突然ですが、34年4ヶ月勤めた会社を2月29日付で辞めました。
会社の組織変更に伴い、
会社を辞めるか、引継ぎ部署等への残留を希望するかの選択があり、
いろいろ考えた結果辞めることにしたわけです。
60歳定年まで残り1年半となっていたこともあり、
その後に雇用延長を選択しても大きく給与は削減されますから、
ここらで新しい生き方を選択してもいいかな、と思った次第。
たくさんの職場の仲間たちから寄せ書きをいただきました。
ただ、同じ部署の仲間は全員退職を選んだので、
ぐっちゃんも何枚も同じ色紙にコメントを書きましたけど。
さすがに34年は長いです。
いつかそんな日が来るとわかっていても、自分が辞めるのは想像ができませんでした。
正直、今でも実感はありません。
でも、毎日持ち帰っていたパソコンも、貸与されたiPhoneももうありません。
会社に出勤する必要も、リモートワークする必要もないのに、
いつも決まった時間に目が醒めてしまうのはサラリーマンの性でしょうか?
退職したと言っても、このまま社会からリタイヤするには貯えが心もとなく、
もう少し働こうとは思っています。
幸いいくつかお誘いがあって、再就職はできそうなのですが、
少しの間リフレッシュすべく、現在絶賛無職、プータローとなっています。
セカンドステージに向け、何か目印を残そうと思い、
青島温州みかんの木を庭に植えました。
この木が大きくなって、実をたくさんつけるようになるまでは、
もうひと頑張りしようかなと思っています。
かなりの確率でこの家を離れることになるので、
帰ってくるたびに大きくなったみかんの木を眺めるという事になるかもですね。
もともと大半がリモートワークだったので、
こゆきとの時間が大幅に増えたわけではありませんが、
こゆきも少し以前との違いを感じているようです。
毎日休日という環境は、がんがん釣りに行けるじゃないか、と思っていましたが、
実際にはそんなに甘くはありません。
正直、心が落ち着かない日々が続いていますし、
各種手続きや、再就職候補との面談などやることがたくさんあります。
なぜか、在職中よりも体がへとへとになっている感じ。
ここ数カ月の体調不良も退職を含む一連の流れによるものが大きいんです。
再就職先によっては、転居を伴う可能性があります。
そうなると、今までのように気楽に海や湖には行けないかもしれません。
そもそも、ボートを所持し続けるかどうか悩みどころです。
「進め!Gucchan号!」スタートから間もなく12年。
記事数は1000をはるかに超えました。
このブログも変換期が来るかもしれません。
とはいえ、今はそれまでに比べはるかに釣りに行きやすい環境です。
既にチョコチョコ平日に出かけています。
釣りの記事は再就職までかなり充実するかもしれません。
これからどうなるのか、不安もありますが、実は楽しみも大きいんです。
当り前が当たり前でなくなり、
新しい発見が毎日のようにある新生活、どうなるんでしょうか。
この後も釣り記事をどんどん更新します。
身の振り方を決めたらまたブログで報告します。
それではまた おやすみなさい