7月1日、2日の週末は静岡県島田市の奥さんの実家に行きました。
既にだれも住んでいな空家なのですが、年に1回(?)の庭の草刈りと墓参りが目的です。
大雨予報で1日の草刈りは難しいと思っていましたが、
幸い午後から雨の上がる時間が多く、1日に目的は達成できました。
この日の宿は、
大井川鐡道川根温泉ホテルに泊まりました。
大井川鉄道のSL電車が走るところを間近で見られるのがウリのホテルですが、
今は大井川鉄道は復旧工事中で折り返し&バス代行運転をしているので、
残念ながらSL電車を見ることはできません。
奥さんの実家から比較的近くて、食事のバイキングが好評なホテルという事で決めました。
ビジネスホテルは味気ないし、
寸又峡まで行って泊まることも考えたのですが、
天候と道路状況を考えるとちょっと二の足を踏んだというわけです。
清潔感があり、接客も上々で、食事も評判通り美味しかったです。
お風呂もまずまずでしたが、
秘境の温泉宿、という感じではありませんし、
一番の売りのSL電車が見れないという事で、
お値段もそこそこしますので、超満足という感じではありませんでしたが、
悪くない宿だと思います。
翌日2日は草刈りの必要がなくなったので、
ちょっと足を延ばしてタナゴ釣り場を探してみようと思いました。
静岡県のタナゴ情報は全くなかったので、
スマホで検索しておそらくここならいるかも…、という池を探して訪問。
鯨ヶ池というヘラブナ釣り堀になっている池に行ったのですが、
今は管理する団体がいなくなって無法地帯なんだそうです。
ちなみにタナゴは「昔は釣れたけど今はほとんどいない」そうです。
仕方ないので次の候補に移動。
ここは静岡の釣り師にはけっこう有名な場所だと思います。
ルアーを投げている人がいました。
雷魚狙いかな?ブラックバスもいるのかもしれません。
静岡市内とは思えない自然豊かな場所で、
この池以外にも広範囲に池が点在していて、
タナゴはそれらのどこかで釣れるらしいのですが、皆目見当もつきません。
とりあえず釣りやすそうな桟橋のある池でチャレンジすることにしました。
駐車場の車に奥さんを置いて行っての釣行。
よって1時間ぐらいが限度でしょう。
巨大な(50cmくらい?)鯉が水草についた餌?を捕食しているのが見えました。
桟橋が遊歩道になっていて、どんどん進むといかにも小魚がいそうなところが何ヶ所もあります。
こんな狭いエリアで竿を出しました。
ここを選んだ理由は、少しですが草の陰になって直射日光を避けられること。
とにかく暑いんです。
この日、日本で一番暑かったのが東海地方で、
愛知県豊田市で35℃を記録しました。
静岡市も33℃くらいあったようです。
少し打ち返しているとアタリが出るようになって、
タモロコかな?クチボソ系ですね。
入れ食いになりましたが、小さいのから大きいのまで、クチボソ地獄です。
オイカワが釣れました。
しかしながら、30分以上頑張りましたがタナゴは釣れませんでした。
あまりの暑さにギブアップ。
一応魚の姿は見たので、今回はここまでとしました。
このエリアはたくさんの池が存在し、そのいずれかでタナゴの実績が高いところがあるはずなのですが、
全く予備知識を持たずに行ったため、本命と思われるエリアには行けませんでした。
後から調べて、ここやあそこに行けば…、というのがわかった時には後の祭り。。。
いずれにしろ、エリア全体をチェックするには1日では無理でしょう。
静岡に来ることはそんなにありませんが、次に来た時は別の池を散策してみようと思います。
静岡市でタナゴ釣りをしている方にとっては、写真を見ただけでどこかわかると思いますが、
実際にタナゴを釣ったわけではありませんので、ポイントの参考にはならないと思います。
昨秋から始めたタナゴ釣り、夏のタナゴ釣りは初体験なのでどこで釣れるかまたまた手探りです。
外房はオフシーズンインに入ってしまったし、
山中湖のワカサギも終わってしまったので、
タナゴとテナガエビで夏を乗り切らないとね。
でも、暑すぎて昼間の釣りは辛いかな。
それではまた おやすみなさい