進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年2回目の外房は…、初釣りの再現!?

2022年01月10日 | NEO390 釣行記

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大雪が降った1月6日から、

中1日経過した1月8日、おそるおそる外房に行ってきました。

7日の1日では雪は溶け切らず、

我が家の周辺道路もところどころでアイスバーンになっています。

この日の心配事は2点。

1点目は、その雪が房総の山岳部でどの程度残っているのか?

2点目は、午前中の強風予報。

そこで出した結論は、

朝まづめを諦め、明るくなってから房総半島を縦断する、でした。

年末に一度やってみた、重役出勤ですね(笑)

 

道中のコンビニで。

このあたりは駐車場もしっかり除雪してあって、

雪は全く気になりません。

気温ですが、

最低は-4℃。

年末年始の雪が無い時の釣行と同レベルですね。

 

 

もっとも標高が高い(それでも100mくらい?)エリアの国道です。

やはり、山や木などで日が当たらない場所や、

北側が低い斜面などには雪がアイスバーンになって残っています。

空き地や田畑などにはしっかり雪が残っていて真っ白…。

 

ところが最後の山を越えて外房の海岸エリアに近づくと、

まるで別世界のような全く雪のない世界。

地元師によると、少しぱらついた程度で全く積もらなかったとか。

想定内ではありましたが、ここまで雪が無いとは驚きでしたね。

 

普段よりも30分くらい余分に時間がかかりましたが、

8:00頃に現地へ。

フォードさん、NEOカワノさんのトレーラーがあります。

ちょうどツッシーさんが出航していくところでした。

ぐっちゃんより遅れてくるくるさんなども参戦されたようで、

やっぱり考えることは同じなんですね。

 

出航は8:30。

まだ風は強いです。

最初にちょっとアジ場を覗くと、

激しい魚探反応がありました。

後からカワノさんに聞いたところ、小さなアジが大漁だそうで、

大きな魚の反応もあるが口は使わなかったそうです。

 

ぐっちゃんは素通りしてキャスティングポイントへ。

すっかり日が昇っています。

水温は約15℃。

ここを皮切りに何ヶ所もキャスティングをすることになるのですが、

残念ながらチェイスはゼロでした。

 

アジ場に戻ってカワノさんと情報交換。

カワノさん撮影のNEO-Gucchan号とぐっちゃんです。

 

その後ヒラメ銀座を覗いてみるも、

なぜかここは反応無し。

これではアジもヒラメも期待薄でしょう。

 

少し沖にツッシーさんがいました。

この風ではここまでが限界と考え、

強風に耐えながらのジグングです。

ジギングポイントに一度行ったものの、風が強く釣りにならなかったとのこと。

彼のボートは乾舷が低いので波が高いと危険ですしね。

 

これから徐々に風も落ちていく予報なので、

ぐっちゃんはジギングポイントにチャレンジすることにしました。

場所によってはなかなかの「釣れない反応」がありますね。

水温は17℃。

シャローよりは少し高めです。

しかし不発。

時間は早くも10:40。

まだ風は強いですが少しずつ落ちてきたようにも感じます。

意を決して沖に移動開始。

 

水深60m、80mとご覧のような反応がありました。

ただし、どこでも反応が出るわけではなく、

風が強くボートが流されるので非常に釣りにくかったです。

 

風がかなり落ち着き、さらに沖へ。

残念ながら水深100mから沖はほぼ反応無し、でした。

水深180mでのジギングは、

ジグも超重く感じ1投でリタイヤしました。

イカやサバ、さらにはワラサを期待しての遠征も不発に終わり、

失意で帰還。

帰り道の水深80~90mあたりでNEOカワノさんが頑張っていました。

彼はエビエサやアジの泳がせなどで、

鯛やウッカリカサゴ、さらにメジマグロなどを釣ったそうです。

確かに、水深80mくらいの反応が一番期待できそうでした。

カワノさんは電動リールによる餌釣り、

ぐっちゃんは手動でルアーですから、

結果が伴わないのは仕方ないですけど、メジマグロは美味そうでしたよ。

 

昼を過ぎてすっかり風が無くなり、海況も穏やかに。

潮は西から東に流れる真潮で、その点はまずまずなのですが、

変なお触りが一度あっただけで、結局魚は釣れず。

 

まるで1月3日の初釣りをそのままコピーしているような釣りでした。

仕方なく魚の写真撮影用にわずかに持ってきたエビエサでテンヤ釣り。

まずまずサイズのアカハタを何とか釣りあげ記念撮影(笑)

2枚潮のような潮の流れに着底をうまく取れずにテンヤをロストしてしまい、

早々にテンヤはエンド。

アカハタも当然のリリース。

 

海は御覧のようにベタ凪になり、

頑張ってジギングを続けましたが、

お気に入りのジグを根掛かりでロストしたところで心が折れました。

14:15ストップフィッシング。

 

移動距離も消費燃料もアベレージ並みですが、

なにしろ釣果が無いのが今年の傾向(涙)

新調したランディングネットも活躍の場はありませんでした。

 

この日魚を抱えてウハウハだったのはカワノさんだけで、

ルアー組はことごとく惨敗でした。

そもそも、雪で外房までたどり着けるか不安だらけの釣行だったので、

浮かべただけで収穫だったと言えるかもですね。

釣果は次回以降に期待しましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2 コメント

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Unknown (ツッシー)
2022-01-10 19:56:16
ぐっちゃんさん
先日は釣行お疲れ様でした、厳しい日でしたね。私も一度シャクったとき押さえ込むようなアタリがありましたがその後は最後まで魚からの反応はありませんでした😱港に戻ってみればルアー組みは惨敗だったと分かり諦めもつきました。
ぐっちゃんさんの予想ではヒラマサはそろそろシーズンオフで沖のイカ、ワラサ、サバがシーズンインですもんね。私はイカ装備ないのでワラサ(ブリも混じるかな?)とサバ狙いですね。どちらにしろ沖に行く必要性があるので海況と相談しながらとなりますね、いつ頃から釣れ始めるか進めぐっちゃん号のブログ情報が頼りです。最新の外房情報の更新宜しくお願いしますねぇ~😃特にサバ情報は待ってる方多いと思いますよ。
返信する
ツッシーさんへ (ぐっちゃん)
2022-01-10 23:32:29
ツッシーさん、コメントありがとうございます。
 
本来ならメタボではなくともそろそろワラサとサバは釣れているはずですし、イカもシーズンインのはずなんですが、今年はイカ釣り遊漁船が全然いないし、青物を釣れてくるはずのベイトがかなり薄い状態ですよね。
過去の実績では1月中旬から3月中旬までヒラマサはお休みということになります。また、アジベイトがいても泳がせヒラメなどの確率も下がりますよね。
秋から冬にかけて釣れ盛ったアカハタなどの根魚も、この季節になるとかなり活性が下がります。
 
ツッシーさんも書かれているように、これからの時期は水温変動が少ない深場の釣りがメインになりますから、今年のように朝は風がビュービューの日ばかりだと釣りになりません。
今回のカワノさんのように深場で朝釣りや泳がせをやってみるのもありかもしれませんね。電動リール必須ですけど(笑)
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