いよいよ2022年最後の釣りです。
25日から4日連続で釣りに行きましたから、
5日目は緩ーく遅めに出発して、霞ケ浦の実績場を回りましょう。
ひとつ確認したいのは、
オオタナゴ爆釣のホソに、
実はオオタナゴに隠れてタイリクバラタナゴがたくさんいるのでは、という事。
タイリクバラタナゴ用の仕掛けで一度試してみたいな、と。
出発時、朝8:00なのに外気温は0℃でした。
のどかに見えますが、
現地に到着しでも、2℃でした。
レンコン畑の水が凍っていました。
寒くなってオオタナゴはいなくなったとの情報があったのですが、
はじめてすぐに、オオタナゴゲット。
まだいるじゃん!
連続ヒット!
この日の仕掛けですが、
市販品のウキ、シモリ、ラインで作った自作仕掛けで、
ポイントは菓子のアルミ袋で作ったプロペラ付きです。
このプロペラ、オオタナゴにはいい仕事しました。
順調に釣れます。
シモるようなアタリに合わせても、バラタナゴではなくオオタナゴばかり。
モツゴも釣れました。
この日最大のオオタナゴ。
10cm近くあるでしょうか。
おや?これはタイリクバラタナゴのようですね。
でも続きません。
1時間ほどで20尾ほどのオオタナゴが釣れました。
アタリが遠のいたので釣りをやめ、周りのホソの探検に…。
ここはいかにもと言う感じですが、
少し試してみましたがアタリが全くありませんでした。
いくつかのホソを確認した後、この辺りを諦め大きく移動します。
この頃から風が吹き始めました。
そういえば、午前中は穏やかで午後から風が吹く予報でした。
はじめにタナゴを釣った川の水門近くで、
いろいろ試してみましたがやはりアタリはなし。
少し水量も減っているようです。
そして最後に、最近見つけたタイリクバラタナゴが確実にいるホソまで、
またしても1時間以上かけて移動。
いやー、霞ケ浦は広いです。
いつもの角に先客がいて、その横に入れてもらいました。
この頃には風が本当に強くなって、
このポジションだけが背中から風を受けてかろうじて釣りができそうです。
が、風でウキやラインが流されて、
繊細なタナゴ仕掛けだとアタリがわからないほどです。
風が弱まる一瞬だけポツポツ当たりが出ますが、
ブルーギル、モツゴ(クチボソ)、モツゴ、モツゴ…。
もうその後はモツゴのオンパレード。
その他の外道として、3cmくらいの小鮒と7cmくらいのオオタナゴ!
前回もここで1尾オオタナゴが釣れましたが、
今回も。
まだ少数派だと思いますが、
大繁殖してタイリクバラタナゴを追い出さないように願うばかりです。
釣りをやめた後も、先客のタナゴ師とがっつり話し込んで、
タイリクバラタナゴはゲットできずに霞ケ浦を後にしました。
オオタナゴ爆釣後にタイリクバラタナゴ爆釣で占める予定だったのですが…。
天候には勝てません。
どうにも締まらない釣り納めでしたが、
これにて2022年の釣りは全て終了です。
※実は30日に我孫子のたなきちさんに道具を見に行きました(笑)
1年間ブログにお付き合いいただきありがとうございます。
今年は今までで最も海釣りの記事が少ないのに、
年間の記事数は最高数という変な1年でした(理由は明白ですが)
ヒラマサバカから、小物釣り師に脱皮中なのは、
海況の問題と、ヒラマサが釣れなくなったことが大きいかもです。
もうひとつ、年齢と共に楽な釣りに走っているというのもあるかもですね。
まだまだ、海のボート釣りから引退する気はありませんけど(笑)
テナガエビやタナゴ釣りは、
よほど凝らなければジギングやキャスティングほどお金はかかりませんし、
たいていどこかで竿を出せますからね。
2023年もタナゴやワカサギ記事が多くなると思いますが、
引き続きよろしくお願いします。
それではみなさん、良いお年を
2022年12月31日
ぐっちゃん
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