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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2024年タナゴ釣り堀② ~爆風の市原園~

2024年03月24日 | 釣り堀

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3月17日の日曜日、強風予報でした。

どこに行こうか悩んだ挙句、選んだのは千葉県の某野池。

山と森に囲まれて、特に南風に強い印象です。

昨年の10月に行って以来、すっかりご無沙汰の某野池

ただ、この池は昨年5月に初釣行していて、

この時期のデータは全くありません。

シーズンインしているのか?

 

久し振りの野池でしたが、

結論だけ書くと、アタリすらありませんでした。

まだシーズンインには早いようです。

30分ほどで完全にギブアップ。

さてこうなると、この場所から行けるのは市原園くらいです。

移動しましょう。

 

移動中、どんどん風が強くなってくるのがわかりました。

強風と言うより、爆風になってきましたよ。

 

わかり辛いですが、手前から奥に向かって風が吹いています。

そして、細かく水面が波立っているのがわかると思います。

 

 

風は南西から吹いてきます。

我々が陣取ったのは南西角の西側。

ここには小屋と木があって、少しだけ風をしのげるんです。

それでも、舞った風が水面を波立たせ、

ぐっちゃんの場所は波立って浮きの動きがわかり辛いです。

シモリの動きは全くわかりません。

数尾しか釣れずに、このポイントは諦めました。

I君の右側、つまり、南西の本当の角っこに移動。

小屋を通り過ぎているので風はもろに背中に当たりますが、

水面の波立ちはずいぶんマシでした。

ここで頑張るしかありません。

 

・・・。

心が折れました。

魚はいますし、活性も悪くはありません。

しかし、この状況は細かいアタリが全く取れません。

がっつり食った大きなアタリだけを拾う釣りになります。

これでは面白味が半減です。

 

50尾を超えたところで納竿としました。

 

サイズはバラバラで、小さいのも大きいのもいましたが、

風が強い時間は小さいのは全然釣れませんでしたね。

 

大きなプールくらいの広さがある市原園、

釣り座も選びたい放題なのですが、

この日釣りになったのは我々がいた南西角だけだと思います。

後から来た親子連れに唯一のこのポイントを譲り、

我々は早々に退散しました。

早上がりしたので渋滞も無く、珍しく幕張のP.A.で昼食。

いくらタナゴ釣りが楽しいと言っても、

爆風の中でまでやるもんじゃないね、というのがこの日の気付きでした。

 

某野池のシーズンインがいつになるのか、

4月になったらまた行ってみようと思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (2)
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