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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り㉗ ~市原園のち某野池~

2023年07月20日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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7月16日の日曜日は予定通りI君とタナゴ釣りです。

I君は前日の15日も、野田の幸手園で自主練するほどのハマりっぷり。

幸手園では半日で50尾ほど釣ったそうですが、

左右にベテランのタナゴ師がいて、ガンガン釣る姿に悔しい思いをしたそうです。

まあ、そりゃそうですよ。

いくら釣りセンス抜群といっても、タナゴ釣りはわずか3回目なんですから。

 

なるべく多くのタナゴをI君に釣らせて、経験値を上げてあげたい。

そんな思いで計画した釣行プランは、

「釣り堀の市原園で小型のタナゴ釣りに慣れた後で、千葉の某野池に行く」

という「絶対釣れちゃうでしょ」プランでした。

 

寝坊したI君を5:30に拾って(ご存知の方も多いと思いますが、彼の別名は爆睡王子です・笑)、

市原園に到着したのは6:30頃でした。

既に先着のタナゴ師が1名、ほぼ同時に着いたタナゴ師が1名で、合計4名。

風がやや強く、時折り水面が波立ちますが、

直射日光を最も避けられるポジションでスタート。

 

ちなみにタナゴにはまったI君、竿は幸釣零一二を買ったのは報告済みですが、

ぐっちゃんに習って「タナゴんさん仕掛け」「わんすけさん仕掛け」など、

3種類も仕掛けをネットで購入。

 

タナゴんさん仕掛け。

 

わんすけさん仕掛け。

 

教えたわけでもないのに製作者がかぶるのは、狭い世界だからか、見る目があるからか??

最初は「市販仕掛けで頑張る」と言っていたI君ですが、

あっさりその道のエキスパートの作品に魅了されたようです。

まあ、前回市販仕掛けからKさん仕掛けに変えたとたんに釣れだしましたからね。

タナゴんさんやわんすけさんの浮きの小ささ、仕掛けのバランスは特筆するべきものがあります。

値段もリーズナブルなので、自作するより買った方が…、ってなりますよ。

 

以前に比べると水質がクリアではなく、シモリも数センチ沈むと見えなくなるほどでした。

が、もちろんタナゴの魚影は濃かったです。

でも、それ以上に濃そうなのがエビでした(笑)

ハサミが短いからテナガエビではありませんね。

 

少しするとタナゴが釣れてきましたよ。

 

少し色が出ているオス。

 

まずまずサイズのメス。

 

ここのタナゴは驚くほど大きいのも、

ハッとするほど発色しているのもいません。

子タナゴも多くて、練習にちょうどよい感じです。

 

20分ほどでツ抜け。

I君に「10尾行ったよ」と伝えたところ、

「おいらまだ3尾、またトリプルスコアだ…」

前の釣行でも、I君とぐっちゃんの最大の差はスタートダッシュでした。

やはり、その釣り場に慣れて順調に釣れるようになるまでI君は時間がかかるんです。

調子が出てくると遜色ないペースで釣るのですが、

最初の差がなかなか詰まらない、そんなペースになりがちです。

 

珍しくきれいに発色したオス。

 

50尾を軽くクリアして、

10:00に100尾達成しました。

ここで市原園での練習は終わり。

中小タナゴがいっぱいです。

ちなみにI君は57尾だったそうです。

あらら、けっこう追い上げられましたね。

それ以上に、I君にとってはけっこうな学びがあったようですよ。

近くで釣っていたタナゴ師に、

「これからネイティブタナゴを釣りに行ってきます」

と言ってお別れ。

この頃には太陽が昇って、日陰が無くなってとても暑くなっていました。

 

 

この時間で切り上げた理由の一つは朝マックに間に合わせたかったから。

最寄りのマクドナルドに飛び込み、

ギリギリで朝マックを注文できました。

ここでゆっくり朝ご飯&作戦会議。

体を冷やし、十分充電したところで、再度移動です。

 

 

着いたポイントはいつもの野池です。

今回はI君に釣り座を選ばせました。

I君奥向き、ぐっちゃん手前の排水口向き。

I君撮影のぐっちゃんの様子。

ちょうどこのころから日が傾いて、釣り座が日陰になるのは作戦通り。

 

発色の良いオスが釣れました。

最初は良型が釣れ、徐々に小型が集まると、そのうち豆ばかりになる、というのは、

前回経験済みです。

 

ほらね。

 

ツ抜けしたところでI君に報告すると、彼は大苦戦中。

「まだ3尾です」

同じパターンですね。

 

どんどん釣っていきます。

数尾連続で釣れたり、しばらく釣れなくなったりするのはいつも通り。

40cmはあろうかという鯉もしょっちゅうやって来ます。

 

I君が「小さいのが上ずって餌がタナまで落ちない」というので、

釣り座を交換してぐっちゃんが豆タナゴにチャレンジ。

ここで黄身練りを使用して釣果を確保すると、そのまま黄身練りをI君に渡してレクチャー。

I君も黄身練りを使って豆タナゴをゲット。

「黄身練りってこういう時に使うんだー」だそうです。

 

こんな豆タナゴがかなり増えていましたね。

 

カウンターをI君が池に落として表示が見えなくなってしまったので、

今回のカウンター写真は無しですが、

75尾ほど釣りました。

釣果の一部です。

I君も50尾ほど釣ったようで、市原園と合わせ1日で束達成です。

 

タナゴ釣りは一人でこそこそやって楽しむもの、と思っていましたが、

仲間と一緒に行くタナゴ釣りもとても楽しいですね。

I君が闘志満々で挑んで来るので、

いつ逆転されるか気が気じゃないですけど。

今のところ先人のアドバンテージを何とか保っているものの、

やり返される日は近そうです。

なにしろ、はまり方がハンパないし、やたら研究熱心なので…(笑)

 

次回は霞ケ浦あたりで「釣れない釣り場でタナゴを釣る」を2人でやりたいのですが、

さて、どうなりますか。

それにしても、日本列島暑すぎでしょ

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (2)
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