NEO-Gucchan号が復帰して1週間経ちました。
復帰初戦で釣り上げた、
メタボサワラは激ウマでした。
刺身、しゃぶしゃぶに加え、
カマ焼きに、
照り焼き、箸との比較でサイズ感がわかりますよね。でかいです。
どれも脂がにじみ出てきて最高でした。
冬はヒラマサもいいけどブリ・ワラサもいいですね。
夏のブリ・ワラサは悲しくなるくらい美味しくないので、その差にビックリポンです。
今週も5日にブリ狙いで行きますよ(笑)
その前にメンテナンスを…。
先週は新しい操舵システムを早く確認したかったので、
ノーマルのまま釣行してしまって装着しなかったのですが、
NEO入院中に購入した
スタビライザー。
船外機に穴を開ける勇気はないので、
穴を開けずに装着できるクリップセットで購入したのは報告済みですよね。
スタビライザーを装着する前に、ギアオイルの交換もやってみました。
前オーナーが2015年の秋に交換して以来、ギアオイルは放置したままでした。
エンジンオイルは昨年末に交換しましたので、
ほったらかしにしていたギアオイルをようやく交換というわけ。
ゴムボート時代にギアオイルを交換した時、ほとんど汚れのないきれいなオイルが出てきたので、
ギアオイルの交換はエンジンオイルほどシビアじゃない、と思っていました。
何はともあれ、古いオイルを排出しなければなりません。
ギアオイル検油口のネジを緩めると、
ゲゲゲ!真黒なオイルがポタポタと出てきます。
かなり粘度が高くなっていて、なかなか排出されません。
幸い白濁してはいないので、水の混入はなさそうです。
だらだらと少しずつ古い真黒なオイルが出てくるので、
1時間ほどそのまま放置。
ほぼ出きったところで、
なぜかヤマハ製のギアオイル。
左はゴムボート時代に使っていた古いギアオイル、右はNEOのために追加で買った新品です。
BF30Dのギアオイル必要量は270ml。
まだ左の古い方も半分くらいは残っていそうです。
新しいオイルを少しだけ入れた後にもう一度排出させて、ほんの気持ち分くらいのクリーニング。
その後一気に下のギアオイル検油口からオイルを入れます。
上の検油口からオイルがあふれ出てくるまで、
力一杯ギアオイルのチューブを押してどんどん入れます。
使いかけの方だけでいっぱいになったので、新品には手を付けずに済みました。
それにしても、ギアオイルの汚れっぷりには驚かされましたね。
やはり、1年に一度くらいは交換した方がよさそうです。
次に、入院前から気になっていたキールガードの修復です。
昨年末に両面テープとバスボンドで修理したのですが、
お正月の釣行でまた剥がれかけてしまいました。
バスボンドで丁寧に接着しました。
これでひと安心。
そしてようやく本命の、
スタビライザーの装着です。
まずはパッケージを開けて取扱説明書を…、
わ、わからん…。しかもすごい不親切。
そもそも、Made in USAのはずなのに、メイン取説が英語じゃねーし!
何語なんだろ、これ…。
一部英語の説明もありますが、どこにどのボルトを使うとか全然わかりません。
こういうときは…、
「とにかく付けてみる!」
でしょ(爆)
スタビライザーとクリップの両方に入っていた部品やネジ類をごちゃまぜにして、
なんとかクリップの方を装着。
さらにスタビライザーを装着。
上から見るとこんな感じです。
両腕を使って目一杯横や手前に向けて力を入れると、ガクンという感じで動いたりしちゃうけど、
かなり強引にネジを締めたので、少々の力ではびくともしません。
ちょっとでっぱりとか航行の妨げになりそうな気がするので、
最高速は落ちるかもしれませんね。
ん?これは…。
余った部品たち(汗)
船外機によっては必要になるという部品もあるようなので、全部使うとは限りませんが…。
まあ、本体が付いてりゃいいじゃん、ということで(爆)
次の釣行で沖上がりしたとき、スタビライザーがなくなっているかも…(滝汗)
そもそも1人釣行ではほぼ不要なスタビライザーですが、
2人釣行だとスタンヘビーになってなかなか滑走しない問題点を、
このスタビライザーが解決してくれるといいのですが。
ちなみに5日の日曜日はI君と2人で釣行する予定です。
そういえば、スタビライザー付けたまま潮抜きできるかな?
70リットルのバケツをもってしても、全然入らねーし!
丸重自動車さんに入院中に、固着していた水洗プラグのネジも緩めてもらったので、
水洗プラグにジョイントをつないで水を供給し、エンジン始動!
ギアオイルも問題なさそう。
スタビライザーも邪魔になりませんでした。
さあ、今週も釣行準備完了です。
毎回いろいろ検証する楽しみがあっていい感じです。
これで釣果が伴えば…、ね。
それではまた おやすみなさい