

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本日1月31日、衝撃のニュースが入って来ました。

なんと、岩井海岸沖でボートが転覆し1人亡くなったと…。

結果的には天候や海況がミニボート釣りには適さなかったという事でしょうが、

いくら何でも、はじめから大荒れの海に漕ぎ出したとは思えません。

岩井海岸からの出航なら、

ゴムボートかせいぜい11フィートクラスまでのカートップボートでしょう。

このブログで散々書いていますが、

複数の予報サイトを比較して、当日の風向きや強さ、

それに加え遠方から来るうねりや波も考慮して、

ボーターは出航するはず。

例え2馬力以下の免許不要艇でも(むしろその方が)、

天候や海況には敏感になるはずです。

ぐっちゃんのホームである外房では北風は海が穏やかになりますが、

東京湾東海岸の岩井では北風や西風は強風になることが多いので、

海が荒れるという事は、そこをホームにしている人ならわかるはず。

ちょっと無理をしてしまったのかな?

そして、想像よりも早く海況が悪化したのでしょうか。

ボートや自分の操船の腕を過信することなく、 

時には現地まで行っても出航を断念する(ぐっちゃんは何度もやってますが)、

そういう勇気も必要です。

経験者の話を総合すると、

転覆理由は悪天候や海荒れだけでなく、

ちょっとした操船ミスや気の緩みでも起こりえます。

一般の方は転覆というと横にコロンと半回転をイメージすると思いますが、

実際にはバウ側に乗り込んだ海水で前後のバランスが崩れ、

縦に大きく半回転して裏返し、という想像もできない転覆だってあるんです。

我々は海というフィールドで、

天候という大自然の下で遊んでいる自覚を持たなければなりませんね。

いずれにしろ、このような事故が起こってしまったことは残念ですし、

心からお悔やみ申し上げます。

ボーターの皆さんにおいては、命を粗末にする出航をすることが無いよう、

お願いします。

 

 

さて、今週の釣りですが、

天気が良かった土曜日は重要な用事がありまして、

ボート釣りはできませんでした。

日曜日は上の記事でもわかるように強風予報。

北風なので外房なら出航だけはできそうでしたが、

沖まで行けなければ釣りにならない季節なので、

ボート釣りは断念しました。

その代わりに行ってきたのは、

例によって大型のアジが期待できるTAKUさん案内のアジングです。

今回は次女を連れ出しました。

次女にアジ釣りの楽しさを体験させて、

ますます釣りにはまり込ませようという算段です。

例によって15:00くらいにポイントに到着。

次女にもアジングタックルを与え、

ぐっちゃんはアジングに加え、

今回は確実にアジを捕えるためにサビキ仕掛も用意しました。

ところがサビキに来るのは、

フグばかり。

アジングのワームもけっこうな数をフグにやられました。

風が強く釣り辛い中頑張りましたが、

サビキ釣りには結局アジは1尾もかかりませんでした。

つまり、港の奥までアジが来ないという事です。

 

前回いい思いをした船道あたりで、

初アジをあげたのは16:30ころ。

もう日没まで30分しかありません。

しかも、いつもと違って続きません。

 

結局港内にはアジはほとんど入ってこないで、

港の外側の水深1mにも満たない岩礁帯エリアで、

日没後に少しアタリがあった程度でした。

岩礁帯ゆえか、

次女にはなぜかメバルが釣れました。

次女が根掛かりやライントラブルする度にロッドを交換して、

ぐっちゃんはまづめ時のゴールデンタイムをほとんどラインメンテナンスに費やしました。

 

日没後アタリも無くなり納竿。

ぐっちゃんが釣ったアジを持ち上げて記念撮影。

 

このアジ、29cmと尺寸前でした。

 

アジ4尾とメバル1尾で終了しました。

1人だったら10尾くらいは釣れたかな?

でも、アジが港内に入ってこなくなったことは、

シーズンの終了を意味するように感じます。

もともと11月から1月が盛期で、2月になるとパタッと釣れなくなることが多いので、

今年もそのパターンなんでしょうか?

もう少し頑張ってほしいところですが…。

 

今年に入ってボート2回、ワカサギ2回、アジング2回となりました。

次女がボートだと酔ってしまうので、

なんとなく始めたワカサギ釣りは超楽しいし、

アジングも前回までは爆釣でしたからね。

ボート釣りの種類を増やすというのが長年の課題でしたが、

ここに来てボート、陸っぱり、ワカサギドーム船と、

釣りそのものも幅を広げてその時楽しめるものを楽しむスタイルになっています。

ヒラマサ釣りの記事を期待されている方には申し訳ありませんが、

ちゃんとボート釣りもやりますのでご容赦ください。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (2)
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