進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

手賀沼水系で夏タナゴ探し

2023年07月22日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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7月17日月曜日は海の日。

祝日ですが、この日の最高気温予想は37℃と猛烈な酷暑が予想され、

熱中症アラートが各地で発令されるほどでした。

 

前日、前々日と早起きだったぐっちゃん、

あっさり寝落ちして熟睡、起きたのは8:00でした。

外に出ると既にすごい暑さ!

素直に自宅の冷房の効いた部屋で過ごせばいいのですが、

それができないのは釣り師の性ですね。

 

この日は釣果度外視でタナゴ調査をしようと思いました。

長時間釣り場にいるのではなく、車内で涼を取りながらポイントを渡り歩きます。

目的地は自宅から近い手賀沼水系。

ただ手賀沼水系のイメージは、2~5月がピークで6月になるとほとんど釣れなくなり、

真夏から初秋に一部で在来種が釣れる可能性があるかも、程度の情報。

なんだかんだ言いながら1年中どこかで釣れるという情報がある霞ヶ浦水系とは異なります。

果たしてこの時季、手賀沼でタナゴが釣れるポイントがあるのか?

 

最初にカネヒラの可能性を求めて本流を見に行ったのですが(上の写真は別場所です)、

本命ポイント2ヶ所は先人がいて何かを釣っています。

ヘラブナかな?小物釣りかな?

仕方が無いので、

過去にタイリクバラタナゴを何度か釣ったホソを見てみます。

ご覧のように草が伸び放題で、釣り人の足跡はほとんどありません。

おそらく、この季節にここで釣りをする人はほとんどいないのでしょう=釣れない???

水の色も透明度も流れもまずまずでいい感じなので、竿を出してみると、

しばらくして、

クチボソが入れ食いになりました。

ただ、

良型の尾が切れて死にかけているタイリクバラタナゴがふらふらと泳いでいました。

親がいるのだから子もいるのでしょうが、

いかんせんクチボソの攻撃が凄くて、タナゴの姿は確認できませんでした。

 

次に確認に向かったのは、晩秋から豆タナゴがたくさん釣れる「釣り堀的なホソ」です。

 

ここはきれいに草刈がされていました。

でも、水量が多くて釣れる時期とは雰囲気が違っていました。

やはり少し竿を出しましたが、

小鮒と、

なぜかザリガニが釣れてしまいました(;^_^A

 

春には爆釣もあった本流のポイント、

大量に接岸していた浮草が全くなくなっています。

ここは日陰になって釣りやすかったのですが、

しばらく打ち返しているとクチボソが大量に集まってしまい、

水面下が真っ黒に見えるほどでした。

ここは3月~5月、日によっては良く釣れる印象ですが、

それ以外はクチボソ地獄なんでしょうね。

 

ここも田植えの時期までは鉄板ポイントですが、

周辺の草が伸びてポイントへのアプローチも難しくなっていました。

という事は最近は誰も入っていないのでしょう。

何とか近づいて竿を出してみたものの、ほとんどアタリが無くてノーフィッシュ。

水は緩く流れていて、やはり盛期よりも水位が高かったです。

ここも晩秋あたりから釣れだすんでしょうね。

 

この頃の外気温ですが、ご覧の通り。

日差しを避けられない釣り場では10分もやっていると汗が噴き出してボタボタ落ちてきます。 

改めてカネヒラ実績ポイントに行ってみると、先人は帰った後で空いていました。

新調したパラソルを持ち込んでちょっと頑張ってみましたが、

ノーフィッシュに終わりました。

まだ季節的に早かったかな?

風がかなり吹いていましたが、

パラソルは向きを調整することによって何とか倒れずに立っていましたね。

 

この日、手賀沼、手賀川の各地の水田周りに、

こんな看板が立てられていました。

ラジコンヘリによる農薬散布宣言。

これはホソなどに生息する小魚類を一網打尽にするかもしれません。

うーん、手賀沼でのタナゴ釣りはまだしばらく様子見かな。

 

まだ日はかなり高かったのですが、あまりの暑さに心が折れ、

早々に自宅に帰りました。

全く成果が無かったタナゴ調査でしたが、これもまたタナゴ釣りの醍醐味です??

でもやっぱり、次回は霞ヶ浦かな~。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント
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