3月2日、3日はダイビング予定だったI君ですが、
風が強く海が荒れ予報という事で、急遽タナゴ釣り参戦可能となりました。
いろいろあって疲労困ぱいだったぐっちゃんですが、
I君が参戦するならと同行を決意。
調べてみると、牛久沼から霞ケ浦の間だけ風がやや弱そう。
半信半疑でしたが、牛久沼水系に行ってみることにしました。
写真で見ると穏やかな釣り日和に見えますよね。
でも、現実は甘くありませんでした。
強烈な風が吹きつけて、寒いわ釣り辛いわ…。
予報は見事に外れました。
いつものマイポイントには先客がいたので、この日は初めての奥のポイントへ。
しかし、この奥のポイントはフナが大量で、
タナゴはかなり魚影が薄かったです。
釣り座はこんな感じ。
かなり傾斜があって前のめりの体制でないと釣りができず、
けっこう疲れました。
わずかに釣れましたが、数は全然伸びず。
いつもなら超集中して自分から止めるとは絶対に言わないI君ですが、
さすがにこの風と寒さ、そして魚の活性の低さに、
I君も心が折れました。
ぐっちゃんもとっくに折れていて、
ナイスサイズを釣ったところで撤収!
釣果はわずかに8尾。
牛久沼水系のこのホソでは最低の釣果で惨敗です。
「とりあえずまだ間に合うから朝マックしに行こう!」
「賛成です」
というわけで、このポイントでは今までにない早上がりとしました。
朝マックして、体を十分温めて、作戦会議。
「この風じゃあ、霞ケ浦方面に行っても無駄だね」
「どうしましょうか?」
「手賀沼水系の風を避けられるポイントに行ってみよう」
結論が出たので移動します。
手賀沼水系の期待したホソの近くを通過しましたが、
どうも先客がいるようです。
そりゃそうですよね。
この日風を避けられそうな唯一のポイントですから。
うーん、どうしよう…。
手賀沼の他のポイントも風が邪魔して釣りになりそうにありません。
最後に前回そこそこ釣れたホソを覗いて、ダメなら今日は帰ろうという結論に。
ここも風がありましたが、ちょうど真後ろから吹く位置関係で、
何とか釣りはできそうです。
ぐっちゃん的には体調もいまいちだし、
明日もあるので帰ってもいいかなと思っていたのですが、
今やぐっちゃんよりもタナゴに熱いI君は、やる気満々。
「1時間くらいやりましょうよ」
そう言われればもちろんぐっちゃんも異論はありません。
始めてみると意外に風の影響は少なく、
ちゃんとタナゴは釣れました。
もちろんここの名物であるクチボソの方が数は多いんですけど。
始めは苦戦していたI君ですが、
一度釣れだすと止まらないのが彼の特徴でもあります。
一気に抜き去られて、やっぱり大差でI君に負けました。
短時間勝負でしたが、クチボソと共にそこそこ楽しめました。
エビとクチボソが入っているのはご愛敬です。
風で冷えた体にはラーメンが沁みますね。
この日感じたのは、牛久沼水系のホソのシーズン終了が近づいているのと、
手賀沼水系のホソは最盛期に入ったかな、という2点。
翌3日は再度牛久沼水系に行っていつものマイポイントで状況を確認しようと話し合いました。
その前に体調整えろって話ですよね。
でも、この日は少し早めに帰宅したこともあり、
帰ってソファーで横になっていたら、
気付かぬうちに2時間以上寝てしまいました。
それが功を奏した形で、一気に体調が戻りましたよ。
さあ、次も牛久沼水系、リベンジです。
それではまた おやすみなさい